スタッフブログ

2018/04/04

おでかけスポット

福井県が復元工事を進めていた福井城址の山里口御門がこのほど完成し、一般公開が始まりました。
門や土塀などに伝統工法を駆使し、県産の木材も多く使われていて、なかなか見応えがあります。
福井藩主の松平春嶽は本丸へ向かう時、この山里口御門を通ったんですね。NHK大河ドラマ
「西郷どん」では福井市出身の津田寛治が春嶽を演じているので、ますます親近感がわきます。

 

石段が何気に急な天守台跡に登るとそこは桜の名所。櫓門の中を見て棟門をくぐり御廊下橋を渡れば、目の前は福井市中央公園です。公園内をまっすぐ御座所(かつての藩主の住居があった場所)まで行くと休憩所やお手洗いもありますよ。今はちょうど桜の時期なのでお花見がてら歴史ルートを散策してみるのもいいですね。(H.S)

 


漆喰の白壁内部は当時は櫓(武具庫)でした
今は中に入ることができて資料や年表が展示されています

 


棟門内側からお堀に面した石塀を望む

 


天守台跡に復元されている井戸「福の井」
福井という地名の由来とも言われています

 


櫓内は桜のライトアップに合わせて夜間も開館していました
(通常は午後6時まで)

 


天守台跡から見た御廊下橋

2018/04/03

ブータン

1月27日、4名のブータンの方々の歓送迎会が行われました。去年(2017年)10月から交換留学生として来日しているウゲン・ドルジさんと、1月20日に日本に着いたばかりのソナム・チョキさんの歓迎会。そして日本で約1年間勉強をしてきたソナム・ワングモさんとチェドンさんの送別会です。

 

 

ソナム・チョキさん

福井市にあるブータンミュージアムのイメージガール、ソナム・チョキさん

 

 

ウゲン・ドルジさんスピーチをしている

福井市にあるブータンミュージアムのために貢献したいと語るウゲン・ドルジさん

 

 

チェドンさん、ソナム・ワングモさん

もうすぐ帰国するお二人 

右 チェドンさん 

左 ソナム・ワングモさん

チェドンさんは福井とブータンの景色は似ていると話していました。

ソナム・ワングモさんはお好み焼きが好きだそうです。

 

 

歓談中
歓談中

4名のブータンの方々と、ブータンのミュージアムのスタッフ、会員の方々でお昼ご飯を食べながら、お互いの国のこと日本滞在の感想などを話しながら会を楽しみました。

 

 

ソナム・ワングモさんスピーチをしている

ブータンの方々は、日本の感想やブータンミュージアムについて、それぞれの思いを話してくれました。皆さん、物静かなイメージでしたが、人前で話し始めると、自分の思いを物怖じせずにしっかり堂々と話される姿が大変印象的でした。

 

福井とブータンの風景は似ていると聞いて、ますますブータンに興味を持ちました。

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月25日 恐竜とプラネタリウム」(GENスタッフブログ)

 

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/04/02

ふくい暮らし

福井城址大名町駅

今日のお昼に福井市中心部を歩いていてこの路面電車の停留所名が変わったことに気が付きました。長年「市役所前」だったのが、この3月24日に「福井城址大名町」に改名されたんです。

 

福井城址 山里口御門

その同じ24日、福井城址で復元工事が進められていた山里口御門(やまざとぐちごもん)が完成し、平成20年に復元された御廊下橋(おろうかばし)から山里口御門を通って城内まで散策することができるようになりました。福井城址大名町停留所からここまでは歩いて数分です。また福井駅から歩いてもせいぜい10分くらいでしょうか。

 


御廊下橋のたもとでお堀を覗き込んだら、大きい鯉たちが悠然と泳いでいました。

 

福井市 さくら通り

今日は気象台から福井市内の桜が満開と発表されました。上の写真は事務所のすぐ近くで福井城址からも近い「さくら通り」のようす。今の福井は桜だらけです。
T.S

2018/03/29

祭り・イベント

3月24日から始まった福井市立郷土歴史博物館 の春季特別展「江戸・京・大坂と城下町福井」を
見てきました。

 

 

今回の主な展示は、福井城下の眺望図や江戸の景観図、洛中洛外図屏風や大坂市街図屏風などです。
当時、航空写真などなかったはずなのに、緻密な鳥瞰図を描いた御用絵師の才能には改めて尊敬の念を抱きます。

