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鉄道遺産トンネル群を歩く | 第16回旧国鉄北陸線ウォーキング大会

2020年06月17日

歴史


山中信号所跡を過ぎ、トンネル群直前の山中を歩く。

 

昨年は台風のため中止された「鉄道遺産トンネル群を歩く 旧国鉄北陸線ウォーキング大会」。無事開催された今年(2018年)の第16回大会に参加してきました。

 

参加したのはBコース(15km)。Aコース(10km)との違いは出発点の今庄サイクリングターミナルから県道207号線途中の南今庄駅までの区間を歩くかバスで移動するかで、Bコースの場合、この区間は、旧宿場町の風情を残す今庄宿や田園風景を眺めながらの散策となります。大桐駅跡から杉津駅跡(杉津PA)に至る鉄道遺産のある部分は両コース共通です。

 

遺産と言えば、歩いている県道207号線自体が旧北陸線を転用したもの。鉄道遺産のトンネル群も道路トンネルとして現役です。

 


山中トンネルの左奥にスイッチバック待避線用のトンネル(行き止まり)がある。この山中トンネルから計6つのトンネル群が続く。

 


トンネルの壁に埋め込まれた文化庁登録有形文化財の銘板

 

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