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スタッフブログ

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ならまち散策

2017年07月12日

京都・奈良

先日のブログにも書きましたが、ここ数年、音楽イベントで奈良を訪れるようになったので、
イベントの合間に毎年一か所ずつ、どこかに立ち寄ることにしています。
これまでに興福寺、東大寺、春日大社と巡ってきましたが、今年は寺社ではなく、「ならまち」を
散策してきました。

 

「ならまち」は奈良公園南側に位置するエリアで、近鉄奈良駅から徒歩15分ほどのところにあります。この一帯はかつては元興寺(がんごうじ)極楽坊の境内であり、平城京の外京でした。

 

奈良時代創建の寺をはじめ、江戸時代終わり頃からの町家もあれば、小さな路地にはお洒落なお店も
点在する、静かでどこか懐かしい雰囲気の町です。また6月は、いつからか猫好きの人たちが言い始めたという、町全体が「ならまち」ならぬ「にゃらまち」となって、店主たちがそれぞれの猫愛を
アピールする期間でもあるので、雑貨屋さんやケーキ屋さんなど、お店には猫モチーフの商品が
たくさん並ぶんですよ。

 

ということで猫好きの方、もし奈良へ行くなら「にゃらまち」の時期はいかがですか?(H.S)

 

ならまち情報サイト

 


猿沢池から興福寺五重塔を望む

 


満開の夾竹桃を背にした案内板

 


GINZA SIXはじめ、全国の有名百貨店にも出店している「遊 中川」(中川政七商店)の本店

 

 

ロゴの両脇には鹿が…

 


格子戸の付いた風情ある町家が並びます。

 


ふと目に付いたカフェでお昼を食べました。
奈良のご当地グルメ「大和お野菜の黒米黒カレー」です。
黒米は古代米でもち米の一種。ここのカフェでは自家栽培しているとか。
ぷちぷちした黒米とマイルドな辛さのカレーがとても美味しかったです。

アジサイ

2017年07月11日

自然・植物・動物

5月のスタッフブログでもご紹介した「足羽川桜並木」は

「桜の名所100選」にも選ばれていて、今年もたくさんの花見客で賑わっていました。

春には桜、そして梅雨の季節になると、数多くのアジサイが咲き誇り、楽しめます。

足羽川のそばのアジサイの色は紫。その鮮やかな紫色は空の青色と木々の緑の中で引き立っていた。

先日、足羽川の遊歩道を歩いていると、歩道の横には可愛いくて迫力のある

アジサイがたくさん咲いていました。そこに咲いていたアジサイの色は紫がメインでした。

その紫色は、空の色と木々の緑色の中で引き立って見え、目を惹きました。

 

アジサイは梅雨の訪れを教えてくれます。

そして雨の多いこの季節の雰囲気を良くしてくれますね。

機会があれば是非、足羽川遊歩道のアジサイを見てみてはいかがですか?

 

こちらの足羽川遊歩道の他にも福井には「あじさいロード」と呼ばれている道が

福井市の足羽山にあります。そちらもゆったりと楽しめますよ。

参照:福ふくガイド 福井市散策 足羽山公園より: http://www.fuku2.co.jp/asuwayama.html 

T.F

 

 

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サロン・ド・シェフ・ナカヲのおまかせランチ 福井駅前のフレンチレストラン

2017年07月09日

グルメ

サロン・ド・シェフ・ナカヲの店内
いい感じに古びた店内。レイアウトは時々変わります。

 

JR福井駅前にあるこのお店は、以前の職場の近くだったため時々昼に利用していました。
よく食べていた1,300円のおまかせランチでもしっかりコースで出てくる充実した内容で、食べ終わるのが昼休みの時間ぎりぎりになってしまうので、職場が少し遠くなった今はなかなか行けないのが残念です。

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチの前菜
まず出てくる前菜の皿には、よく油揚げや大根といった地元の和風の素材が使われています。