 

江戸一目図屏風を見ると、かつての江戸が川を中心に発展していることが分かります。
「日本橋」ももちろんちゃんとあります。今の東京からは想像できませんが、もしこういう水路を生かして都市開発を行っていたなら、アムステルダムやベネチアみたいな観光都市になっていたのかも?
なんて妄想するのも楽しいものですね。(H.S)

 

※開催期間の前期・後期で展示の一部が入れ替わります。

 


元号が明治に改められて今年で150年。
福井では幕末明治福井150年博と銘打って関連の歴史イベントが目白押しです。

2018/03/27

ブータン

1月26日に、ブータンミュージアム創立者野坂氏、ブータンミュージアムのイメージガールのソナム・チョキさんと福井テレビにおじゃましました。

 

カメラの前で、ブータンのことや、数年かかっても見つからなかったソナムさんが、ブータンでどのように見つけられたのか、そしてブータンの学校についてなど話しました。その様子は、福井テレビで放送され、私も大変嬉しく思いました。より多くの人がブータンの良さ、そしてそのブータンと福井の交流について知ることができる良い機会になると感じました。

 

ソナムさんは、カメラやテレビ局関係者の前でも物怖じせず落ち着いて話していました。質問が多く大変かなという不安をよそに、一つ一つの質問に丁寧に笑顔で答えていました。その落ち着いた様子や、しかも気品があり、優しい雰囲気のソナムさんに周囲の人たちは笑顔になり、会話がはずみました。

 

 

ソナム・チョキさんとブータンミュージアム創立者野坂氏

ソナムさん達は、福井テレビのマスコットキャラクター「イヤイヤちゃん」と記念撮影もしました。ソナムさんに今日の訪問は緊張したかと聞いたところ、緊張はしなくて、テレビ局のことを学べたので楽しかったと話していました。

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月23日 NHK福井放送局訪問」(GENスタッフブログ)

 

福井テレビ公式サイト
(番組情報、ニュース、天気、イベントなど、福井の最新情報が見られます。)

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/03/26

ふくい暮らし

 

福井市中心部にある私たちのオフィス前の通りでは桜の木のつぼみがだいぶ膨らんできました。
この通りは「さくら通り」と呼ばれる幹線道路で福井市を東から西へ横断しています。
そして約8.2kmに及ぶその端から端まで道路沿いに植えられた街路樹がすべて桜なんです。
端の方は木がまだ小さいんですが、樹齢が高い市の中心部では開花するとなかなかすごい景色になります。
一般の道路ですから桜の下でお弁当を広げてなんていうわけにはいきませんが、
車に乗ったまま、あるいは歩きながらのお花見を楽しむことができます。
またそれほど遠くない、これも桜の名所である足羽山に登ってみると、
市街地を東西に貫く桜の帯を見つけることができます。
T.S

2018/03/22

おでかけスポット

3月5日付福井新聞のシリーズ「ふくい世間遺産」に見たことのある写真が載っていました。
それはあわら市花乃杜一丁目の願泉寺にある幽霊の絵です。

 


(3月5日付福井新聞より)

 

GENでは、福井県あわら市のインターネット放送局「ねっとde あわら」の番組を許可をいただいて
紹介しているのですが、その番組の中でも願泉寺を訪れてこの幽霊にまつわる話を坊守さんに聞いています。

 

その幽霊とは ― 
昔ある老婆が夜、寺に来てお経をあげて欲しいと言ったそうです。そこで住職がお経をあげていると
老婆はいつのまにかすっと消えてしまいます。するとその老婆の家の者がやって来て「今うちのおばあさんが亡くなりました」と告げたのです。老婆のいた場所には焦げた両足の跡が残っていました…。

 

新聞で坊守さんが持っている幽霊の絵は、この話を基に描かれ、寺に寄贈されたものらしいです。
また、この願泉寺の庭にはキリシタン灯篭も残っています。江戸時代、このあたりのお殿様はキリシタン大名で有名な九州・有馬晴信の子孫でした。九州から来た家来たちもきっとキリシタンの人が多かったはずですから、灯篭に十字架や聖母マリアを彫って秘かに礼拝していたのでしょうか。願泉寺は真宗のお寺ですが、坊守さんも実は有馬姓なんですね。

 

