グラフィティ・オブ・スウィング 武生商業高校吹奏楽部クラリネット4重奏 2017.1.14
2018年01月09日
2017年1月14日に越前市いまだて芸術館で開催された「第37回丹南地区吹奏楽アンサンブルコンテスト」より。
阿部勇一作曲、超絶技巧練習曲 第五番「グラフィティ・オブ・スウィング」 ~クラリネット四重奏のための~ というタイトルを聴いただけで難しそうな曲。4本のクラリネットによる力強い演奏です。武生商業を有名にしたファンキーな曲、シリアスなクラシックや現代音楽、それにジャズの要素も入ったこういう曲…と、吹奏楽って守備範囲が広いですね。
曲について作曲者のコメントを引用します(楽譜販売のブレーン・オンライン・ショップより)。
「Graffiti of Swing」は「スウィングが描いた落書き」という意味です。イメージしたのは、世界的な大都市ニューヨークのマンハッタン。雑多な人種、高層ビル、アート、音楽、人々の憂い…大都市が持つ陰陽様々な要素を、「swing」という筆で落書きするように作曲してみました。