ブータンミュージアムへのご案内
2018年02月20日
GENでも何度かご紹介しているブータンミュージアムが5周年を迎えました。
ブータンミュージアムのある福井市も大雪の影響がほぼ収まり、日常を取り戻しています。
JR福井駅からは徒歩10分。
是非お立ち寄りください。
%1
2018年02月20日
GENでも何度かご紹介しているブータンミュージアムが5周年を迎えました。
ブータンミュージアムのある福井市も大雪の影響がほぼ収まり、日常を取り戻しています。
JR福井駅からは徒歩10分。
是非お立ち寄りください。
2018年02月18日
昨日の羽生選手オリンピック連覇のニュースは、大雪の長引く影響で心身共に疲弊していた私にとってもまるで一足早く春が来たかのようなうれしさでした。
(写真 : スポーツ報知Twitter公式アカウントより)
実況でアナウンサーが思わず「何という精神力」と口にしていましたが、羽生選手のその強靭なメンタリティーについて想像する時、私はふと以前読んだ本の内容を思い浮かべていました。
『鋼のメンタル』(百田尚樹著)という本でしたが、その中で印象に残った箇所があるので引用します。
【心を壊すのも立て直すのも自分】
人の心は繊細で壊れやすいものであるのはたしかです。一種の精密機械のようなところがあります。
でも実は、心は外からのダメージには意外と強いのです。それよりも内側からのダメージに弱いのです。つまり敢えて言えば、心を壊す人は、自分で壊しているようなところがあります。
この部分を羽生選手に置き換えて考えてみると、ケガという外からのダメージに対して内側にある自分の心をしっかりと守って、自分を信じてきたからこそ努力が実を結んだと言えるのかもしれませんね。
羽生選手、素晴らしい演技と金メダルをありがとう!そして本当にお疲れ様でした。(H.S)
2018年02月13日
1月と2月の福井市は雪の日が多く、大雪の日もあります。
2018年2月6日の福井市の様子です。
この日の午後2時には、136センチの積雪を記録しました。
雪が勢いよく降り続き、街中を真っ白にしていきました。雪が風に舞い上げられ、視界をさえぎり、どんどん道に積もっていきました。市内のあちこちで、雪で動けなくなってしまった車が見られました。道路から除雪された雪が、歩道に寄せられて、歩道が大変狭くなってしまいました。
市内のコンビニエンスストア、八百屋には2月6日のお昼頃にはまだ、品物がいつものように並んでいました。その日から数日間、交通の麻痺状態の影響で、物が届かず多くの品物が品切れ状態になってしまいました。
2月6日から数日間、市内は孤立状態になってしまいました。
福井市内、今日も雪が降っています。道の脇にはまだたくさん雪が積もっています。
1日でも早くもとの生活に戻りたいものです。
T.F.
2018年02月11日
福井市では先週初めからの雪で積雪が147cmに達しました。56豪雪以来の130cm超えです。
県内の大動脈国道8号線での立ち往生や交通網のマヒなどは報道で皆さんもご存知かと思います。
今や社会ではAIだのロボット技術だのをもてはやしていても、間断なく降り続く雪を前にするとすべてのことが遠く思えて無力感に襲われました。それでも懸命に除雪作業に取り組む自衛隊の皆さんや、
助け合って雪かきをする近隣の人たちを見ているとやはり最終的には人の力なんだとも感じました。
ということで今回の大雪に際して、私なりに感じたことを勝手にまとめてみました。
1. 雪に慣れている県民性ゆえに車に乗らない判断が遅れる(これくらい大丈夫的な感覚)
→ 行政からの正式な通達が必要
2. 自治体も企業も個人も「万が一」という想定を日頃からもっとしておくべき
3. 「大雪警報」をもっと早く広く確実に伝達する
4. 命にかかわる状況も多いのでSOSのホットラインを増やす
5. 冬期はガソリン、灯油、食料など早目に余裕を持って備えておく
6. 豪雪でも機能する融雪装置の開発、家庭用には補助金を
7. 地下交通網、地下道、地下街、地下駐車場の整備
8. リモートワーク(在宅ワーク)の推進
今回の教訓を生かして、より雪に強い福井県になってほしいものです。(H.S)
先週のうちの裏庭の様子です。吹きだまりになっているせいか積雪は147cmよりもっとあるような気がしました。