大野の見どころ 御清水(おしょうず)
2020年06月15日
いたるところに地下水が湧き出る大野で、古くは殿様のご用水とされていた、名水の町・大野のシンボル的な存在が御清水(おしょうず)です。大野城の麓から歩いて数分という市街地にあって、以前は野菜などの洗い物や洗濯など市民生活の場としても賑わっていました。水道が普及した現在、その役目はなくなりましたが、今も味わい豊かなおいしい水として愛されています。
御清水全景
生活の場としてのかつての姿を表現したプレート
今も変わらないおいしい水を自由に汲むことができます
「地下水を大事にしよう」と、市の職員らしき方が地下水位の掲示を更新していました