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スタッフブログ

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福井の地元食材を大事にしているお店「越前バル RADICARE(ラディカーレ)」

2018年06月15日

グルメ

radicare 正面、外観

福井市内の中心部にある「越前バル RADICARE(ラディカ-レ)」でランチをいただきました。

12時少し過ぎにお店に入ると、すでに席はほぼ満席!

 

 

radicare ランチメニュー、外の看板

福井の食材を使って作られているランチは5種類あり各1000円です。

全て注文を聞いてから作っているそうなので、出来立てほかほかの温かい食事がいただけます。

 

 

ハンバーグ 鬼おろしポン酢

こちらは友人が選んだ「ハンバーグ~鬼おろしポン酢~」

お肉がとてもボリュームがあるけれど、ポン酢と一緒に食べるととってもあっさりしていて美味しいと喜んでいました。

 

 

ハンバーグ~デミグラスソース~

こちらは、私がいただいた「ハンバーグ~デミグラスソース~」です。

新鮮な野菜を使ったサラダはもちろん、お味噌汁も出汁がきいていて美味しかったです。

そして、メインのハンバーグをいただいてみました。

ボリュームのあるハンバーグにかけられた濃厚なソースと白身プルプルの半熟目玉焼きがものすごく合います。

さらに黄身を崩して一口。濃厚は黄身の味とデミグラスソースと肉厚なハンバーグが合わないわけがない!

 

店内は落ち着いたお洒落なカフェのような雰囲気です。

平日のお昼でオフィス街の中にあるせいか、スーツ姿のビジネスマンがたくさんいました。

 

 

メニュー1
メニュー2
メニュー3
メニュー4
メニュー5

店名の越前バルとあるように、壁に記載のメニューは福井産の食材のメニューが満載です。

ランチメニューの他にもいろいろありますね。

ランチ営業だけでなくディナー営業も行っています。

 

 

黒龍 日本酒

福井のお酒「黒龍」もあり、福井の食材で作った美味しいお料理とピッタリ合いそうですね。

 

T.F

 

住所:福井県福井市大手3-8-10

電話番号:0776-28-3033

営業時間:

ランチ11:00~14:00(L.O)

ディナー17:00~22:00(L.O料理21:30、ドリンク22:00)

定休日:

ランチ土曜日、日曜日

ディナー日曜日

*ランチは予約優先なので、事前に連絡をするか、時間に余裕を持って行かれることをおすすめします。

映画「羊と鋼の森」鑑賞

2018年06月14日

映画

この映画の原作は福井市生まれの宮下奈都さんで、2016年の本屋大賞を受賞した作品です。
私も原作を読み、映画化されると聞いてから公開を楽しみにしていたので早速見てきました。

 


東宝WEB SITEより
映画の公式サイトはこちら→「羊と鋼の森」 

 

そうしたら何と映画館のロビーで宮下奈都さんご本人とばったり!
もちろん面識はありませんでしたが、思わず「ご本人に会えるなんて!これから楽しみに見ます」と
言うと、宮下さんは「私もこれから見ます」とにこやかにお返事してくれました。試写で既にご覧に
なっているはずですが、地元の映画館で他のお客さんと一緒に見るのはまた違うのでしょうね。
宮下さんは地元のテレビ番組で時々拝見することがあるのですが、おっとりとして上品で、控えめな話し方とどこか少女っぽい透明感もあって、本当に素敵な方だなぁといつも思っていたのですが、リアル奈都さんもそのままの方でした。

 

映画は、美しい絵画のようなシーンが多くて、役者さんたちの演技もそんな映像を決して邪魔しないものでした。ピアノを調律している手元も本物の調律師のようで、皆さんかなりの準備をしてきたであろうことが伺えました。私は光石研さんの演技が好きなのですが、今作でも台詞は少なくてもやっぱり
存在感があります。本当に巧い役者さんだと思います。また、素晴らしいピアノの演奏も堪能できるので映画と音楽の両方の醍醐味を味わえます。特に上白石萌音・萌歌さん姉妹のピアノ演奏には圧倒されました。

 

ピアノ調律の才能がないと思っている主人公に、先輩調律師がこう言います。
「才能っていうのは、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないかな」
私はこの言葉はすべての人に伝えたい金言だと思います。
何かがものすごく好きで、それを究めることができたら、きっとそれが立派な才能なんですね。

