デジタルの儚さ
2019年02月05日
ずいぶん前に作った小さなアニメーションが再生できなくなっていたので、データ形式を変換して見ることが出来るようにしました。
岩に描かれた絵は何万年たっていても見ることができるし、紙や布でも千年くらいは持ちそうですが、レコード盤やテープだとせいぜい数十年といったところでしょうか。メディアって新しくなるほど寿命が短くなりますね。
デジタルデータに至っては、ほんの数年で見る事ができなくなったりします。未来への遺産という観点では、日々蓄積されている膨大なデータは役に立たないのかもしれません。
T.S