福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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眠る恐竜、油圧ショベル解体仕様

2017年10月18日

雑感

油圧ショベル解体仕様

 

以前から建設現場に立ち並ぶ背の高いクレーン車を見ると首長竜の群れみたいだなーとか、解体現場で巨大なハサミを振り回している重機を見ると肉食恐竜みたいだなーと思ってました。

 

特にこの解体用のはどう呼んでいいのかわからなかったので、重機の名前を調べてみたらどうもショベルカーの仲間でアーム先端のアタッチメントを交換したものということらしい…で、名前は「油圧ショベル解体仕様」。なるほど。だからアタッチメントしだいでいろんなタイプがあるようです。

 

信号待ちで見かけたこの重機もその仲間でしょうね。ハサミというより頑丈なアゴのようで、ティラノザウルスが体を丸めて休んでいるみたい。
T.S

たけふ菊人形とOSK日本歌劇団

2017年10月15日

祭り・イベント

先日、何十年か振りでたけふ菊人形に行ってきました。
たけふ菊人形といえば、福井県民にはとても馴染み深いイベントで、この開幕のお知らせを目にする
ようになると秋本番というほど今の季節の風物詩なのですが、いつも気が付くと終わってしまっていたイメージでした。(今年は10 月5日~11月5日まで)

 

さて、久しぶりに行った菊人形会場の武生(たけふ)中央公園はずいぶんと整備されていました。越前市出身の絵本作家かこさとしさんが監修して、作品をモチーフにした遊び場がある「だるまちゃん広場」も完成。隣接する越前市文化センター横にできた新しい施設にはカフェやパン屋さんも入っています。メインの菊人形館では今年のテーマの大河ドラマ「井伊直虎」にちなんだ場面が無数の菊で彩られていました。

 

そして今回は菊人形のもう一つのメインイベントであるOSK日本歌劇団のレビューを初めて観劇してきました。

 

宝塚歌劇団、松竹歌劇団(1996年解散)と並び、日本三大歌劇団の一つと称されるOSK日本歌劇団は大正11年(1922年)に松竹楽劇部として結成され、大阪を拠点に活躍しています。今年は「OSKシンフォニー」というタイトルで1時間ノンストップの華やかな舞台を見せてくれました。「美女と野獣」のダンスシーンあり、フラメンコあり、ジャズダンスあり、福井弁をフィーチャーした愉快なHIP HOPダンスあり、ラインダンスありの、めくるめくひとときです。きらびやかな衣装の早変わりや素晴らしい歌と踊りもさることながら、男役・楊琳(やんりん)さんのまぁ素敵なこと!クールで男前で思わず惚れました。娘役の皆さんの可憐な笑顔にも癒されましたよ。

 

途中、楊琳さんはじめメンバーが客席まで下りて来てくれる演出もあって、すごく距離が近いのも親しみが持てます。OSKのたけふ菊人形での1ヶ月公演(平日2回、土日祝日は3回公演)は休みがたった
1日だけという過酷なスケジュール。でも終わりの挨拶で「私達全員、ここで皆様にいいステージをお見せするため、長い間頑張って練習してきました」という楊琳さんの言葉を聞いて胸が熱くなりました。千秋楽までにもう一度観に行きたいほどです。とにかく楊琳さんを見ているだけでもうっとりするのですが、プロ意識を感じるステージに心から応援したくなる彼女たちなのでした。大阪からの追っかけの方々もいますので、行かれる時は早めに会場で並んでくださいね。(H.S)

 


まだつぼみも多かったので会期後半に行くともっと綺麗でしょうね。

 


主役の井伊直虎

 


直虎がまだ次郎法師だった頃

 


一番左が井伊直政

 


菊師のプロフィール
「美尚堂工房」とはどこにあるのかと思ったら、何と山形県でした。
はるばる武生まで来られて菊人形を制作しているんですね。

 


OSK会場の越前市文化センターでは巨大な楊琳さんがお出迎え☆

龍ヶ鼻ダムとドローン(MAVIC PRO)

2017年10月11日

制作日記

龍ヶ鼻ダムとMAVIC PRO
龍ヶ鼻ダムとMAVIC PRO

 

龍ヶ鼻ダムのダムカード
龍ヶ鼻ダムのダムカード

 

