哲学の道
2016年04月13日
京都・東山の麓にあり、散歩道として有名な「哲学の道」。
永観堂近くの若王子(にゃくおうじ)神社から始まり、銀閣寺までの
約1.8kmに渡る疎水沿いの散策コースで、「日本の道百選」にも選ばれています。
私も大好きなスポットで、特に桜の季節は最高ですね。
カフェや甘味処もあって疲れたら一休みできます。
哲学の道の入口からほど近いところに立つ標識
この散歩道が「哲学の道」と呼ばれるようになったのは、
哲学者の西田幾太郎やその愛弟子たちが、この道を散歩しながら思索にふけっていたから。
道の途中、法然院の近くに、西田幾太郎が詠んだ歌が石碑に刻まれていました。
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行なり」
西田幾多郎の歌碑 書は西田の自筆
今年の桜も散り始め、疎水がこんなことに!!
阪急電鉄【公式】Twitterより
(H.S)