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福井の大雪 2018年2月7日 ー見たことのない景色ー

2018年02月20日

出来事

福井市内は2018年2月7日、前日から引き続き大雪になりました。積雪がさらに増え、7日の午後2時には145センチに達しました。市内の学校は全校休校になり、多くの会社も休みになってしまいました。病院に行こうとしても看護師や医者が病院にたどりつけないため、あいているところは少なく怪我や病気をしている人たちにとって(インフルエンザになり、しかも怪我をした私も含め。。。)大変な状況となりました。もちろん、多くの飲食店もお店をあけることができずにいました。電車もバスも全て止まっていました。異常な事態で街が止まってしまったのです。。。

 

2018年2月7日福井市内の住宅街の道路

そんな中、7日の午前中に外に出てみると、前の日よりも断然積雪が増えていて、見渡す限り雪に包まれていました。国道8号線には1500台の車やトラックが立ち往生し続けているとニュースでは流れていました。一方、住宅街の道路には2,3台の車しか走っておらず、人も少なく静かでした。ただひたすら、除雪車の音が1日中聞こえていました。

 

雪の勢いは収まらず、除雪をしてもどんどん、積もっていくので除雪が間に合わない状態になってしまいました。歩道は、車道から積み上げられた雪で、埋まってしまい、歩行者は車道を歩いていました。

 

やっとの思いで見つけた病院やスーパーも、やはりいつもよりも人は少なく、閑散としていました。いつもは多くの外来患者さんと、10人以上のスタッフがいる病院もこの日は3人ほどしかおらず、外来患者さんもいつもの半分以下でした。

 

スーパーは品薄だと聞いていたので、心配して入ってみると、ラッキーなことに、惣菜、野菜、カップ麺などは、若干少ないかなと感じつつも、ほぼいつも通り販売しており、売られていた肉や魚もいつもの5分の1くらいの量でしたが買え、問題なく食材を確保できました。

 

大雪の中、営業してくださったスーパーや、あけてくださった病院には本当に助けられました。感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

T.F

 

こちらもご覧くださいね。(GEN過去ブログ)
福井の大雪 2018年2月6日
福井の雪景色 パート1
福井の雪景色 パート2  大雪 in 福井 / 始まり

福井の大雪 2018年2月6日

2018年02月13日

出来事

1月と2月の福井市は雪の日が多く、大雪の日もあります。

2018年2月6日の福井市の様子です。

この日の午後2時には、136センチの積雪を記録しました。

 

雪が勢いよく降り続き、街中を真っ白にしていきました。雪が風に舞い上げられ、視界をさえぎり、どんどん道に積もっていきました。市内のあちこちで、雪で動けなくなってしまった車が見られました。道路から除雪された雪が、歩道に寄せられて、歩道が大変狭くなってしまいました。

 

市内のコンビニエンスストア、八百屋には2月6日のお昼頃にはまだ、品物がいつものように並んでいました。その日から数日間、交通の麻痺状態の影響で、物が届かず多くの品物が品切れ状態になってしまいました。

 

2月6日から数日間、市内は孤立状態になってしまいました。

 

福井市内、今日も雪が降っています。道の脇にはまだたくさん雪が積もっています。

1日でも早くもとの生活に戻りたいものです。

 

T.F.

 

福井の雪景色 パート1
福井の雪景色 パート2  大雪 in 福井 / 始まり

【福井豪雪】56豪雪以来37年ぶりの大雪

2018年02月11日

出来事

福井市では先週初めからの雪で積雪が147cmに達しました。56豪雪以来の130cm超えです。
県内の大動脈国道8号線での立ち往生や交通網のマヒなどは報道で皆さんもご存知かと思います。

 

今や社会ではAIだのロボット技術だのをもてはやしていても、間断なく降り続く雪を前にするとすべてのことが遠く思えて無力感に襲われました。それでも懸命に除雪作業に取り組む自衛隊の皆さんや、
助け合って雪かきをする近隣の人たちを見ているとやはり最終的には人の力なんだとも感じました。

 

ということで今回の大雪に際して、私なりに感じたことを勝手にまとめてみました。

 

1. 雪に慣れている県民性ゆえに車に乗らない判断が遅れる(これくらい大丈夫的な感覚)
→ 行政からの正式な通達が必要
2. 自治体も企業も個人も「万が一」という想定を日頃からもっとしておくべき
3. 「大雪警報」をもっと早く広く確実に伝達する
4. 命にかかわる状況も多いのでSOSのホットラインを増やす
5. 冬期はガソリン、灯油、食料など早目に余裕を持って備えておく
6. 豪雪でも機能する融雪装置の開発、家庭用には補助金を
7. 地下交通網、地下道、地下街、地下駐車場の整備 
8. リモートワーク(在宅ワーク)の推進

 

今回の教訓を生かして、より雪に強い福井県になってほしいものです。(H.S) 

 


