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おいでよ!福井県11 ~福井の偉人 由利公正 後編~ <福井県・まちかど県政>

2020年06月24日

歴史

今回のまちかど県政(2016年3月6日放送)は由利公正の発明品の再現や東京でのPR活動など、福井県による由利公正のPR活動についてさらなる動きをお伝えします。

 

由利公正(1829~1909)

  • 福井藩の財政立て直し
  • 明治政府の財政基盤の基礎を構築
  • 「五箇条の御誓文」の草案「議事之体大意」の起草など業績多数

 

由利公正を主人公とした大河ドラマの誘致活動の一環として再現された由利公正(旧姓は三岡)が考案したとされる効率の良いかまど「三岡へっつい」。今年2月のお披露目の際には3升の米が炊かれ、およそ200人にふるまわれました。現在県庁ホールに展示されています。

 

東京の中央区銀座1丁目にある「煉瓦銀座之碑」。明治5年の大火を機に、当時東京都知事だった由利公正は煉瓦造りの建物とガス灯を導入して銀座の街並みの原形を作りました。このような縁により中央区役所で、また彼が設立に深く関わったみずほ銀行の銀座中央支店でパネル等の展示を行いました。さらに公正は熊本県出身の横井小楠、高知県出身の坂本龍馬と関係が深かったため、三つの県のアンテナショップをめぐるスタンプラリーも開催しました。

用語解説

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