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則武三雄を訪ねて<福井県・まちかど県政>

2020年06月24日

文学


福井に文学の種をまいた詩人、則武三雄(かずお)は詩を愛し、人を愛し、越前和紙を愛しました。
和紙についての詩集も多く、本の装丁には越前和紙を好んで使用しました。

 


則武三雄は鳥取生まれでしたが、戦後、坂井市三国町に疎開していた三好達治の元に身を寄せます。
そして三好が三国を去った後も福井にとどまり、文学活動を続けました。
三国を愛した則武は詩集『紙の本』 に『三国』 という詩を残しています。

 

2014年12月21日(日)放送<福井県・まちかど県政>より
※福井県の許可を得て掲載しています。(字幕制作 : GEN)

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