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スタッフブログ

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ラブリー牧場そだち「ミルク倶楽部 ぼく、ラブリー」のソフトクリーム

2017年09月17日

グルメ

今日は、西武福井店前の一角にある小さなソフトクリーム屋さんの紹介です。
ここのソフトクリームは、福井県勝山市にある「ラブリー牧場」直送の、日本ではとてもめずらしい
ジャージー種乳牛の牛乳を使っています。牛乳そのものの濃厚な味が楽しめて、それでいて意外と
さっぱりしているのでカロリーが気になる女性にもおすすめなんです。ソフトクリーム以外にも
シュークリームやクレープ、ドリンクもありますよ。

 

また県外から勝山市の恐竜博物館や平泉寺白山神社に来られた方は、ぜひラブリー牧場直営の
「みるく茶屋」にも立ち寄ってみてください。勝山城の無料駐車場内にあります。(H.S) 

 


ラブリーソフト(ミニカップ)
もちろんコーンもあります。

 


牛さんに思わずなごむお店のプレート

 


お店の全景。傍らでは野菜も売ってました。

はじめての空撮 Mavic Pro使用 福井県小浜市にて

2017年09月13日

制作日記

先日福井県小浜市の海岸でドローンの練習をしました。その際DJI Mavic Proを使って初めて行った空撮の映像です。

Phantom 4 Pro+も飛ばしたんですが、小さいMavicでもここまでできるんだと感動しました。

この日は常時2~3m、時折5mを超える風が吹いていたんですが映像は安定しています。

小さいMavicが風にも負けず健気ににここまで仕事をしてくれるんだからよけいにかわいいですね。
T.S

9.11から16年 ニューヨーク/ ワールドトレードセンター -911 メモリアルミュージアム-

2017年09月11日

出来事

9月11日、毎年思い出すのが16年前にあった911同時多発テロ事件です。

思い出したくないほどの悲しい日ですが、決して忘れてはいけない日でもあります。

あの日、4つのテロ事件がアメリカで同時多発的に発生しました。

航空機が使用された、史上最大規模のテロ事件となってしまいました。

 

2001年9月11日の朝、アルカイダの19人のテロリストが4機の航空機をハイジャックしました。4機のうちの2機は、ニューヨーク世界貿易センター(ワールドトレードセンター)の北と南の上の階に突入し爆発炎上しました。さらに3機目は、バージニア州アーリントンにあるアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)に激突し爆発炎上しました。そして最後に、4機目は機内電話や携帯電話による外部との連絡で、自爆テロと認識した乗客が航空機の奪還に乗り出しました。その4機目は数分後、ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外シャンクスヴィル(ワシントンD.C.北西240kmの場所)に墜落しました。この4機の航空機を使用したアメリカ同時多発テロ事件で、約3,000人の罪のない命(子供と女性含む)が奪われました。

(Wikipediaより引用)
「アメリカ同時多発テロ事件」

アメリカのニューヨークにあったワールドトレードセンターの跡地には、

忘れないために「ワン・ワールドトレードセンター」が建てられました。

そしてその隣には「911メモリアルミュージアム」も建てられました。

 

「Earth Cam」さんの動画

「Official 9/11 Memorial Museum Tribute in Time-Lapse 2004-2014」

をシェアさせていただきます。

あの日、ニューヨークのシンボルの1つだったワールドトレードセンターが崩壊してしまい、

何もなくなってしまった場所から、10年という長い年月をかけて

どのように「911メモリアルミュージアム」が建てられたかが見られます。

2004年から建設が始まり、10年後の2014年に完成しました。

色々な思いが詰まっている非常に貴重なミュージアムです。

 

 

続いて、ミュージアム内の一部が見られる動画をご紹介いたします。

「ArtAboveReality」さんの動画

「Visiting the 9/11 Memorial and Museum – New York, NY」

をシェアさせていただきます。

今もまだ、世界のあちこちで争いが絶えません。

 

お互いの意見を生かし合い、お互いの良いところを伸ばし合えたら、

世界がどんなに良くなるのかと思います。

 

世界から争いがなくなることを心から願います。

 

 

T.F.

