結の故郷 越前おおの ~福井県大野市のもうひとつの名前~
2018年11月06日
雲海の中に浮かび上がる幻想的な越前大野城。天空の城として知られ、
その絶景を求めて多くのカメラマンがやって来ます。
本願清水(ほんがんしょうず)は淡水型イトヨ生息地の南限として
国の天然記念物に指定されています。
碁盤の目の城下町大野の中でも多くの寺院が立ち並んでいる寺町通り。
静かで落ち着いた雰囲気です。
江戸時代から続く七間通りの朝市。観光客だけでなく、地元の人たちの交流の場でもあります。
大野市では、夏至から数えて11日目の半夏生に鯖の丸焼きを食べる風習があります。
紅葉の時期には大賑わいとなる刈込池。鏡のように水面に映る紅葉が鮮やか。
大野に春を告げる「越前おおのひな祭り」では、江戸時代から現代までのひな人形が
一堂に展示されます。
※この動画は大野市の許可を得て掲載しています。