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映画「ボブという名の猫」鑑賞

2017/12/25

映画

一年の締めくくりとなるこの時期にぴったりの、とっても素敵な映画と出合いました。
「ボブという名の猫」 は、ロンドンのストリートミュージシャン、ジェームズと野良猫ボブとの奇跡のような実話を元にした映画です。

 

主演のルーク・トレッダウェイの演技が自然ですごくいいです。 
薬物依存のため代替薬治療中というナイーブな役を演じながらも「この人は大丈夫!きっと更生できる」と安心して観ていられます。目がいいんですね。また「ダウントン・アビー」でアンナを演じていたジョアンヌ・フロガットが、今作でも厳しさと優しさを併せ持つ筋の通った女性を演じています。

 

そして何と言ってもボブ!
ボブの役はボブ本人(本猫?)が演じているんです。
それにしても何て賢くて可愛い猫なのか!もう本当にいい子なんです。
ジェームズが路上演奏する時も、ビッグイシューを売りに行く時も、そしていよいよ断薬となって苦しんでいる間もボブはいつもジェームズの側にいました。 

 

猫目線でのカメラワークも入って、岩合さんの「世界ネコ歩き」的な面白さもあり、
猫の生態もよく描かれています。特にボブがいなくなった間のジェームズの落ち込み方は
同じ経験をした人には(私も!)分かり過ぎるほど分かる描写でした。
そして最後には誰もがハッピーになれること間違いなしの映画です。
メトロ劇場では来年1月5日まで上映中。(H.S)

 

★2017年ナショナル・フィルム・アワーズUK【最優秀英国作品賞】受賞★

 

 


ビッグイシュー日本版の表紙を飾るボブ
スペシャル企画「ボブとジェームズ、東京へ行く」
ちなみにボブ初登場の 316 号はSOLD OUT!
そしてボブはロンドンの地下鉄の定期券も持っているんです。

 


映画上映期間は、GENでも以前、撮影取材させてもらった「福井犬・猫を救う会」の展示や募金箱も。