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福井大震災

2017年06月28日

出来事

ちょうど69年前の今日、福井大震災が起こりました。

8282typhoonさんの動画「福井大震災1948(昭和23)年」をシェアさせていただきます。

1948年、昭和23年6月28日午後4時14分(当時はサマータイムが導入されており、夏時間5時14分)
マグニチュード7.1の大地震が福井を襲いました。

福井市と周辺の町や村にあったほぼ全部の家は、倒壊してしまいました。その倒壊数3万6184戸、半壊1万1816戸、焼失3851戸、 死者3769人。

参照:コトバンク 福井地震 https://kotobank.jp/word/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E5%9C%B0%E9%9C%87-123885

 

当時、小さかった私の大叔母もこの福井大震災を体験しました。

大叔母は、映画館が倒れてしまい、下敷きになって動けない人を見た、そこらじゅうで火事が発生していたと話してくれました。

 

体験した人にしか分からない恐怖とパニックだったのでしょうね。

心身ともに大きなダメージを受けた福井の人たちは、その後何年もかけて街を復興させてきました。
本当に辛かったと思います。その強い精神力は見習いたいです。

 

このようなこともあり、福井市民と福井市のシンボルは不死鳥となっているのですね。

 

~引用(福井市ホームページより)~

「不死鳥のねがい」の由来

不死鳥とは、伝説上の霊鳥フェニックスのことです。

 

形はワシに似て、赤や金の翼を持っています。死期が来ると、みずから燃える火中に入って焼かれ、
その灰の中から再生すると言われています。

 

たび重なる災禍にもめげず、再び三たび立ち上がった福井市民の努力は、まさに不死鳥(フェニックス)の姿にも似ていることから、不死鳥が福井市民及び福井市のシンボルになっています。

 

引用サイト: http://www.city.fukui.lg.jp/d620/syougai/kensyo/index.html

 

T.F

 

 

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9・11から15年 ニューヨーク / ワールドトレードセンター

2016年09月12日

出来事

2001年9月11日アメリカ(ニューヨーク、ワシントンDC、マサチューセッツのシャンクビル、

ペンシルベニア)で同時多発テロが起こり、約3000人もの罪のない大切な命が奪われ、

何千人もの方が負傷しました。全世界が衝撃を受けました。全米は深い悲しみに心を痛めました。

あの悲劇から15年経ちました。

 

今でも私は忘れません。当時ニューヨークに住んでいた私は、少し離れたところにいました。

 

遠くからもビルの煙は見えていました。救急車、警察のサイレンが鳴りやみません。

電話はしばらく使えず、交通機関が完全に止まり、街は想像を絶するほど混乱していました。

道路は帰る手段をなくした大勢の人達であふれていました。その方々はゆっくりと歩いていました。

 

1週間経ち、ビルのそばまでいくと、行方不明者の捜索をする多くの警察、消防隊、救急隊、

ボランティアの方々が捜索を続けており、ビルからはまだ煙が立ち上がっていました。

その現場の雰囲気からは緊迫感を覚えました。

 

ビルの周り、街のあちこちに行方不明者の方々の写真が貼られていました。

 

街の中心部では、戦車のそばにライフルを持った兵士が町のあらゆるところにいました。

 

しばらくニューヨークから笑顔が消えてしまったのです。

 

あれから15年が経ち現在、元のワールドトレードセンターの場所には

「ワンワールド・トレードセンター」というビルが建てられました

(建設期間2006年-2013年、開業2014年11月3日)。

当初はフリーダムタワーと呼ばれていましたが、2009年に改称されました。

ビルの名前と、2001年9月11日に何が起こったかを忘れないためでしょう。

 

「911メモリアルミュージアム」は2014年5月に完成しました。

 

2002年3月11日にMunicipal Art Society により、

トリビュート・イン・ライト(Tribute in Light)、追悼の光が夜空を照らし始めました。

 

2001年9月11日にワールドトレードセンターで何が起こったかを忘れないと共に、

テロがなくなることを願います。そして何よりも、犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

 

Cameron Michael さんの動画、「9-11 Tribute in Light」をシェアさせていただきます。

 

