加越窯 金津創作の森の薪窯焚き 2017.11.25
2017年11月27日
11月22日(水)から26日(日)にかけて金津創作の森の一角にある加越窯で窯焚きが行われました。中には金津創作の森陶芸教室の生徒や講師の作品が詰まっています。ふだんはガスや電気の窯を使っている教室の、年に一度の薪窯焚きです。
薪窯を焚く際は人手が要るので窯に作品を入れている陶芸教室の生徒を中心に交代で当番に当たります。私も生徒なのでこの日午後4時から8時の回に参加しました。4時間というのは長いようですが実際には5,6分おきに薪の投入作業があるのでのんびりしている暇はありません。
ここまで窯の温度は順調に上がり1,200度を超えました。最終日には翌26日、作品にかかった灰が融ける1,300度まで上げて火をとめ、12月3日(日)の窯出しを待ちます。
T.S