スタッフブログ

2018/04/02

ふくい暮らし

福井城址大名町駅

今日のお昼に福井市中心部を歩いていてこの路面電車の停留所名が変わったことに気が付きました。長年「市役所前」だったのが、この3月24日に「福井城址大名町」に改名されたんです。

 

福井城址 山里口御門

その同じ24日、福井城址で復元工事が進められていた山里口御門(やまざとぐちごもん)が完成し、平成20年に復元された御廊下橋(おろうかばし)から山里口御門を通って城内まで散策することができるようになりました。福井城址大名町停留所からここまでは歩いて数分です。また福井駅から歩いてもせいぜい10分くらいでしょうか。

 


御廊下橋のたもとでお堀を覗き込んだら、大きい鯉たちが悠然と泳いでいました。

 

福井市 さくら通り

今日は気象台から福井市内の桜が満開と発表されました。上の写真は事務所のすぐ近くで福井城址からも近い「さくら通り」のようす。今の福井は桜だらけです。
T.S

2018/03/29

祭り・イベント

3月24日から始まった福井市立郷土歴史博物館 の春季特別展「江戸・京・大坂と城下町福井」を
見てきました。

 

 

今回の主な展示は、福井城下の眺望図や江戸の景観図、洛中洛外図屏風や大坂市街図屏風などです。
当時、航空写真などなかったはずなのに、緻密な鳥瞰図を描いた御用絵師の才能には改めて尊敬の念を抱きます。

 

江戸一目図屏風を見ると、かつての江戸が川を中心に発展していることが分かります。
「日本橋」ももちろんちゃんとあります。今の東京からは想像できませんが、もしこういう水路を生かして都市開発を行っていたなら、アムステルダムやベネチアみたいな観光都市になっていたのかも?
なんて妄想するのも楽しいものですね。(H.S)

 

※開催期間の前期・後期で展示の一部が入れ替わります。

 


元号が明治に改められて今年で150年。
福井では幕末明治福井150年博と銘打って関連の歴史イベントが目白押しです。

2018/03/27

ブータン

1月26日に、ブータンミュージアム創立者野坂氏、ブータンミュージアムのイメージガールのソナム・チョキさんと福井テレビにおじゃましました。

 

カメラの前で、ブータンのことや、数年かかっても見つからなかったソナムさんが、ブータンでどのように見つけられたのか、そしてブータンの学校についてなど話しました。その様子は、福井テレビで放送され、私も大変嬉しく思いました。より多くの人がブータンの良さ、そしてそのブータンと福井の交流について知ることができる良い機会になると感じました。

 

ソナムさんは、カメラやテレビ局関係者の前でも物怖じせず落ち着いて話していました。質問が多く大変かなという不安をよそに、一つ一つの質問に丁寧に笑顔で答えていました。その落ち着いた様子や、しかも気品があり、優しい雰囲気のソナムさんに周囲の人たちは笑顔になり、会話がはずみました。

 

 

ソナム・チョキさんとブータンミュージアム創立者野坂氏

ソナムさん達は、福井テレビのマスコットキャラクター「イヤイヤちゃん」と記念撮影もしました。ソナムさんに今日の訪問は緊張したかと聞いたところ、緊張はしなくて、テレビ局のことを学べたので楽しかったと話していました。

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月23日 NHK福井放送局訪問」(GENスタッフブログ)

 

福井テレビ公式サイト
(番組情報、ニュース、天気、イベントなど、福井の最新情報が見られます。)

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/03/26

ふくい暮らし

 

福井市中心部にある私たちのオフィス前の通りでは桜の木のつぼみがだいぶ膨らんできました。
この通りは「さくら通り」と呼ばれる幹線道路で福井市を東から西へ横断しています。
そして約8.2kmに及ぶその端から端まで道路沿いに植えられた街路樹がすべて桜なんです。
端の方は木がまだ小さいんですが、樹齢が高い市の中心部では開花するとなかなかすごい景色になります。
一般の道路ですから桜の下でお弁当を広げてなんていうわけにはいきませんが、
車に乗ったまま、あるいは歩きながらのお花見を楽しむことができます。
またそれほど遠くない、これも桜の名所である足羽山に登ってみると、
市街地を東西に貫く桜の帯を見つけることができます。
T.S

2018/03/22

おでかけスポット

3月5日付福井新聞のシリーズ「ふくい世間遺産」に見たことのある写真が載っていました。
それはあわら市花乃杜一丁目の願泉寺にある幽霊の絵です。

 


(3月5日付福井新聞より)

 

