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「孫正義が3カ月に一度歯医者に行く理由」

2020年01月26日

ビューティ&ヘルス

先日、定期検診で歯医者に行ったら、待合室にPRESIDENT誌の歯に関する記事のコピーが置いてありました。私も興味深く読んだので、一部ご紹介したいと思います。(以下、PRESIDENT 2019.8.2号より抜粋)

 

―ソフトバンクグループの会長兼社長の孫正義氏が健康面で人一倍気を使っているのは、歯。多忙な中でも、3カ月に一度の歯科検診は長年続けているそうです。孫氏がそこまで歯のチェックにこだわっているのは、米国などでは歯並びと白い歯がその人の健康のバロメーターという考え方があるからです。お酒を一滴も飲めず、食にはこだわらないことで有名な孫氏ですが、自己のメンテナンスには多大な注意を払っているのです。孫氏のように3カ月に一度歯医者に通うことはもはや常識と言ってもよく、自分の歯の寿命が、自分の仕事での「活躍寿命」を決めると言っても過言ではありません。―

 

―歯石はどうしてもたまるものです。そしてたまり続けると歯周病が悪化します。また、残存歯数が少ないほど認知症になりやすいのです。歯周病の人は、脳血管障害、心臓疾患、動脈硬化、誤嚥性肺炎、糖尿病、メタボリックシンドロームになるリスクが高まります。健康寿命を長くするためには日頃からの歯のケアは不可欠なのです。―

 

私が行く歯医者さんの定期検診では毎回、赤い染色液で歯の磨き残しがないかをチェックするのですが、いつもどこかに磨き残しを指摘されます。で、注意された箇所を意識して磨いていると今度は別のところがおろそかになっていたり…。すべての歯や歯と歯ぐきの間を丁寧に磨くのはなかなか大変ですが、歯周病にならないためにも頑張りたいものです。(H.S)

 


(画像はPRESIDENT 2019.8.2号より)
PRESIDENT Online で、この記事の一部を読むことができます。