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スタッフブログ

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福井市立郷土歴史博物館 春季特別展 「江戸・京・大坂と城下町福井」

2018年03月29日

祭り・イベント

3月24日から始まった福井市立郷土歴史博物館 の春季特別展「江戸・京・大坂と城下町福井」を
見てきました。

 

 

今回の主な展示は、福井城下の眺望図や江戸の景観図、洛中洛外図屏風や大坂市街図屏風などです。
当時、航空写真などなかったはずなのに、緻密な鳥瞰図を描いた御用絵師の才能には改めて尊敬の念を抱きます。

 

江戸一目図屏風を見ると、かつての江戸が川を中心に発展していることが分かります。
「日本橋」ももちろんちゃんとあります。今の東京からは想像できませんが、もしこういう水路を生かして都市開発を行っていたなら、アムステルダムやベネチアみたいな観光都市になっていたのかも?
なんて妄想するのも楽しいものですね。(H.S)

 

※開催期間の前期・後期で展示の一部が入れ替わります。

 


元号が明治に改められて今年で150年。
福井では幕末明治福井150年博と銘打って関連の歴史イベントが目白押しです。

ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月26日 福井テレビ訪問

2018年03月27日

ブータン

1月26日に、ブータンミュージアム創立者野坂氏、ブータンミュージアムのイメージガールのソナム・チョキさんと福井テレビにおじゃましました。

 

カメラの前で、ブータンのことや、数年かかっても見つからなかったソナムさんが、ブータンでどのように見つけられたのか、そしてブータンの学校についてなど話しました。その様子は、福井テレビで放送され、私も大変嬉しく思いました。より多くの人がブータンの良さ、そしてそのブータンと福井の交流について知ることができる良い機会になると感じました。

 

ソナムさんは、カメラやテレビ局関係者の前でも物怖じせず落ち着いて話していました。質問が多く大変かなという不安をよそに、一つ一つの質問に丁寧に笑顔で答えていました。その落ち着いた様子や、しかも気品があり、優しい雰囲気のソナムさんに周囲の人たちは笑顔になり、会話がはずみました。

 

 

ソナム・チョキさんとブータンミュージアム創立者野坂氏

ソナムさん達は、福井テレビのマスコットキャラクター「イヤイヤちゃん」と記念撮影もしました。ソナムさんに今日の訪問は緊張したかと聞いたところ、緊張はしなくて、テレビ局のことを学べたので楽しかったと話していました。

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日! 2018年1月23日 NHK福井放送局訪問」(GENスタッフブログ)

 

福井テレビ公式サイト
(番組情報、ニュース、天気、イベントなど、福井の最新情報が見られます。)

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

福井市さくら通り

2018年03月26日

ふくい暮らし

 

福井市中心部にある私たちのオフィス前の通りでは桜の木のつぼみがだいぶ膨らんできました。
この通りは「さくら通り」と呼ばれる幹線道路で福井市を東から西へ横断しています。
そして約8.2kmに及ぶその端から端まで道路沿いに植えられた街路樹がすべて桜なんです。
端の方は木がまだ小さいんですが、樹齢が高い市の中心部では開花するとなかなかすごい景色になります。
一般の道路ですから桜の下でお弁当を広げてなんていうわけにはいきませんが、
車に乗ったまま、あるいは歩きながらのお花見を楽しむことができます。
またそれほど遠くない、これも桜の名所である足羽山に登ってみると、
市街地を東西に貫く桜の帯を見つけることができます。
T.S

あわらの幽霊

2018年03月22日

おでかけスポット

3月5日付福井新聞のシリーズ「ふくい世間遺産」に見たことのある写真が載っていました。
それはあわら市花乃杜一丁目の願泉寺にある幽霊の絵です。

 


(3月5日付福井新聞より)

 

GENでは、福井県あわら市のインターネット放送局「ねっとde あわら」の番組を許可をいただいて
紹介しているのですが、その番組の中でも願泉寺を訪れてこの幽霊にまつわる話を坊守さんに聞いています。

 

その幽霊とは ― 
昔ある老婆が夜、寺に来てお経をあげて欲しいと言ったそうです。そこで住職がお経をあげていると
老婆はいつのまにかすっと消えてしまいます。するとその老婆の家の者がやって来て「今うちのおばあさんが亡くなりました」と告げたのです。老婆のいた場所には焦げた両足の跡が残っていました…。

 

新聞で坊守さんが持っている幽霊の絵は、この話を基に描かれ、寺に寄贈されたものらしいです。
また、この願泉寺の庭にはキリシタン灯篭も残っています。江戸時代、このあたりのお殿様はキリシタン大名で有名な九州・有馬晴信の子孫でした。九州から来た家来たちもきっとキリシタンの人が多かったはずですから、灯篭に十字架や聖母マリアを彫って秘かに礼拝していたのでしょうか。願泉寺は真宗のお寺ですが、坊守さんも実は有馬姓なんですね。

 

幽霊の絵といい、キリシタン灯篭といい、なかなか珍しい物が残っているあわら市の願泉寺。絵は希望があれば見せてもらえるそうですよ。夏に訪れてみると思わず涼しくなっていいかもしれませんね。
(H.S)

 

※あわら市提供の願泉寺を訪れる動画はこちらです。
           ↓

ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月25日 恐竜とプラネタリウム

2018年03月21日

ブータン

ソナムさん福井市内にて。太陽の光が雪に反射して眩しそうだが、笑顔

1月25日は雪が積もっていて大変寒い一日となりました。

そんな中、ソナム・チョキさんは相変わらず元気いっぱいで終始素敵な笑顔を見せていました。

 

時折出てくる太陽が真っ白な雪を照らし、反射して大変まぶしかったです。

 

 

福井駅前の恐竜
福井駅前の恐竜

駅前にある恐竜に興味津々で鳴き声に驚いていました。

 

 

ソナムさん初めてのプラネタリウム

この後、ハピリンの中にあるセーレンプラネットに行きました。ソナムさんは、生まれて初めてのプラネタリウムに大変喜んでいました。

 

 

ソナムさんプラネタリウムの前で記念撮影

ブータンではプラネタリウムを見たことがなく、初めてプラネタリウムを見てすごくきれいで楽しかったと話していました。

 

福井に来てから初めての事ばかりで驚きの連続だとも話していました。

 

ではソナムさんの滞在日記、次回もお楽しみに!

 

T.F

 

こちらもお楽しみくださいね!

「ブータンで出会った少女との奇跡の再会」(GENスタッフブログ)

「ポスターのあの少女が大人になって来日!2018年1月22日」(GENスタッフブログ)

 

ブータンミュージアム公式サイト(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)

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