幽霊の絵といい、キリシタン灯篭といい、なかなか珍しい物が残っているあわら市の願泉寺。絵は希望があれば見せてもらえるそうですよ。夏に訪れてみると思わず涼しくなっていいかもしれませんね。
(H.S)

 

※あわら市提供の願泉寺を訪れる動画はこちらです。
           ↓

2018/03/21

ブータン

ソナムさん福井市内にて。太陽の光が雪に反射して眩しそうだが、笑顔

1月25日は雪が積もっていて大変寒い一日となりました。

そんな中、ソナム・チョキさんは相変わらず元気いっぱいで終始素敵な笑顔を見せていました。

 

時折出てくる太陽が真っ白な雪を照らし、反射して大変まぶしかったです。

 

 

福井駅前の恐竜
福井駅前の恐竜

駅前にある恐竜に興味津々で鳴き声に驚いていました。

 

 

ソナムさん初めてのプラネタリウム

この後、ハピリンの中にあるセーレンプラネットに行きました。ソナムさんは、生まれて初めてのプラネタリウムに大変喜んでいました。

 

 

ソナムさんプラネタリウムの前で記念撮影

ブータンではプラネタリウムを見たことがなく、初めてプラネタリウムを見てすごくきれいで楽しかったと話していました。

 

福井に来てから初めての事ばかりで驚きの連続だとも話していました。

 

ではソナムさんの滞在日記、次回もお楽しみに!

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

 

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

2018/03/19

ふくい暮らし

福井市中心部のフェニックス通り沿いを歩きながらちょっと注意してあたりを見たら、ふだん何気なく歩いている街角のいろんな文章が目にとまりました。

 

大通りから少し入ったところにある、福井藩の家老、狛(こま)家の屋敷跡を説明する看板。額縁には福井特産の笏谷石(しゃくだにいし)が使われています。

 

このあたりの地名の由来を説明している看板。ここにも狛家登場。

 

今日もっとも気になったのがこじんまりした居酒屋「春のお店」の店頭にあったこれ。「アルバイトの大学生の卒業のお祝いにみんなで温泉旅行に行くのでお休みです」ってことでしょうか。いい感じのお店の雰囲気が想像できました。
T.S

2018/03/15

映画

先週発表された今年のアカデミー賞で見事作品賞に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」
ちょうど福井でも上映中だったので早速見てきました。

 


(FOXサーチライト・ピクチャーズ 公式Facebookページより)

 

社会の片隅でひっそりと生きている弱者たちへのまなざしがとてもやさしい映画です。
主人公イライザの職場である政府の極秘研究所にある日運び込まれた、アマゾンの奥地で神のように
崇められていたという半魚人。イライザはその生き物と心を通わせるようになり、何とか助け出そうと
試みます。イライザは声が出せません。そしてそんな彼女を支える二人、ジャイルズとゼルダもそれぞれに悩みを抱えていました。

 

監督のギレルモ・デル・トロは日本の漫画や特撮物の大ファンで知られている人。この映画に出てくる半魚人もそのせいか体形がちょっとウルトラマンに似ています(笑)監督ご自身も何だかゆるキャラっぽくて愛嬌たっぷりですが、この半魚人もグロテスク過ぎず、微妙に可愛くて知性があるかと思えば、やはり生き物としての本能なども絶妙なバランスで描かれています。

 

アメリカの繁栄の象徴であるキャデラックの新車を台無しにするシーンはメキシコ人である彼の今の
アメリカへの批判を感じました。また悪の権化のような敵役、女性蔑視、残虐で差別発言満載のストリックランドへの手話での反撃も痛快なシーンです。設定は1962年ですが、セクハラといい政治的にも今の時代そっくりです。それにしてもなぜに半魚人?と不思議に思っていたら、実は監督は昔見た映画「大アマゾンの半魚人」の半魚人にシンパシーを感じてこの映画を作ったとか。半魚人にシンパシーを感じるなんていかにもデル・トロ監督らしいですね。

 

これは「人間の女性と半魚人との愛の物語」と書いたところで未見の方にはピンと来ないと思いますが、心と心が通い合うのは何も人間同士に限ったことではないのかもしれません。世界各地に異類婚姻譚がいくつも残っているように、日本の民話「鶴の恩返し」や福井にある夜叉が池の龍神伝説も思い出されたりして、アニミズム的な人間以外の自然や生き物への畏敬の念も感じた映画でした。(H.S)

 

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