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スタッフブログ

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『フランス人は10着しか服を持たない』と禅の教え

2016年09月29日

昨年ベストセラーになっていた本ですが、最近になってようやく読みました。
書かれているのはパリに住むマダムの暮しぶり。
そのマダムのライフスタイルとして挙げられていた一例は次のようなことでした。

 

**************************************
日常を特別なものとして生きる
間食するのはシックじゃない
食べる時は味わうことに集中する
要らない服は捨てる
ありのままの自分に満足する
一人の時こそ美しく振る舞う
身近な人にもマナーを持って接する
物を買い過ぎない
沈黙を楽しむ
本や新聞を読む
今持っているものに満足する
ささやかな喜びを見つける
ひとつのことに心を集中させる

 

***************************************
読んでいくと、それは日本の暮しにも影響を与えてきた禅の教えに通ずるものが 
あるように思えました。パリのマダム(しかも貴族の家系とか!)の生活と禅に共通点が
あったなんて意外でしたが、もしかすると人が究極的にたどりつく精神的な安らぎとは、
人種や宗教を越えて意外と絞り込まれたところにあるのかもしれませんね。(H.S)

 


ジェニファー・L・スコット著  神崎朗子訳 (大和書房)

 

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日本の夏祭り!パート3

2016年09月27日

祭り・イベント

夏も過ぎ、ようやく涼しくなってきた今日この頃。

今年の夏はどのように過ごしましたか?

 

日本の夏にかかせない行事の一つ、「祭り」には行かれましたか?

 

「祭り」本来の意味はご存知ですか?

 

祭りの本来の意味は。。。

祭りによって、違う意味がありますが、基本的な祭りの意味は、神をあがめて、

平穏に生かしてもらっていることに感謝の思いをささげることです。

 

祭りで楽しみな花火大会や、踊ること、また屋台で食べたり、ゲームをすることも思う存分楽しみながら、平穏に生きていることに対して感謝することも忘れたくないですね。

 

「Discover Kyoto」の動画

「Gion Matsuri: Night Festival (Yoiyama)」をシェアさせていただきますね。

お楽しみください!

 

T.F

 

 

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小松基地航空祭(2016) 

2016年09月26日

祭り・イベント

9月19日に行われた、恒例の航空自衛隊小松基地航空祭へ今年も行ってきました。
この日は朝からあいにくの雨模様。風もやや強く、どうなることかと思いましたが、
現地に着く頃には雨もやんできました。
荷物検査に並ぼうとすると、戦闘機の轟音がすぐ背後に迫ってきて、どうやらオープニング
フライトが始まった様子。思わず、これよこれ、航空祭だわ!的な感覚がよみがえります。

 

オープニングフライトが終わると、F-15やF-2の展示飛行が始まります。
戦闘機の性能をアピールする機動飛行や編隊飛行、旋回など次々と見せてくれます。
救援機のデモンストレーションも見もの。日頃から訓練している隊員の皆さんは、
いとも簡単そうに機体からロープですすーっと垂直に降りてきます。
ヘリのホバリングもとても難しい操作技術を要するらしいですね。

 

午後からは、いよいよブルーインパルスの曲技飛行です。
1番機から6番機までのパイロットたちのりりしいウォークダウンに始まり、
いよいよエンジンの始動音が聞こえてくるとこちらのテンションも上がってきます。
まずは5番機が先に離陸して、上空で天候のチェックをします。
その上で曲技の演目が最終決定されるわけなんですね。
しかし大方の予想通り、この日の悪天候のため演目はいつもの半分以下に。
でもコークスクリューを見られたのでよかったです。 

 

例年の人出は約15万人らしいのですが、今年は雨のせいで7万2千人ほどだったとか。
それでも観光バスの多さに圧倒されながら、また来年もと思い、帰途につきました。(H.S)

 


今年の航空祭のパンフレット

 


F-15の地上展示もあります

 


例年の半分の人出でもエプロンはこんな感じ

 


お昼近くになると売店の前には行列が

 


休憩スペースの格納庫も人でいっぱいに(格納庫は第一から第三まで開放)

 


小松基地は小松空港と滑走路を共用しているので、展示飛行の合間には旅客機もいつも通りに離陸

 


ブルーインパルスの編隊飛行(望遠レンズが欲しい!)

