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スタッフブログ

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黒龍の酒造り「稲刈り体験」-ありがとうプロジェクト2016-パート1

2017年03月05日

日本酒

2016年8月下旬、5月の田植え体験で参加者たちが植えた苗は1メートルほどの立派な稲に育ちました。

黄金色の稲穂が一面、風にそよぐ田園の風景は、日本の夏の終わり、

そして秋の訪れを感じさせてくれます。

8月28日(日)、ありがとうプロジェクトhttp://www.genjapan.com/ja/blog/content/1090 

の参加者、黒龍スタッフ、有志の会の皆さんによって、農家の方の指導のもと無事に

その稲刈りが終了しました。

 

この日は台風が日本に接近していたこともあり、天候が不安定で、開始時には小雨が

降り始めてしまいました。そんな中、黒龍スタッフや有志の会の方々は綿密に打ち合わせを行い、

一生懸命、忙しく走り回って対応されていました。

その甲斐あってか何とか天気も持ちこたえ、無事に稲刈りを終えることができました。

稲刈りにとってはあまりよくない天候となってしまいましたが、取材する私達にとっては

暑すぎず、また参加者の皆さんも快適に稲刈りを行うことができたのではないでしょうか。

開会式と稲刈り体験中の様子もお楽しみに!

 

T.F

 

 

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生きている金継ぎ 越前漆器の里、鯖江市河和田にて

2017年03月02日

アート・工芸

割れた陶磁器を修復する「金継ぎ」という方法があることは知っていたんですが、
鯖江市河和田にある漆塗りの工房を訪ねた際、今もそういう修理の注文はあって、この技術が生きているということを知って驚きました。

 

高価な陶器に限らず、陶芸の体験で作ったお皿が割れたので直してほしいというような注文もあるんだそうです。

 

と言うようなことを知った直後、偶然立ち寄ったTSUGIという素敵なデザインオフィスのテーブルの上に見覚えのある、先日ふくい工芸舎で取材したばかりの陶芸家木村好博さんの「千点文のコンポート」がありました。しかも金継ぎされています。

 

大事に使われているんだなと嬉しくなりました。

 

TSUGI / ツギ | 福井県鯖江市を拠点に活動するものづくり+デザインユニット

 

T.S

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