ミニドローン用キャリングケースを作ってみました
2019年07月18日
練習に使っているミニドローン(Beta65s)の機体やパーツ、送信機の保管と持ち運びのためにキャリングケースを作ってみました。市販の工具用アルミケースにブロッククッションという緩衝材を入れただけですが、このクッションのサイズがちょうど良くて加工もしやすく、出来栄えに満足しました。
ブロッククッションは大きなスポンジの全面に15mm角の切れ目が入っているものです。15x15x60mmのスポンジの柱がびっしり並んだ形です。その柱どうしが所々お互いにつながっているわけですが、手や定規でこのつながった部分を簡単に切り離すことができるので、特別な道具を使うことなくきれいに穴をあけることができます。さらに穴をあけて取り出した方のスポンジをカッターで適当な厚みに切ってまたもとの穴に戻し、そこに入れる物の高さに応じた床を作りました。
このまま上半分が空っぽでは持ち上げた時に中身がバラバラになってしまうので、蓋の裏側にも適当にクッション材を詰めておきます。このケースの蓋の裏に元々ついていた工具や筆記用具を差し込むパネルは取り外しました。
T.S
交換パーツ用スペースは二階建て
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