福井県坂井市の山中にある龍ヶ鼻ダムでドローンを使用した空撮を行いました。
もちろん管理事務所で許可を得て指示された注意事項を守った上で。
使用したのはMAVIC PROで、4本のアームを折りたたむと送信機も一緒にお弁当入れ位の小さなショルダーバッグに収まってしまいます。
この小さなドローンがダムの下から100m以上も上昇してダムカードの写真のような俯瞰映像を届けてくれるんですから感動します。
空に浮かぶアメンボみたいでガンバレ~ってつい感情移入しちゃう。
T.S

福井のおすすめ居酒屋「燻鮎」(くんてん)

2017年10月10日

グルメ

今日は、ちょっと難しい名前のお店をご紹介します。福井市の繁華街・片町の一角にあるお店なんですが、ここに行ったことのある人は皆さん口を揃えて何を食べても美味しい!と言います。それで私も
ずっと行きたいと思っていたんですが、先日ようやく行くことができました。

 

お店に入ってまず驚くのが黒板メニューの多さ!それはもう居酒屋の域を優に超え、「和食も食べられるビストロ」とでも呼びたいくらいでイタリアンやフレンチのメニューも豊富なんです。しかもそれがどれも絶品で、この日食べたペンネなんて、そこいらのイタリアンレストランなんかよりずっと美味しかったです。

 

実はこのお店は女性店主が一人で料理を作っていて、接客スタッフも女性。こじんまりしたお店だからうるさくなく、料理もちょうどいいペースで運ばれてくるので、友人たちと飲みながら、おしゃべり
しながら、ゆっくり食事を楽しむには最適のお店です。

 

人気のお店なのでカウンターもすぐにいっぱいになってしまいますから、是非予約をしてから行って
みてくださいね。「燻鮎」は本当におすすめしたい美味しいお店です。(H.S)

 


お店の入口

 


カウンターのお客さんも黒板メニューを見て悩み中

 


お通しの一品

 


牛肉のたたきは本わさびを添えて。やわらかくて美味しかったです。

 


これが絶品ゴルゴンゾーラのペンネ

 


ハマグリと天使の海老のアヒージョ・バゲット添え
赤ワインと一緒にいただきました。

 

 

福井の魅力を世界へ!! 地元出身者が海外インターン生と一乗谷朝倉氏遺跡へ パート1 

2017年10月06日

おでかけスポット

6月のことになりますが、素敵な偶然が重なり、

福井市にある ホテル リバージュ アケボノの清水社長、

同ホテルインターンでアメリカ人のジュリア・コスリアンさん、

福井市役所おもてなし推進課の高間さん、アジア系アメリカ人のファンチョ・サンタマリアさん

一行と共に私も一乗谷朝倉氏遺跡へご一緒させていただくことになりました。

 

 

ジュリアさんはアメリカでホスピタリティー・ツーリズム(おもてなし、観光旅行管理)を

専攻している大学生です。今年5月から7月までの10週間にわたって、

ホテルリバージュアケボノで福井の魅力と日本のおもてなしの心を学びました。

 

この日の目的は、ジュリアさんに一乗谷朝倉氏遺跡で建物や周辺の広大な自然を見てもらったり、

再現された当時の生活の様子を見て歴史を知ってもらったり、いろんな話を聞いて福井の魅力を

実感してもらうことでした。

 

さあ、言葉や文化が全く違う異国の遺跡でジュリアさんはどのように感じたのでしょう。

続きは次回のブログでお伝えします。どうぞお楽しみに!

 

T.F

 

 

***こちらは福井の観光スポットの英語版の地図です。***

どのバスや電車に乗り、どのように行けるかが大変分かりやすく見られます。

実は、この地図はリバージュアケボノのインターン、ジュリアさんが、

実際に福井でいろいろな場所に行き、福井の魅力を経験して作成したものなのです。

ブログ内でもお伝えしたように、異国の場所で自分の知らない言葉だけで観光地へ

行くのはとても不安です。このような地図があれば安心して楽しむことができますね!

 

***こちらからは日本語版の福井の観光スポット一覧が見られます。***

(英語版の内容とは少々異なります。ジュリアさんが作成したものではありません。)

是非、機会があればこちらの地図も参考にして、福井の魅力を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

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