 

 

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若州一滴文庫を訪ねて

2017年09月10日

おでかけスポット

夏も終わりに近づいた先週末のこと、福井県おおい町にある 「若州一滴文庫」に行ってきました。
若州一滴文庫は、おおい町生まれの作家、故・水上勉が作った施設です。
パンフレットには施設を作った思いが水上勉本人の言葉で載っていました。
(以下、一部引用)
「ぼくは十才で京都に出てしまったので村の小学校も卒業していない。家には電灯もなかったので、本も読めなかった。このたび、所蔵本が多くなったので、生まれた村に小さな図書館を建てて、ぼくと同じように本を読みたくても買えない少年に開放することにきめた。本は多くの人に読まれた方がいい。
どうか君もこの中の一冊から何かを拾って君の人生を切り開いてくれたまえ」

 

本館に入るとまずラウンジで生前の水上勉のインタビュー映像を見ることができます。
その中で水上勉はこんなことを言っています。「五人兄弟でとにかくけんかばっかりしてたんですね。母がサバを一匹焼いてくれると私は二番目だから身がもらえたけど、下の方の弟にはほとんど骨だけで、それでけんかになる。しかも母は食べていません。お腹をすかして一匹のサバを焼く火を見ていたんです。とにかく貧困だったので今は物があるのが本当にありがたい。靴下がはけるのがありがたいんです。いつも裸足でしたから」

 

お母さんは一匹のサバを焼きながら、何を思っていたのでしょう。そしてそんな母の背中を見て育った
水上勉。母親の存在と極限の貧しさがなかったら、きっとあの水上文学は生まれていなかったに違いありません。

 


若州一滴文庫の劇場門

 


入館はここで受付します。

 


敷地内にある「くるま椅子劇場」の入り口には水上先生の御影が。

 


くるま椅子劇場の舞台と背後に広がる竹林。
館内にはこの床に座る水上勉の写真もあって、ここに本当に先生が座っていたのだなと思うと感慨深いものがあります。

 


劇場を出たら小さな秋の風景に出合いました。

 


庭園内にある茅葺きの家 

 


散策するのにもちょうどいい広さの庭。
周囲と同じ、自然そのままの美しさがある庭です。

 

本館では、同じおおい町出身で水上勉の本の装丁や挿絵などを多くを手掛け、先頃86歳で亡くなった画家、渡辺淳(すなお)の特別展も開かれていました。この渡辺淳という人は炭焼きや郵便配達をしながら絵を描き続けるという質素で愚直な生き方を貫きました。水上勉が渡辺淳の中に自分と相通ずる部分を見い出し、二人がすぐに親しくなったであろうことは想像に難くありません。

 

竹人形館も圧巻です。撮影禁止なので写真はないのですが、水上作品を演じる60体の竹人形たちがまさしく今もそこに生きていたのです。飾ってあるだけでも物凄い存在感なのですから、文楽の舞台で動かしたら一体どうなるのか。きっと人形を超えた魂が吹きこまれるのでしょう。

 

一通り見た後は、休憩所「六角堂」でひとやすみ。お茶を出していただきました。麺類やコーヒーなども注文できます。

 

この一滴文庫の建つ場所は、水上勉のお母さんが辛い重労働をしていた田んぼがあったところだそうです。ここから少し離れたところには生家跡(もう家はなく、竹薮になっているとか)もあるそうなので、次にもし訪れる時は足を延ばしてみようと思います。(H.S) 

北陸最大級の花火!第37回 福井県坂井市三国花火大会 ―人気ランキング4位 ― 福井の花火2017 パート4 ―

2017年09月05日

花火

前回のブログでもご紹介した北陸最大級の三国花火大会。約20年ぶりに私の友人(三国方面出身)と行ってきました!さすが地元人!いろんなことをよく知っていて、大変楽しむことができました。

 

まずは地元の人しか知らない道路から会場周辺に向かい、地元の人しか知らない場所に車を停めて、会場に向かいました。

 

三国花火の良いところの1つとして、周辺に高い建物がほぼないということがあります。

ですので、歩いて会場に向かう途中も、海の風と匂いを感じながら、大輪の花火が見え楽しむことができました。

 


会場すぐ目の前の道路は歩行者天国となり人で埋め尽くされ、夜店が並びどこも行列ができていました。ものすごい人混みです。

 

会場に着き、またまた地元の友人が見やすい場所へ案内してくれました。花火大会がすでに始まっていたので、ビーチではなく、その後ろから見ました。ビーチで見たい人は朝から場所取りをすることをおすすめするそうです。

 

 

では、三国花火2017ダイジェスト版をお楽しみください!

 

機会があれば是非、見てみてくださいね!

三国花火大会、公式サイト

 

T.F.

 

 

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