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スタッフブログ

ゴールデンウィークは福井県勝山市へGO! -ブータンからやってきた家族 in 福井-

2018年04月26日

おでかけスポット

ゴールデンウィークの予定はもうお決まりでしょうか?

福井県勝山市にある恐竜博物館でタイムスリップ?!した気分を楽しんだり、大師山清大寺でとっても大きな(奈良の大仏より2メートル大きい!!)迫力ある越前大仏を見てみてはいかがでしょうか。

 

先日、ブータン出身のウゲン・ドルジさんのご家族と一緒にその2つの場所に行ってきました。

 

ウゲン・ドルジさんは、去年(2017年)の10月頃から教員研修留学生として福井大学で勉強されています。そして今年(2018年)3月末にご家族も来られました。

 

まずは福井県勝山市にある福井県立恐竜博物館へGO!

恐竜専門の博物館は世界に3つしかなく、その1つがこちらの博物館です。

日本で発掘された恐竜化石の8割以上は福井県で発見されたものです。

 

館内には全身骨格が44体あり、まるで実物大の恐竜図鑑を楽しんでいるようです。専門的な解説が日本語や英語で書かれていて大変勉強にもなります。

 

 

福井恐竜博物館の入り口にある、長いエスカレーター

まずはエントランスホールに入り、長さ33メートルのエスカレーターで展示室へと一気に下ります。
ブータンではエスカレーターが数基しかなく、ウゲン・ドルジさんとご家族はこの長いエスカレーターに驚き、喜んでいました。

 

 

ダイノストリート ウゲンさんとご家族

エスカレーターを下りて地下1階に着くと、化石標本が飾られている「ダイノストリート」という通路を通ります。

 

 

恐竜博物館、館内。とても広い
ウゲン・ドルジさんと息子さんが感動している

広い「恐竜の世界」ゾーンでは、ウゲン・ドルジさんと息子さんは周りをじっくり見渡して感動していました。

 

 

館内の迫力のある恐竜
館内の迫力満点の恐竜。吠えている
館内の様子。広い
ウゲン・ドルジさんの息子さんと、日本の女の子の子供

「恐竜の世界」ゾーンには44体もの恐竜全身骨格があります。

そして「恐竜のからだ、くらし」、対面スクリーンの「ダイノシアター」、ジオラマ「中国四川省の恐竜たち」、「日本とアジアの恐竜」コーナーがなどがあって、恐竜たちが生き生きとした姿で展示されており、大迫力です。館内は音がよく響く造りになっていて、いろんな音や恐竜の鳴き声が響き渡り、まるで恐竜時代にタイムスリップしたような気分が体験できます。

 

 

ウゲン・ドルジさんの息子さんと、奥様

息子さんは少し怖がりながらも楽しんでいました。

 

 

天然石の展示物。きれい

岩石、鉱物や宝石なども展示されています。

また地層をどのように調べるかなどの調査を見ることができます。

 

 

ウゲン・ドルジさんの息子さん、館内に出たとたん、走った。上機嫌

皆さん楽しまれた様子で、特にまだ2歳の息子さんは外に出ても興奮冷めやらず、大はしゃぎでした。

 

一行は次に車で約10分ほどのところにある越前大仏に向かいました。

 

その様子は次回のブログでお伝えします。お楽しみに!

 

T.F

 

福井県立恐竜博物館

ブータンミュージアム(福井市にあるブータンミュージアムのホームページ)