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチのスープ
一切れ分のパンが浮いているコンソメスープ

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチのパン
パンはたっぷり。これを食べ切れたことが無い

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチのメインディッシュ
おまかせランチのメインディッシュはいつもボリュームたっぷりのチキン。この付け合せにも米が使ってあったりします。

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチのデザート
ホームメイドのケーキ

 

サロン・ド・シェフ・ナカヲ ランチのコーヒーもポットで
デザートと共にコーヒーがポットで提供されます

このコーヒーも昼休み時間内に飲みきれたことが無い…って話をしたら知り合いが言うには、女性同士で行ってゆっくりおしゃべりしながらのランチにはちょうどいいんだとか。
T.S

ムジークフェストなら 2017

2017年07月04日

京都・奈良

「ムジークフェストなら」は、奈良県で2012年から毎年6月に行われている音楽祭。
今年は6月10日(土)から25日(日)まで開催され、今やすっかり6月の奈良の風物詩となりました。
期間中、クラシックを中心に国内外のあらゆる音楽を取り上げて、奈良が誇る世界遺産の社寺や、
美術館、ホールなど様々な場所で毎日何らかのコンサートが開かれます。 

 

それらの音楽イベントの中で2014年から毎年第3土日の2日間に渡って行われている「沖縄の音楽と芸能」を目当てに私もこの時期、奈良へ行くようになりました。
「沖縄の音楽と芸能 命のお祝いフェスト」

 

このイベントは奈良公園の奥、若草山を望む春日野園地で開かれる入場無料の野外音楽フェスティバル。無料とはいえ、毎年素晴らしいミュージシャン達が顔を揃えます。
これまでも夏川りみさん、HY、りんけんバンド、大工哲弘さん、下地勇さん、DIAMANTES、島袋寛子さん(元SPEED)、前川守賢(しゅけん)さん、ネーネーズ、我如古(がねこ)より子さんなどなど、沖縄音楽ファンにとっては憧れの面々を間近で、しかも無料!で見られるのです。

 

そして今年は元THE BOOMの宮沢和史さんも登場。頸椎ヘルニアのため、音楽活動をしばらく休止していた宮沢さんですが、今回は感動的な歌と三線やギターの演奏を披露してくれました。名曲「島唄」や「シンカヌチャー」を、緑あふれる自然の中、会場にいる人達の魂が一つになって全身が震えるような、そんなパフォーマンスでした。
「沖縄慰霊の日」を控えて、音楽を通じ、平和を希求する想いも新たにしたひとときでした。
そしてこんなにも中身の濃い音楽イベントを無料で毎年開催してくれる奈良県のパワーにひたすら敬服すると共に感謝してやみません。(H.S) 

 


懐かしいD-51の二人も登場。大ヒットした「NO MORE CRY」やっぱりいい曲!
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


エリア後方の自由に踊れるスペースで皆さん楽しそう
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)    

 


2日目は「三線DAY」ということでマイ三線を持参した人も多く、合奏も
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


ステージ前も開放されて思い思いにカチャーシーを踊る人達
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


奈良公園で母鹿と一緒にくつろぐ小鹿。
動物でも人でもこういう母子の姿はいつ見ても美しいものですね。

 


この時期、奈良公園ではドイツ発祥のビール祭りオクトーバーフェストも絶賛開催中。
こちらのステージも大盛り上がりの様子でした。

山歩き用のビデオカメラ

2017年07月03日

制作日記

SONY CX900
山の取材に使っているCX900

 

特に山歩き用に作られたカメラというわけじゃなくて単に使っているということなんですが、今年からはじめた「登ってみたざ!福井の山」というプロジェクトで使用しているのがこのSONYのHDビデオカメラCX900、少々古いモデルですけどね。

業務用カメラは重過ぎるので、これにオーディオテクニカのガンマイクを付けて持ち歩いています。その際「リーシュ」というピッケル用の流れ止めヒモを流用してカメラを体に繋ぎ、これだけだとヒモに伸縮性があって手を放すと地面に落ちてしまうので、手を放しても落ちないように必要に応じてクライミング用具のカラビナ付きスリングを使用して身体からぶら下げています。
T.S

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