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スタッフブログ

目からウロコのはんだ付け体験

2019年12月19日

制作日記

練習用のトイドローンをちょこっと改造したり、レーシングドローンを自作しようとしたりで、最近はんだ付けをするようになりました。ハンゴテを手にするのは中学校以来かも。

 

しばらく自己流でやっていたんですが、偶然読んだ本ではんだ付けには正しいやり方があることを知り、その本の著者、野瀬正治さんの「はんだ付け講習会」に先週参加してきました。場所も滋賀県で福井から近かったからです。

 

これまで僕は「はんだ付け」というものについて、ハンダゴテではんだを溶かし、その融けたはんだで二つの端子、あるいは端子とリード線を接着するものだと思っていました。しかしそれでは強度が出ません。ぜんぜん違ったんです。

 

正しい方法はハンダゴテで端子やリード線といった母材を熱し、そこにはんだを当てて溶かして「浸み込ませる」というもので、できあがりの見た目もずいぶん違います。強くて美しいはんだ付けの方法を知って、まさに目からウロコの体験でした。
T.S

 


自己流でやったはんだ付けは、不格好な「イモはんだ」

 


初めて正しいやり方で行ったはんだ付け

 


講習会の後半にはこんな細かいパーツのはんだ付けにも挑戦

 

↓参加した講習のページ
ハンダ付け職人のはんだ付け講座 ゴッドはんだ株式会社