福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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福井大仏の福豆まき

2016年02月08日

祭り・イベント

2月3日、福井市中心部の福井大仏として知られる西山光照寺で節分の豆まきが行われました。

 

午後3時からの御多福神行列出発式の際にも一度豆まきは行われるのですが、夕方5時過ぎから8時過ぎまで5回に分けて行われるこの「福豆まき」は、暗くなった空を背景にライトアップされた大仏と護摩を焚く炎が映えて、人出も多くお祭り気分が高まります。

 

福井大仏 福豆

まかれるのは「福井大佛 福豆」と書かれた小さなビニール袋に、炒った大豆が入ったもの。

 

その袋の中に当たりの紙が入っていると景品と交換できます。景品にはダルマなどの縁起物もあるらしいですが、僕がもらったのは箱入りのティッシュペーパーでした。でも、ラッキー。

 

T.S

福井名物 「越前そば」

2016年02月07日

グルメ

 

先日のスタッフブログで紹介した、勝山で行われた「年の市」では様々な地元の食べ物、手作りの置物、キッチン道具等、が売られていて賑わっていました。

その中で見た、職人さんによる蕎麦作りの様子です。

蕎麦はもともと非常食だったということはご存知でしたか? 福井の名物、越前そば、その始まりは戦国時代でした。 戦国時代だったので簡単に作れる食べ物が必要でした。 蕎麦はどんな荒地でも育つのです。

ということで朝倉孝景(あさくらたかかげ)(戦国時代の越前国の大名。10代当主)が非常食として農民達に栽培させました。 その後は昭和天皇が非常に気に入られ、名付け親になったという有名な福井名物「おろし蕎麦」、ボリュームたっぷり「天婦羅蕎麦」、あっさりシンプルに「かけそば」等々、蕎麦は多くの人に愛され続けています。

 

T.F

あの「五代さま」が忍者に!?

2016年02月04日

映画

NHK朝の連続ドラマで、大阪経済界の立役者といわれた五代友厚を爽やかに演じて
大ブレークした俳優、ディーン・フジオカ。
先日とうとう「五代さま」は亡くなってしまい、五代ロスに襲われた女性たちの
「今日は会社休みます。」などという悲痛な叫びが巷に溢れました。
それにしても、このディーン・フジオカという人、知れば知るほど多才な人物です。
海外生活が長かったので4か国語を操り、いくつもの楽器を弾けるので
ミュージシャンとしても活動、そして何とボクシングも本格的にやっているのです。
最近では、まず海外で公開された、この「NINJA THE MONSTER」という映画で
忍者役に挑戦。剣術までこなすようです。かなりの低予算映画みたいですが、
国内でも早く観られるといいですね。(H.S)

日本のサルサダンサー / Kaku / サルサラボ 

2016年02月03日

音楽・演劇・ダンス

福井市にあるサルサラボへ、おじゃましました。

サルサラボは福井市の中心にあり、JR福井駅より徒歩10分の所にあります。

 

1999年から活動開始し、当初は毎回、パーティーの場所を移動していました。

数年後にこのスタジオをオープンさせました。福井にある唯一のサルサスタジオです。

日本人のお客さんだけではなく、外国の方々も大勢来られ、賑わっています。

オーナーは英語も話せ、外国の方が来ても安心して時間を過ごせます。

こちらのスタジオではダンスレッスンやサルサパーティー以外にも、

ライヴ、ダンスショーケースと様々なイベントが行われています。

 

ほぼ毎週行われるサルサパーティートップサルサダンサーによるレッスン、

そして、夏には全国より大勢集まる、海辺で行われるビーチサルサ、

サルサラボは北陸を代表するサルサスタジオと言っても過言ではありません。

日本のサルサ界でも大きな存在となってきました。

オーナーの穏やかな人柄、関係者の方々の長年の地道な努力と活動もあり、

過去約16年間で、国内外より多くのトップサルサダンサーが訪れ、最高の踊りを見せてきました。

Kakuさんもその一人。日本中で踊っている、日本のサルサダンサーの一人です。

小柄で、とてもチャーミング、可愛く、お洒落、というのが第一印象でした。

 

本日のレッスン内容は“シャイン”。

シャインというのは、一般的に知られているペアで踊るサルサの合間に、

足のステップと身体の動きをメインにし一人で踊るものです。

 

スタジオ内、レッスンが始まると、集中力が高まり、緊張感とわくわく感でいっぱいになりました。

なんだか遊園地の乗り物に乗る前のようでした。

 

一番最後の レッスンのすぐ後に、Kakuさんのソロダンスの撮影に入りました。

大勢の生徒さんを3時間、ほぼ休憩なしで教えたにも関わらず、疲れ一つ見せずに、

華麗な踊りを披露してくださいました。

可愛くて、小柄な彼女からは想像もつかない、ものすごいパワーを感じられました。

そのソロ風景とレッスン風景の動画はまた後日!!お楽しみに!

 

詳細、お問い合わせは下記よりお願いします。

サルサ ラボ (Salsa Lab)

住所:福井県福井市豊島2丁目2-24

サルサラボ ホームページ
サルサラボ フェイスブック

 

カク(Kaku)

カク(Kaku) メールアドレス

カク(Kaku)フェイスブック

 

 

T.F

勝山・年の市で見つけた「かわいい」

2016年02月02日

祭り・イベント

勝山 年の市

好天に恵まれた一月最後の日曜日に勝山の伝統行事「年の市」に出かけて来ました。着いたのは午前10時前ですが、既に大勢の人で賑わっていました。

 

福来るクルクル風車

くるくる回っている縁起物のかわいい風車、その名も「福来るクルクル風車」。羽根の一枚一枚に鮮やかな絵柄が描かれています。指物大工さんの作で金属は使われていないんだとか。

 

ござ帽子

この奥で黙々とござを織っていた「むらの達人」中森さん作の「ござ帽子」。これは観賞用のミニチュアですね、脇には実用サイズのも並んでいました。ござ帽子を手織りで作れる人は県下に一人だけなんだそうです。

 

ふくろうの注連飾り

これも「むらの達人」松田さん作の、かわいいフクロウをあしらったしめ縄。年の市はもともと農閑期の農家の副業として身近な材料で作った物を売る場所だったのですが、コンバインで稲刈りを行う現在ではこういう細工物に使うわらの確保に苦労されているとのこと。

 

まな板を買う

この大工さんが作ったまな板やしゃもじなどの木工品。これも年の市の主役です。手前に写っているGENスタッフがまな板を買おうとしたら「かわいいから、まけてあげる」と言われたそうな。

 

ホオズキのフクロウ

網目状になったホオズキの袋で作られた繊細な細工もの。このフクロウもかわいいですね。

 

布製のカエル

かわいいかどうか意見が分かれるかもしれない布製のカエル。飛騨のサルボボみたいだけど、こっちの方が手作り感満載。

 

色とりどりの大福

色とりどりのかわいい大福。おなかもすいてきて思わず6個入りのパックを買いました。

T.S

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