GENでは、福井県あわら市のインターネット放送局「ねっとde あわら」の番組を許可をいただいて
紹介しているのですが、その番組の中でも願泉寺を訪れてこの幽霊にまつわる話を坊守さんに聞いています。

 

その幽霊とは ― 
昔ある老婆が夜、寺に来てお経をあげて欲しいと言ったそうです。そこで住職がお経をあげていると
老婆はいつのまにかすっと消えてしまいます。するとその老婆の家の者がやって来て「今うちのおばあさんが亡くなりました」と告げたのです。老婆のいた場所には焦げた両足の跡が残っていました…。

 

新聞で坊守さんが持っている幽霊の絵は、この話を基に描かれ、寺に寄贈されたものらしいです。
また、この願泉寺の庭にはキリシタン灯篭も残っています。江戸時代、このあたりのお殿様はキリシタン大名で有名な九州・有馬晴信の子孫でした。九州から来た家来たちもきっとキリシタンの人が多かったはずですから、灯篭に十字架や聖母マリアを彫って秘かに礼拝していたのでしょうか。願泉寺は真宗のお寺ですが、坊守さんも実は有馬姓なんですね。

 

幽霊の絵といい、キリシタン灯篭といい、なかなか珍しい物が残っているあわら市の願泉寺。絵は希望があれば見せてもらえるそうですよ。夏に訪れてみると思わず涼しくなっていいかもしれませんね。
(H.S)

 

※あわら市提供の願泉寺を訪れる動画はこちらです。
           ↓

2018/03/21

ブータン

ソナムさん福井市内にて。太陽の光が雪に反射して眩しそうだが、笑顔

1月25日は雪が積もっていて大変寒い一日となりました。

そんな中、ソナム・チョキさんは相変わらず元気いっぱいで終始素敵な笑顔を見せていました。

 

時折出てくる太陽が真っ白な雪を照らし、反射して大変まぶしかったです。

 

 

福井駅前の恐竜
福井駅前の恐竜

駅前にある恐竜に興味津々で鳴き声に驚いていました。

 

 

ソナムさん初めてのプラネタリウム

この後、ハピリンの中にあるセーレンプラネットに行きました。ソナムさんは、生まれて初めてのプラネタリウムに大変喜んでいました。

 

 

ソナムさんプラネタリウムの前で記念撮影

ブータンではプラネタリウムを見たことがなく、初めてプラネタリウムを見てすごくきれいで楽しかったと話していました。

 

福井に来てから初めての事ばかりで驚きの連続だとも話していました。

 

ではソナムさんの滞在日記、次回もお楽しみに!

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

 

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/03/19

ふくい暮らし

福井市中心部のフェニックス通り沿いを歩きながらちょっと注意してあたりを見たら、ふだん何気なく歩いている街角のいろんな文章が目にとまりました。

 

大通りから少し入ったところにある、福井藩の家老、狛(こま)家の屋敷跡を説明する看板。額縁には福井特産の笏谷石(しゃくだにいし)が使われています。

 

このあたりの地名の由来を説明している看板。ここにも狛家登場。

 

今日もっとも気になったのがこじんまりした居酒屋「春のお店」の店頭にあったこれ。「アルバイトの大学生の卒業のお祝いにみんなで温泉旅行に行くのでお休みです」ってことでしょうか。いい感じのお店の雰囲気が想像できました。
T.S

2018/03/15

映画

先週発表された今年のアカデミー賞で見事作品賞に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」
ちょうど福井でも上映中だったので早速見てきました。

 


(FOXサーチライト・ピクチャーズ 公式Facebookページより)

 

社会の片隅でひっそりと生きている弱者たちへのまなざしがとてもやさしい映画です。
主人公イライザの職場である政府の極秘研究所にある日運び込まれた、アマゾンの奥地で神のように
崇められていたという半魚人。イライザはその生き物と心を通わせるようになり、何とか助け出そうと
試みます。イライザは声が出せません。そしてそんな彼女を支える二人、ジャイルズとゼルダもそれぞれに悩みを抱えていました。

 

監督のギレルモ・デル・トロは日本の漫画や特撮物の大ファンで知られている人。この映画に出てくる半魚人もそのせいか体形がちょっとウルトラマンに似ています(笑)監督ご自身も何だかゆるキャラっぽくて愛嬌たっぷりですが、この半魚人もグロテスク過ぎず、微妙に可愛くて知性があるかと思えば、やはり生き物としての本能なども絶妙なバランスで描かれています。

 

