福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

Language

スタッフブログ

%1

福井源の棒棒冷麺

2019年08月08日

グルメ

 

昼によく行く中華料理店「福井源」に昨日も行きました。そして外は35度を超える暑さで熱いものを食べる気にならず、選んだのがこれ。一般的には「棒棒鶏冷麺」と言うんだろうけど、ここのメニューには「棒棒冷麺」とありますね。まぁこの方がゴロがいい感じです。

 

少量の緑があしらわれていますが、この店の他のメニュー同様きどらず余計な飾りがほとんどない主役一本勝負という雰囲気がいいですね。全体にゴマダレがかかっていて麺の下には氷が敷かれています。

 

メニューには普通の冷やし中華もあります。でも僕はこっちの方が好き。まだ当分猛暑日が続く予報なので、近いうちにまた食べに行くことになりそうです。
T.S

 

三十三間山の思い出

2019年08月04日

スポーツ

先日、部屋の引き出しを片付けていたら、若かりし頃に勤めていた会社で所属していたワンダーフォーゲル部の機関誌が出てきました。山登りの経験はおろか、予備知識もまったくない私でしたが、今思えば、女性が極端に少ない職場だったので調理担当など女手が欲しかったのでしょう、熱心に誘われてあまり深く考えずに入部してしまいました。

 

終業後は会社のグラウンドでランニングをします。そうして初めて登ったのは福井県若狭町にある三十三間山(標高842m)でした。記憶はもうかなり薄れているのですが、想像以上にハードだったことや、山頂手前の広々とした草原に着いた時の、海まで見える眺めの雄大さや爽快感は覚えています。機関誌によると、この時の昼食メニューは、ごはんと麻婆豆腐、フルーツ、レモンジュースとなっていました。

 

ところで、山岳部出身で同期だった男性が機関誌に書いていた「山の悟りの極み」という文章にはこんな記述が... ― 山の水 飲めばバテるし 飲まねば地獄 飲んでバテるが 山の常 ― (H.S)

 


三十三間山の草原にて皆で記念撮影 
県外出身者が多かったので今では皆さん地元に帰ってしまったようです
気持ちは熱くとも優しかった山男たち、皆元気かな?

河内川ダムカレー

2019年08月01日

グルメ


やっと梅雨が明けたのでカメラとドローンを持って河内川ダムの撮影に行ってきました。

 

河内川ダムは福井県若狭町、有名な熊川宿から近い所に今年完成したばかりの新しいダムで、堤体の白さが新鮮です。ただダム自体の主要設備は完成しているんですが、堤体直下の下流見学広場など周辺の施設がまだ工事中で、水音や蝉の鳴き声に混じって重機の音が響いていました。

 

その撮影中に見つけた一本ののぼりに誘われて「河内川ダムカレー」を食べてきました。お店はダム湖畔にある「リフレステ やまびこ」です。

 

直線的な重力式コンクリートダムの形をしたご飯をはさんでダム湖をイメージした緑色のカレーと、反対側には山菜やヤマメの唐揚げなどが盛り付けられています。カレーがごはんで堰き止められていますがタイ風のグリーンカレーと違ってかなりトロミがあるのでご飯を崩しても決壊の恐れはありません。

 

このカレーはスパイスだけではない風味に特徴があります。自家栽培しているクレソンをたっぷり使っているとの事。ダムカレーっていろんな所で出されているらしいですが、グリーンカレーを使うのはいいアイデアだと思いました。
T.S

 


河内川ダムカレー全景

 


真新しい河内川ダムの堤体

 


ダムの天端にあったマンホールの蓋には熊川宿のキャラクター「クマ川さん」が進撃の巨人風に

 


ダムカレーののぼり。後ろに見える建物が「リフレステ やまびこ」

ページ