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ブータンで出会った少女との奇跡の再会

2018/01/26

ブータン

福井からブータンを訪れた一人の写真家が、その少女に出会ったのは9年前でした。

 

お互いにどこに住んでいるか、誰なのかも知らないまま月日が経ちました。

 

その二人が今年2018年1月22日に奇跡的に再会を果しました。

 

9年前、写真家の松田宗一(まった むねかず)氏がブータン滞在中に偶然、集団下校をしていたブータンの子供たちに出会いました。その中で一際目を惹いた少女がソナム・チョキさん(当時14歳)でした。

 

 

当時14歳だった、ソナム・チョキさん

そして、松田氏はソナムさんや、その子供たちを撮影しました。 その時に撮影した一枚がこちら、ブータンミュージアムのポスターに使われたのです。

松田氏によると、ブータンミュージアムが創立された当初、この少女は誰だという声が多く上がっていたそうです。しかし、どこをどう探しても、住んでいるところも、誰かも分からないまま月日が過ぎていってしまったそうです。

 

昨年になって、ブータンミュージアムの創立者、野坂弦司氏が初めてブータン王国に問い合わせて、調べてもらったところ、少女の制服を見てブータンには2種類の制服しかないので、きっと見つけられると協力をしてもらえることになりました。

 

そして遂にその日がやってきました。

 

ソナムさんのお姉さんが、ある日ブータン関連のFacebookページを見ていたところ、そこには妹、ソナムさんの写真が載っており、「この少女を知っていますか?探しています」という文章が

あったのです。

 

そこからは、王室に招かれたりと、驚きの連続だったそうです。

 

 

現在23歳になったソナム・チョキさん

今年1月20日にソナムさんが福井にやって来ました。

そして。。。

 

写真家、松田宗一氏

もう二度と会えないと思っていた二人の奇跡の再会が実現したのです!

 

福井での滞在記を何回かにわけてお届けしますので、お楽しみに!

 

T.F

 

 

「ブータンミュージアム」とは?

ブータンミュージアムは、ブータン王国以外で初めて本格的にブータンを紹介した施設です。ブータンの魅力に心打たれたメンバーたちが集まってつくられたNPO法人「幸福の国」により運営されています。ブータンと福井の交流を通じて、幸せを感じ、幸せを考える活動が行われています。
ブータンは国の発展の指標として、GNP(国民総生産)よりも、GNH(国民総幸福)を優先して取り組んでいることから、特にここ数年、世界から注目を浴びている国です。機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか?

ブータンミュージアム公式サイト