田中マネの食堂
2020年02月13日
田中さん(左)と笠原さん(右)、二人がオーナー
GENの事務所にも近い繁華街、通称「片町」に昨年(2019年)オープンした「田中マネの食堂」に行って来ました。ちょっと風変わりな店名は「田中マネージャー」の略。長年地域の社会人ソフトボールチームのマネージャーを務めながら選手たちに食事も提供してきた田中さんが料理の腕をふるいます。飲食店を出すことはチームの監督笠原さんと田中さんの共通の夢だったそうで、お二人は共同経営者としてその夢を実現させました。
カウンターには油揚げや里芋といった福井の郷土料理には欠かせない食材を使ったお惣菜の大皿が並んでいます。その他、注文に応じて田中さんがいろいろな料理を作ってくれます。一人で軽く飲みながら食事をしてきましたが、お二人の人柄でしょうか、初めてでもゆったりくつろぐことができました。
T.S
こじんまりした店内はカウンター7席、テーブル2席
福井の郷土料理といえば「たくあんの煮たの」
食事にガパオライスを頼みました。ナンプラーがほんのり効いています(笠原さんはこれが苦手とか)。
福井県福井市順化2-21-3
営業は11:30-14:00, 17:30-22:30、土日祝定休