T.F

 

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何かできること / 熊本地震支援物資 / 義援金の受け入れ窓口

2016年04月22日

出来事

平成28年4月14日以降、熊本県と大分県を中心に相次いでいる地震では

非常に大きな被害がでております。

 

多くの方々がお亡くなりになり、又は行方不明となっており、大変な状況です。

 

建物が崩壊し、家を失った方々もたくさんおられます。

 

現地では毎日余震が続いており、被災された方々の疲れもピークになってるのでしょう。

 

私達にできることとしては。。。

 

現地に出向き手伝う、支援物資を各自治体に持っていく、義援金を送る等々があります。

 

福井市の市役所では支援物資を市民から集めており、被災地へ送ります。

*福井市役所、熊本地震義援物資の受け入れ窓口詳細

4月23日で支援物資の受け付けは終了しました。5月8日まで義援金のみの受付となります。

 

お近くにそのような窓口がない状況でしたら、こちらからも協力ができます。

*日本赤十字社 平成28年熊本地震災害義援金の受付
(直接、お近くの日本赤十字へ義援金を手渡すこともできます。

又、ボランティア参加も受け付けております。)

6月30日までの受付となっております。

 

「TOKYOFMofficial」さんの動画をシェアさせていただきます。JFN加盟38のFM局では募金を受け付けており、集められた募金は日本赤十字社を通して、被災地の義援金配分委員会に全額送られ、救済に役立てられます。

 

多くの人が助けを必要としています。
現地へ直接行くことのできない私達にもできることがたくさんあります。
これら以外にも国内外で様々な支援活動が行われております。
もしできることが一つでもあるのなら、ぜひ行動してください。

 

この度の震災で心痛める日々が続いておりますが、
被害を受けている方が一日でも早く、
安全で安心な日常生活に戻れますよう心よりお祈り申し上げます。

 

T.F

熊本地震の現場へ緊急出動!

2016年04月21日

出来事

弊社の主事業はコインパーキング運営であり、
熊本県でも事業を展開しております。
このたびの地震発生を受け、九州地区を管轄する福岡支店の社員が
弊社が管理する熊本市内のコインパーキングへ緊急出動。
停電のため、駐車中の車のロック板を手動で一つ一つ下げていきます。
そんな緊迫した状況の中、福岡支店から石垣が崩れ落ちた熊本城の写真が届きました。

 

熊本城と言えば、言わずと知れた日本屈指の規模を誇る城です。
しかし今回の地震で多数の瓦が落ち、櫓がつぶれ、石垣もかなり崩れてしまいました。
修復には二十年はかかるという見通しに加え、修復費用も気が遠くなる額です。
そんな熊本市に近い弊社福岡支店では、トイレットペーパーなどの支援物資を最寄りの指定場所に
早速届けているスタッフもいたりと、地道な支援活動がこれからも続けられていくことと思います。(H.S)

熊本地震

2016年04月18日

出来事

4月14日夜から16日にかけて連続して起きた熊本地震。
多数の死者や負傷者と共に甚大な被害をもたらしました。
10万人以上の方々が避難生活を余儀なくされており、
被災された皆さんがとても大変な毎日を送られていることに胸が痛みます。
週末に福井駅前で被災地への募金を集めていましたので
ほんの気持ちばかりですが募金してきました。

 

熊本市と友好都市である福井市は、15日に職員2名をまず先遣隊として
熊本市に派遣。他にも救援物資や給水車などを相次いで現地に送りました。
熊本市と福井市は災害時相互応援協定を結んでおり、2004年に起きた
福井豪雨の時には熊本から職員が派遣され、支援物資も届いています。

熊本市への支援物資を積み込む福井市職員ら(中日新聞・CHUNICHI Webより)

 

実は熊本と福井のつながりの歴史は古く、幕末の福井藩主松平春嶽の
正室 勇(いさ)姫は熊本藩から嫁いでいるのです。
そんな縁もあって友好都市となっています。

 

とにもかくにも今は、一刻も早く地震活動が終息して、
被災された皆さんが元の生活に戻られることを祈るばかりです。(H.S)

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