 


イーグルパイロットたちとの記念撮影コーナーも人気

 

昨年の小松基地航空祭より再生10万回超の動画(0:51) 5番機の低空離陸は確かに交通違反(笑)
でも目の前で見てみたいような...

日本の夏祭り!パート2

2016年09月22日

祭り・イベント

さて長らくお待たせしました。
8月31日のスタッフブログの最後の部分でお伝えした騒がしさとは...
福井の「YOSAKOI イッチョライ」でした!

皆さん、「よさこい」はお好きですか?

実際に見たことはありますか?

そもそも「よさこい」とはどこで、いつ始まったのでしょう?

 

「よさこい」とは簡単に言えば、鳴子踊りです。

 

そして「よさこい」という言葉は「夜さり来い(夜にいらっしゃい)」

という古語が変化した言葉だそうです。

 

高知県で昭和28年から始まりました。

 

高知商工会議所が中心となり、徳島の阿波踊りに負けない祭りを

作りたいと考えだされたことが始まりです。

 

阿波踊りは何も持たずに踊ります。どうにかして阿波踊りに勝ちたい、

そこで何か持って踊ろうと考えた結果、当時高知の田んぼで使われていた

「鳴子」(雀追いの道具)を持って踊ることになったのです。

 

では、実際に「よさこい」の様子を見てみましょう!

福井では「YOSAKOI イッチョライ」として、毎年フェニックスまつりで踊られています。

そのフェニックスまつりから、どうぞ。

 

T.F

 

 

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岩合光昭さん直伝 【かわいい猫の撮り方】

2016年09月21日

NHK BS「世界ネコ歩き」でおなじみ動物写真家の岩合光昭さんが、先日テレビで
猫をかわいく撮るコツについて話していました。

 

猫をかわいく撮るには、まず猫と仲良くならないといけません。
そのためには…
1. あいさつする
「おはよう」でも「こんにちは」でもいいですが、その土地の言葉で。
 岩合さんはロンドンで猫に「Good morning」とあいさつしたのに
 無視されたそうです。なぜならアメリカ英語の発音だったから!
2. 子猫がいたら、まず母猫から口説く
 子猫がいると必ず近くに母猫がいて見ているので、その母猫にまずあいさつします
3. ほめて、のせる
 岩合さんはいい猫ちゃんに出会うと必ず「いいこだねー。」とか
「美人ちゃんだねー。」と言ってほめまくります。   
 そうやってほめられると猫もまんざらではないみたいです(笑)

 

お目当ての猫と仲良くなったら、いよいよ撮影です。
岩合さんが話していたのは…
1. 猫の目線で、まずはやはり「あいさつ」を忘れずに
2. 猫をなでる時は、そのなでる手を猫に見せてからなでること
(いきなり頭など上からなでないこと)
3. カメラは低く構える、そしてほめながらアップで撮る
4. 黒猫を撮る時は光次第なので、光に応じて撮る 

 

さあ、これであなたも今日から岩合さんみたいな写真が撮れる!かも。

 

余談ですが、岩合さんはスマホなどでは写真を撮らないので、以前携帯ショップでカメラなし携帯を
買おうとしたら、ショップの女性から「写真の撮り方ならお教えしますよ」と言われたそうです(笑)(H.S)

 


うちのギル。この角度から撮るのはけっこうめずらしいです。

 


福井県越前市にある通称「猫寺」御誕生寺の看板猫モフモフ

 


後ろ姿もなかなかのモフはノルウェージャンフォレストキャットという種類の猫なんです。

 

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