第31回 「永平寺大燈籠ながし」
2018年09月08日
8月25日(土)に九頭竜川の河川敷にて、「永平寺大燈籠ながし」が開催されました。
今年で31回目を迎えたこちらのイベントは、夏の終わりを告げる風物詩で毎年
県内外から多くの人が訪れます。
昼と夜の部に分かれていて、私は夜の部から参加しました。
昼の部は14時から始まり、太鼓のショーでイベントのオープニングが行われた後、
仮面ライダーショーや、地元出身の歌手のライブや、お笑いライブが行われました。
夕方、会場に到着するとすでに、たくさんの人と出店で賑わっていました。
出店の中にはお馴染みのたこ焼きや、お好み焼きの他に地元料理もありました。
19時になると奥の方のステージから曹洞宗大本山永平寺の役寮・雲衲衆による法要が聴こえてきて、
会場の雰囲気はガラリと変わり、厳かな空気が漂いました。その後、1万基の供養燈籠と願い燈籠が
九頭竜川に流され、あたりは幻想的な雰囲気に包まれました。
燈籠が浮かぶ美しい川面を楽しんだ後は、色とりどりの花火が夜空を彩りました。
機会があれば、屋台で地元料理を楽しみ、法要を聴いて心を落ち着けて、川を流れる1万基の
美しい燈籠の光や、花火大会も楽しみに「永平寺灯篭流し」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
T.F
詳しくはこちらから