気比神宮で見た台風の爪痕
2018年09月25日
境内摂社のひとつ角鹿神社に大木が倒れ掛かっていました
少し前、各地で大きな被害を出した台風21号が去ってまもない9月7日に福井県敦賀市の気比神宮を訪れました。今回の台風では比較的被害が少なかった福井県ですが、気比神宮の境内には、拝殿正面にある鳥居の添え柱が折れていたり、あちこちで木が倒れていたり、長く勤める職員の方も経験したことが無いという暴風による傷跡が生々しく残っていました。今年は大雪から始まって大雨や猛暑、地震そして台風と各地で大きな災害が続いています。自然は人間にとって最大の脅威なんだと改めて思いました。
T.S
添え柱が折れた鳥居
天然記念物ユーカリの木も無残な姿に