 

そして、エンディングテーマ(曲・久石譲、演奏・辻井伸行)がまた泣きたいほど美しく、作品の世界がずっと続いていくようでした。こういう上質な映画を見ると、日頃の惰性的になりがちな生活を見つめ直して、いくらか軌道修正してくれる気がします。(H.S)

 

福井市、大安禅寺の花菖蒲が見ごろに

2018年06月11日

おでかけスポット

北陸地方が梅雨入りした6月10日、また大安禅寺の花菖蒲を見てきました。7日の朝にはまだちらほらという感じだった花がこの3日の間にずいぶん咲き揃ってきていました。5分咲きといったところでしょうか、ここ数日で満開になりそうな雰囲気です。

 


2018年6月7日(木)

 


2018年6月10日(日)

 

ところでこの花菖蒲祭の入場券で350年の歴史を持つお寺の内部も見学できるのですが、おなじみの古い伽藍の姿はもうすぐ見られなくなりそうです。10年もかかる修復工事が来年始まるのです。
T.S

 

臨済宗妙心寺派 萬松山 大安禅寺

贈り物にぴったり ありがとうのお酒「黒龍 あどそ 大吟醸純米酒」

2018年06月08日

日本酒

黒龍 あどそ

今年も5月30日にありがとうのお酒 「黒龍 あどそ 大吟醸純米酒」 の発売が開始されました。

普段お世話になっている方々への贈り物にピッタリです。

 

このお酒は「ありがとうプロジェクト」という企画で造られたお酒です。

 

 

田植え

「ありがとうプロジェクト」は福井県在住の若者(20歳から30歳)が一年間かけて田植えから始まり、ほたる鑑賞、稲刈り、日本酒勉強会などを経て、福井の魅力や人と人の絆を改めて学んでいくプロジェクトです。

 

プロジェクトの活動のひとつとして、黒龍特約有志の会の皆さんとプロジェクトの参加者達が、福井県大野市阿難祖地頭方(あどそじとうほう)で酒米の田植えと稲刈りを行います。その酒米は「五百万石」と言います。「黒龍 あどそ 大吟醸純米酒」は、「五百万石」100%使用の日本酒です。

 

 

稲刈り 説明
稲刈り アメリカ人 男性

一年間のプロジェクトの最後には、自分たちが心を込めて田植えと稲刈りをした酒米で造られた「黒龍 あどそ 大吟醸純米酒」を受け取り、日頃お世話になっている方にプレゼントします。

 

今年の「あどそ」の仕上がりは、去年と比べると上品でまろやか、フルーティーな感じがします。後味はほんのり甘い感じが残ります。

 

父の日のプレゼント、普段お世話になっている方々や、大切な方々へ感謝の気持ちを込めて「黒龍 あどそ」を贈ってみてはいかがでしょうか。

 

T.F

 

黒龍酒造株式会社 ホームページ

映画「万引き家族」鑑賞

2018年06月06日

映画

先ごろ開催された今年のカンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞した是枝裕和監督の
「万引き家族」
。先週末、福井でも先行上映されたので早速見てきました。

 


一見、豊かな国と思われている現代の日本。
でもそこにはもっともっと議論されるべき問題が山積みしています。
映画を見ながら、次から次へとそんなキーワードが脳裏をよぎります。
そしてそれをメッセージ色などまったく出さずに淡々と映し出す脚本と演出。
加えて、キャストの皆さんの演技を超越した演技が圧倒的なリアリティを生み出しています。
子役の二人も本当にすごい。途中からは、もはや映画を見ているという感覚ではなくなってきます。
食べるシーンが多いのは、食べないと人は生きていけないからでしょうか。

 

是枝監督は安易に泣かせてはくれません。白黒付けさせてはくれません。
わざと外してきます。あたかも、簡単に泣けて正解はこう、なんていう底の浅い映画にはしたくないという監督の矜持を感じるようでした。

 

この映画は、にわか評論家気取りで、ああだこうだと批評すべき映画ではないように思います。
そんな偉そうなことなんてきっと誰にも言えないはずだし、見終っても答えは出ないままだけど、貧困や善と悪について、生きること、死ぬこと、家族愛について、私達一人一人が今一度深く考える機会を与えてくれているのです。(H.S)

 

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