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スタッフブログ

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大野市「しもむら」の醤油カツ丼

2019年06月11日

グルメ

 

大野市の六呂師高原でやっているドローンスクールに関わっていて、大野市内で食事をする機会が増えました。というわけで今年はじめて食べたのが「醤油カツ丼」です。

 

店によってかなりバリエーションがあるようですが、この「しもむら」がその発祥の地らしいので、この形がスタンダードなのでしょう。

 

トンカツの下に千切りのキャベツが敷いてあり、カツの上には大根おろしと刻みネギ、青紫蘇が乗っています。そしては醤油だれが別の器に入っていて好みの分量を自分でかけるようになっています。

 

これが予想以上においしく、大野に出かけた際には時々食べるようになりました。
ただ、僕はご飯にキャベツの千切りがのっている食感が嫌いなので、これがなければもっといいのですが。
TS

国宝・曜変天目茶碗を鑑賞―奈良国立博物館―

2019年06月06日

京都・奈良

先週末、奈良へ行ってきました。今ちょうど国宝の曜変天目茶碗が見られるということで、初めて奈良国立博物館を訪れました。

 

中国の南宋時代に作られ、現存するのは世界で3碗のみと言われる曜変天目茶碗はすべて日本にあり、3碗とも国宝に指定されています。そして今回、東京の静嘉堂文庫美術館、滋賀のMIHO MUSEUM、奈良国立博物館で、その3碗がほぼ同時期に公開されたのです。瑠璃色の、曜変と呼ばれる斑紋は、まるで宇宙に浮かぶ星のように美しい輝きを放っています。このような文様が現れる理由は未だ完全に解明されておらず、再現は不可能と言われています。

 

さて博物館には待ち時間もなくすんなり入館できたのですが、いざ展示会場に入ってみると、曜変天目は奥まって照明が落とされた専用のブースに展示されているようで、そこに入るための長い行列ができていました。そこで、まず他の展示品を見てから列に並びました。ここからがかなり待ちましたが、ついに曜変天目を目の前にすると、まるで宝飾品のような輝きで息を呑みました。一周して全方向から茶碗を見ることができるので、見る位置によって曜変の模様が違い、まるで茶碗の中に果てしない銀河があるようでずっと見ていたい、そんな、えも言われぬ美しさを堪能させてもらいました。

 

この特別展では、曜変天目茶碗だけでなく、国宝9点、重要文化財53点を含む 藤田美術館の所蔵品が惜しげもなく公開されており圧巻の一言です。(H.S)

 


上から見た曜変天目茶碗(画像は藤田美術館HPより)

 


博物館内にある記念撮影コーナー

 


博物館中庭には茶室があって散策もできます 

 


博物館敷地内にある、なら仏像館も見てきました。(博物館入館券が共通券になっています)画像は建物の西側(博物館HPより)。100体以上が一堂に展示されている、仏像ファンにとっての聖地です

 


長時間の鑑賞後にいただいた冷たい葛きり(吉野葛)の美味しかったこと!
東大寺門前夢風ひろば内の黒川本家にて

ドローン撮影の為に訪れた場所にあった廃墟での雑感

2019年06月04日

自然・植物・動物


素粒子の飛跡。
暗い背景に浮かび上がる枯れススキの穂が描く曲線を見て、加速器の実験で素粒子を観察した写真を連想しました。

 


グリーンモンスター。
遠目にはツタに覆われた煙突かと思ったんですが、電柱でした。そのうちツタが電線を伝って横にも伸びていくかも。

 


世界にひとつだけの花。
建物のまわりに群生していた紫蘭がきれいでした。身近なところにこうしていろんな花が咲いていますね。ところで花屋の店先に並んでいるのは熾烈な競争を勝ち抜いた花だけなので、あの曲の歌詞はどうにも好きになれません。
T.S

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