高カカオチョコレートで基礎代謝アップ
2019年02月10日
昨年、NHK「あさイチ」で紹介されて以来、私も意識して食べるようになったのが高カカオチョコレート。その日の番組でのテーマは確か「基礎代謝を上げるには」だったのですが、実は基礎代謝を上げるには肝機能をアップさせることが重要だそうです。番組に出ていた肝臓専門の先生によると、そのために食べるといいのが何と高カカオのチョコレート。高カカオチョコレートには、他の食品に比べてはるかに多いポリフェノールが含まれていて、このポリフェノールの抗酸化作用が肝臓を活性酸素から守ってくれるんですね。
食べる量としては、一日に 25 g 摂るのがベストで、一枚 5 gとして朝昼夕の食前と食間に一枚ずつ食べるとよいそうです。
また肝機能を高めるだけでなく、善玉コレステロールを増やしてくれるので悪玉コレステロールが減るという効果もあるそうです。そう言えば、その昔カカオは薬として重宝されていたと聞いたことがあります。基礎代謝が落ちていると感じていたり、悪玉コレステロールが高めな方は試してみる価値があるかもしれませんね。(H.S)
私が食べているのはカカオ86%のものですが、72%でもいいそうです。
こちらも参考になります。→ 株式会社 明治によるチョコレートと健康効果に関するレポート