白山 観光新道~砂防新道周回 2017.8.17 - 登ってみたざ!福井の山
2020年11月30日
白山は石川県の山ですが県境に近く、また奈良時代に泰澄大師が開いたとされることから福井県民にもなじみの深い山です。泰澄大師は現在の福井市出身で今年は白山開山1,300年にあたります。
今回は「登ってみねの福井の山 Vol.7」と同じく別当出合から観光新道を登って登頂、砂防新道経由で下山というコースをとりました。砂防新道を登る人がほとんどですが、尾根上を通る観光新道は眺望が素晴らしく、静かで良いコースです。
別当出合駐車場。大型車用となっている前方駐車場の左手奥に別当出合の登山センターに続く道がある。
別当出合登山口の石碑。泰澄大師が717年に白山を開いた。
別当出合から室堂までの中間点、観光新道の岩のトンネル。
観光新道を振り返る。赤い屋根は殿ヶ池避難小屋。
弥陀ヶ原の入口、黒ボコ岩。ここで観光新道と砂防新道が合流。
御前峰(2702.2m)から見た頂上周辺の風景、大汝峰~剣ヶ峰。
御前峰頂上直下にあるお社、白山奥宮。
砂防新道を下り始めたところにある湧水、延命水。
参考タイム
別当出合登山センター前 7:11 (1時間41分) 岩のトンネル 8:52 (41分) 殿ヶ池避難小屋 9:33 - 9:50 (50分) 黒ボコ岩 10:40 (31分) 室堂センター 11:11 - 11:27 (44分) 山頂(御前峰)12:11 - 12:25 (2時間11分) 別当出合 14:36
しょっちゅう立ち止まって撮影しながらゆっくり登ったんですが、室堂付近で出会ったトレイルランナーに刺激されて復路の砂防新道は半分くらい駆け降りた感じでした。。
※「登ってみたざ!福井の山」は、福井山歩会刊「登ってみねの 福井の山」をたよりに福井県内の山を登ってみようというプロジェクトです。「白山」は平成26年版を参考にしました。
福井山歩会「登ってみねの 福井の山」左は平成4年版、右は最新刊の平成26年版。