福井県立恐竜博物館 恐竜博物館の将来
2018年02月16日
化石に基づく古生物学研究の舞台裏。FPDMは日本最大級の古生物学研究施設のひとつであり、多数の研究者が日々、発掘、調査、研究に励んでいる。発掘された化石は、数か月から数年もの長い時間をかけ、クリーニング等の処理を施されたのち、ようやく展示標本となる。このような地道な活動が今後も博物館発展の原動力となっていくのである。加えて2015年3月の北陸新幹線金沢開業など外的要因も含めて博物館の将来についてFPDMを創設した栗田幸雄元福井県知事にお話を伺った。