アメリカの繁栄の象徴であるキャデラックの新車を台無しにするシーンはメキシコ人である彼の今の
アメリカへの批判を感じました。また悪の権化のような敵役、女性蔑視、残虐で差別発言満載のストリックランドへの手話での反撃も痛快なシーンです。設定は1962年ですが、セクハラといい政治的にも今の時代そっくりです。それにしてもなぜに半魚人?と不思議に思っていたら、実は監督は昔見た映画「大アマゾンの半魚人」の半魚人にシンパシーを感じてこの映画を作ったとか。半魚人にシンパシーを感じるなんていかにもデル・トロ監督らしいですね。

 

これは「人間の女性と半魚人との愛の物語」と書いたところで未見の方にはピンと来ないと思いますが、心と心が通い合うのは何も人間同士に限ったことではないのかもしれません。世界各地に異類婚姻譚がいくつも残っているように、日本の民話「鶴の恩返し」や福井にある夜叉が池の龍神伝説も思い出されたりして、アニミズム的な人間以外の自然や生き物への畏敬の念も感じた映画でした。(H.S)

 

2018/03/14

ブータン

ソナムさん、左が23歳、右が14歳

先日ご紹介した、ブータンで9年前に偶然写真を撮られ、ブータンミュージアムのポスターに起用されたソナム・チョキさん(当時14歳)が大人になって来福しました!大学生になったソナム・チョキさんは現在23歳になり、1月20日から約1ヵ月間滞在し、日本の生活を経験しました。

 

 

NHKの前の歩道、雪が少し積もっている
NHKのキャラクター
NHK入り口

1月23日にブータンミュージアムの創立者野坂氏、ソナム・チョキさんとNHK福井放送局におじゃましました。ブータンではNHKワールドが放送されており、ソナムさんも見たことがあるそうです。

 

 

NHKスタジオ内
ニュース番組サウルスのロゴの看板

大門博也局長に放送局や番組についての話を聞いたり、NHKのスタジオ内の案内をしていただきました。いつも視聴者としてテレビで見ている風景をスタジオ内でこのように見ることは初めてでおもしろかったです。放送中は数人しかスタジオに入らないそうです。他のスタッフの方々は他の部屋で放送をチェックしながら様々な作業をしているそうです。

 

 

NHKアナウンサー男女一名ずつ笑顔でポスターにのっている
女性アナウンサーが、ソナムさん達はスタジオ内のことを説明している

とても素敵な笑顔が印象的なアナウンサーの森下絵理香さんも、番組の説明など丁寧にしてくださいました。森下さんのお話にソナムさんは楽しそうに聞き入っていました。初めて見るテレビカメラにもソナムさんは興味を持っていました。

 

 

女性アナウンサーが丁寧に、ソナムさんにスタジオ内のことを説明している。ソナムさん楽しそう
ソナムさんと、元野坂理事長がテレビのスクリーンに映し出されている

放送中、視聴者にはどのように映るか、緊急時の速報ではどのように話すかなど教えてくださいました。緊急速報はたまにテレビで見ますが、アナウンサーの方が大変落ち着いていて感情的にならずに、はっきりと読まれているのにいつも感心します。

 

 

この時には、2週間後に何回もの大雪に関する緊急速報が流れることになるだろうとは誰も思っていませんでした。。。

 

 

女性アナウンサー、もりしたえりかさん、野坂元理事長、ソナムさんの3人で記念撮影。笑顔でアナウンサー席に座っている

ソナムさん達は、普段見ることのないスタジオを見学して、テレビの世界の興味深い話を聞くという貴重な経験に喜んでいました。

 

T.F

 

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

 

NHK福井放送局公式ホームページ(番組情報,イベント情報,アナウンサー情報などが見られます)

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/03/12

アート・工芸

越前焼に沈金を施した東尋坊の皿
東尋坊をモチーフにしたこの見事な飾り皿は「うるしの木 芽吹くころに/うるし工芸藤 越前飾器展」に出品されている陶芸と漆芸のコラボ作品です。浮き彫りを施した越前焼の皿の青い釉薬がかかった部分に漆で福井県の花、水仙が描かれています。漆で絵というと蒔絵(まきえ)と思いがちですがこの水仙は沈金で描かれています。器の表面に漆で絵を描き金粉や銀粉を撒いて定着させる蒔絵に対し、器の表面を線や点状に彫ってそこに金粉などを埋め込む技法が沈金です。

 

うるし工芸藤 越前飾器展

この展示会では他にも漆と陶器、ガラス、木工、和紙など多様な素材とのコラボレーションが提案されています。福井市中心部にあるギャラリー「ふくい工芸舎」で3月18日まで開催されています。
T.S

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