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スタッフブログ

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オイケモノ神事(その2) 能舞台

2016年02月29日

祭り・イベント

小浜市加茂神社の能舞台

2月23日(火)に小浜市の加茂神社で行われた「オイケモノ神事」に行って来たのですが、境内を撮影していて見慣れない建物に目が留まりました。それがこの本堂のすぐ前にある大きな「能舞台」です。

ちょっと調べてみると、小浜を含む若狭地方は昔から能が盛んで、多くの神社にこのような能舞台があるのだそうです。「倉座」という能楽集団が存続していて今も各地の舞台で能を演じているとのこと。

 

今年の埋納箱を神前に供える

本殿の真ん前にある能舞台に今年の埋納箱をはじめ種々の供物が供えられ、祈りが捧げられます。

 

能舞台に関して、あるブログに「昼間のガラーンとした境内の舞台で、謡う人も舞う人もただただ神に捧げるための能の、見せ物でない素朴さに胸を打たれた。」という記述がありました(若狭:能舞台を求めて村里を巡る 文・写真:伊達美徳)。まだ能は見ていませんが、これはまさに「オイケモノ神事」を見て感じたことと同じだなあと思いました。

 

T.S

梅の季節

2016年02月28日

自然・植物・動物

福井市役所の裏に、公園があります。
そこにある梅の木が満開です。
通ると梅の甘酸っぱい良い香りがします。

この時期は梅、夏はお祭り、秋は紅葉、冬はイルミネーションと、
一年を通して楽しめる公園です。
その公園の近くには佐佳枝廼社(さかえのやしろ)があり、
春になるとしだれ桜が非常に美しく咲きます。

T.F

小京都・越前大野の「いもきんつば」

2016年02月27日

グルメ


福井には美味しい和菓子がいっぱいありますが、
その中でも不動の人気を誇るのが、
伊藤順和堂さん(大野市)の「いもきんつば」でしょう。
福井の人なら、もし誰かが大野へ行くと聞けば、「あれ買ってきてー!」と、
思わず頼んでしまった経験があるのではないでしょうか。
私なぞ、大野へ行った人がもし手ぶらで帰って来ようものなら、
かなりしょんぼりしてしまいそうです(笑)
この「いもきんつば」、まわりの薄皮のほどよい歯ごたえと、
しっとりした豊かな味わいの中身が絶妙なハーモニーを醸し出し、
それはそれは美味なのです。
コーヒーや紅茶にとても合うのもうれしいです。
販売は9月から4月までの期間限定ですから、食べたい方は急いでくださいね!(H.S)

福井のランドマーク「裁判所」

2016年02月25日

ふくい暮らし




オフィスの窓からいつも当たり前のように見える建物の
一つに福井地方裁判所があります。
それこそあたかも「風景の一部」となっていて、 
特に何も感じなくなっていましたが、改めて見てみると
なかなか重厚な建て方で、歴史を感じます。
威風堂々としたエントランスに、クラシックなランプ。
そして何と!一歩ホールの中に入るとそこには 
外観からは予想も付かない目も覚めるようなステンドグラスが!!
うーむ、これは福井生まれの私も知りませんでした。
灯台下暗しとはこのことでしょう。(H.S)  

新年の祭り / 勝山 / 年の市

2016年02月24日

祭り・イベント

「勝山年の市」は、幕藩時代から300年続いているものです。

年の市では旧暦の年の暮れに、お正月用品や縁起物など、

近在の農家が農閑期を利用して作ったものを売ります。

先日のスタッフブログの中でもご紹介した、

「まちセリ」、「村の達人」、「手作り細工」「蕎麦打ち」、「ガラポン」

等の他、美味しい「カステラ」、「醤油」や「味噌」もあります。

こちらの周囲の壮大な景色も楽しみながらお散歩もお勧めです。

街全体はまだ古い建物も多く残っており、昭和な雰囲気が残っています。

 

T.F

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