千古の家のそばがき Part1
2020年06月23日
そばがきは、粉を熱湯で練っただけの、蕎麦粉を使ったものとしては最も古い料理で、江戸時代中期以降、蕎麦が主に麺の形で食べられるようになるまで広く食べられていました。
福井県坂井市竹田地区の古民家「千古の家」(坪川家住宅)では、今では珍しくなったこの料理を食べることができるということで、そばが好きだというオーストラリア出身のシャーロットが出かけました。
なお、そばがきを食べたい場合、予約が必要です。
(千古の家 TEL 0776-67-2111)
坪川家第32代当主手作りの
そばがき(要予約)。
わさび醤油、きな粉、黒蜜と3つの味付けで楽しみます。
紅葉と千古の家。
立派な破風から、今日も囲炉裏の煙が立ち上っています。