踏青舎「青き踏む展」ふくい工芸舎 2019.10.25-11.10
2019年11月12日
夫婦で越前焼に取り組んでいる泉直樹、泉洋子さんのブランド「踏青舎」の福井で初めての個展が、福井市中心部にあるギャラリー「ふくい工芸舎」で開かれています。土だけで様々な絵付けが施されたカップや花生、薄手の食器類、穴窯焼成の器、と多彩な作品が並ぶ会場の中央では、来年の干支「子」にちなんでネズミをモチーフにした手びねりの人形が様々なポーズで愛らしい表情を見せています。その会場で泉直樹さんにお話を伺いました。
作品の説明をする泉直樹さん
白土で複雑な絵付けが施された花生
様々なポーズのネズミたち
キメが細かく丈夫な越前の土で作られた器は食洗機や電子レンジにも対応