先週のうちの裏庭の様子です。吹きだまりになっているせいか積雪は147cmよりもっとあるような気がしました。

9.11から16年 ニューヨーク/ ワールドトレードセンター -911 メモリアルミュージアム-

2017年09月11日

出来事

9月11日、毎年思い出すのが16年前にあった911同時多発テロ事件です。

思い出したくないほどの悲しい日ですが、決して忘れてはいけない日でもあります。

あの日、4つのテロ事件がアメリカで同時多発的に発生しました。

航空機が使用された、史上最大規模のテロ事件となってしまいました。

 

2001年9月11日の朝、アルカイダの19人のテロリストが4機の航空機をハイジャックしました。4機のうちの2機は、ニューヨーク世界貿易センター(ワールドトレードセンター)の北と南の上の階に突入し爆発炎上しました。さらに3機目は、バージニア州アーリントンにあるアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)に激突し爆発炎上しました。そして最後に、4機目は機内電話や携帯電話による外部との連絡で、自爆テロと認識した乗客が航空機の奪還に乗り出しました。その4機目は数分後、ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外シャンクスヴィル(ワシントンD.C.北西240kmの場所)に墜落しました。この4機の航空機を使用したアメリカ同時多発テロ事件で、約3,000人の罪のない命(子供と女性含む)が奪われました。

(Wikipediaより引用)
「アメリカ同時多発テロ事件」

アメリカのニューヨークにあったワールドトレードセンターの跡地には、

忘れないために「ワン・ワールドトレードセンター」が建てられました。

そしてその隣には「911メモリアルミュージアム」も建てられました。

 

「Earth Cam」さんの動画

「Official 9/11 Memorial Museum Tribute in Time-Lapse 2004-2014」

をシェアさせていただきます。

あの日、ニューヨークのシンボルの1つだったワールドトレードセンターが崩壊してしまい、

何もなくなってしまった場所から、10年という長い年月をかけて

どのように「911メモリアルミュージアム」が建てられたかが見られます。

2004年から建設が始まり、10年後の2014年に完成しました。

色々な思いが詰まっている非常に貴重なミュージアムです。

 

 

続いて、ミュージアム内の一部が見られる動画をご紹介いたします。

「ArtAboveReality」さんの動画

「Visiting the 9/11 Memorial and Museum – New York, NY」

をシェアさせていただきます。

今もまだ、世界のあちこちで争いが絶えません。

 

お互いの意見を生かし合い、お互いの良いところを伸ばし合えたら、

世界がどんなに良くなるのかと思います。

 

世界から争いがなくなることを心から願います。

 

 

T.F.

 

 

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台風5号 ノルー -宇宙から見てもすごい!-

2017年08月08日

出来事

*こちらの動画は台風の影響で、増水している福井市の足羽川の様子です。

 

台風シーズンがやってきましたね。

「国土交通省 気象庁」によると夏、特に8月は一番台風が多い月だそうです。

 

1月0.3 2月0.1 3月0.3 4月0.6 5月1.1 6月1.7

7月3.6 8月5.9 9月4.8 10月3.6 11月2.3 12月1.2
年間25.6

*参照:国土交通省 気象庁 台風の平年値(1981年~2010年)

 

国際宇宙テーションに接続された観測用モジュール「キューポラ」から見た「台風第5号(ノルー)」2017年8月1日のNASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニク(Randy Bresnik)氏のツイッターより
国際宇宙テーションに接続された観測用モジュール「キューポラ」から見た「台風第5号(ノルー)」2017年8月1日のNASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニク(Randy Bresnik)氏のツイッターより

参照:国際宇宙テーションに接続された観測用モジュール「キューポラ」から見た「台風第5号(ノルー)」

2017年8月1日のNASAの宇宙飛行士ランディ・ブレスニク(Randy Bresnik)氏のツイッターより

 

国際宇宙ステーションから見た「台風第5号(ノルー)」2017年8月1日のロシア人宇宙飛行士のセルゲイ・リャザンスキー(Sergey Ryazansky)氏のツイッターより

参照:国際宇宙ステーションから見た「台風第5号(ノルー)」
2017年8月1日のロシア人宇宙飛行士セルゲイ・リャザンスキー(Sergey Ryazansky)氏のツイッターより

 

先日より日本を大きな台風「台風第5号(ノルー)」が2017年7月21日に、

東京から1,860キロ離れたところにある、南鳥島付近で発生し、

自転車のようなスピードでゆっくりと日本を縦断しています。

この台風は1998年以来過去最大とのことです。

 

上の写真は国際宇宙ステーションから見た、「台風第5号(ノルー)」です。

あまりにも大きいので宇宙からもはっきりと見えるのですね。

 

8月8日2017年福井市を流れる、あすわ川
8月8日2017年福井市を流れる、あすわ川

福井市の中心部を流れる、足羽川も増水しています。

皆さんしばらく、気をつけてお過ごしください。

T.F

 

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