福井ネコ歩き「ペットドア」編
2016年07月21日
最近わが家に待望の「ペットドア」が付きました。
「ペットドア」とは、ドアを閉めたままでもペットの犬や猫が自由に通れるフラップが付いた
ドアのこと。
これまでは猫でも簡単に開けられる軽い引き戸だったので、
その都度閉めるのがとても面倒で、特に冬は寒気が入ってきて大変でした。
さてさて、これで人間も猫もストレスなく過ごせるわ~と思ったのですが、
彼らにとってはそれは初めて目にする代物であり、すぐに通れるはずもありません。
そこで、キャットフードや猫じゃらし、またたびなどを手前に置いておびき寄せ、
これは押せば通れるんだということを体で覚えさせる練習が始まりました。
するとメスのミーコは何回かトライするうちにうまくくぐれるようになったのですが、
オスのギルはなかなか挑戦しようとしません。またたびのことはすごく気になっているのに
前足を出すことすらできず、挙句の果てにすごすごとUターンする始末。
ツバメを捕獲してくるほどの猫なのに、ここを通れないなんて…。
はてこれはどうしたものかと困っていましたが、時間はかかったものの最近になってようやく
通れることを体得したようで、今では自由に行ったり来たりできるようになりました。
それにしても「ペットドア」を最初に考えた人は偉大ですよね!(H.S)
ギル、ペットドアの前で立ちすくむ…
ペットドアをすばやく通り抜けるミーコ
ドア全体はこんな感じ(色んなタイプがあるようです)