福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

Language

スタッフブログ

%1

第1回 ふくい駅前ねこ祭り

2016年05月12日

今年のゴールデンウィークにJR福井駅前で初のユニークなお祭りが開催されました。
その名も記念すべき『第1回ふくい駅前ねこ祭り』!!
ちょうど時を同じくして駅前には新しいビル「ハピリン」もオープンしたのですが、
私はと言えば、そちらの賑わいも何のそので、まずはこの「ねこ祭り」めざして
いそいそと出かけてきました。
イベントは数ヵ所に分かれて開催されており、黄色い「ねこ祭り」の幟が目印になっています。

 

まずは、人気投票で「ふくい猫ONE-GP!」を決める「愛ねこ写真展」へ。
う~む、どのコもとてもかわいい!飼い主さんの愛情をひしひしと感じました。
その後はプロの写真家が撮った猫写真展へ。やはり猫の存在感が違います。
他にも猫の小物作りワークショップあり、百貨店では猫雑貨コーナーや猫パンの販売ありで、
猫好きにはたまらないイベントでした。

 

第2回は早ければ今年の秋に開催される予定とか。
こういった商店街の皆さんのオリジナルな発想と、手作り感満載なお祭りこそが
町の活性化につながる気がしますね。(H.S)

 


「チョビちゃん」 Photo by Eito Mars

 


”ねこグラファー”!? 写真家のEito Marsさんも会場に

 


商店街の一角でワークショップ

福井ネコ歩き 「動物病院」編 

2016年03月22日

うちの猫たちが時々お世話になるのが動物病院。
二匹ともまだまだ若猫で元気いっぱいだと思っていても、病気にはなるものですね。
食欲や鳴き声、毛並みやトイレなど日々の観察がとても大切だと思う今日この頃。
そして何だかいつもと違うなと思ったら、なるべく早めに病院に連れて行くようにしています。

動物病院の受付。ワンちゃんとネコちゃんのタイル画が出迎えてくれます。

 


診察台の上で神妙なうちのミーコ。先生から体重を落とすようにと言われてしまいました。

 

さて、こちらの動物病院の掲示板で見た情報ですが、
福井のワンちゃんとネコちゃんは共に長生きらしく、
何と全国一位の長寿らしいです!(2011年調べ)
きっときちんとケアをして育てている飼い主さんが多いのでしょうね。
こんな福井県がとっても誇らしく思えました。(H.S)

福井ネコ歩き「ビフォー・アフター」編

2016年02月13日

あれはかれこれ三年ほど前だったでしょうか。
近所に二匹の仔猫が捨てられていました。
一匹はオスで茶トラ、そしてもう一匹はメスでサビでした。
保健所に連絡すれば、いずれは殺処分されてしまいます...。
無邪気に仲良く遊ぶ可愛い猫たちを見ていると、とてもそんなことできません。
うちで飼えるとよかったのですが、もう既に猫を飼っていました。
そこでダメ元で実家の母に電話をしてみると…
「いいよ。飼ってあげる。兄妹なんだから離しちゃだめ。
二匹とも連れておいで。」というありがたくも頼もしい返事。
それ以来、静かに一人暮らす母にとって、二匹の猫たちに振り回される日々が
始まったのでした。

【ビフォー】 捨てられていた時の茶トラ。こんな目で見つめらたらもう。

【アフター】 今ではこんなに大きくなりました。
いつも食欲旺盛で、体重は6.6キロもありますが、性格がとても穏やかで人懐こく、
噛んだり、引っ掻いたりすることもない、やさしい猫に育ちました。(H.S)

広島キャットストリートビュー

2015年12月17日

広島キャットストリートビューは、広島県がその魅力として掲げる
「暮らしが息づく路地裏風景」を、その魅力をいちばん知っている
猫の目線で探索するという、世界初のストリートビュー。
今年9月の開始以来、国内外で大きな反響を呼んでいます。
「猫の目線」で見る町の風景、皆さんの目にはどう映りますか?
ひととき、猫になった気分を味わうのもいいかもしれません。
それにしても広島県観光課のこのアイディア、
そして素敵な映像作品に仕上げた行動力はあっぱれです。
福井県も頑張って!(H.S)

子猫兄妹の里親決定【動画】

2015年12月07日

 

11月29日に行われた福井犬猫を救う会の猫譲渡会にて、子猫の兄妹が2匹そろってやさしそうな里親さんに引き取られて行きました。

 

里親には誰でもなれるわけではなく、年齢や家族構成などの条件を確認した上での決定となります。里親さん持参のケージにその場では猫を移しません。猫が逃げて迷子になったりしないように、里親さんの車までふたつのケージを運んで車内で入れ替えるんです。猫たちが再び不幸な目に会わないようにとの配慮です。

 

これまで世話をして来たスタッフの方はうれしいと同時に寂しそうです。でも何にでも興味津津と言った感じのこの子猫たち、きっと新しい環境にもすぐ慣れるでしょう。

T.S

ページ