福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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グランフロント大阪

2015年12月22日

おでかけスポット

 

大阪駅にあるビル、“Grand Front Osaka” (グランフロント大阪)は266店の専門店が集まる商業施設部分の他、オフィスやホテル、マンションなど高さ154~180メートルの超高層ビル4棟で構成されています。

 

飲食店も充実しており、中には午前4時まで営業する飲食街 「ウメキタ フロア」 もあります。

 

日本初の店舗もあり、その中のひとつには、映画にも出たり、20年以上、ニューヨーカーから愛され続けているパン屋さん「The City Bakery」も人気です!

 

夜になると駅内、駅周辺も賑わっています。

 

特に冬のイルミネーションの光はとても美しくお店に入らなくても楽しめますね!

 

T.F

芸妓と舞妓の違い Part 3

2015年12月21日

日本の魅力

芸妓さん

 

舞妓さん

 

<生計の立て方>

一般的に、舞妓さんの生活にかかる全ての費用を、「置屋」が出します。

生活費だけではなく、着物代やお稽古にかかる費用の面倒をみてくれのです。

お金は必要な分をお小遣い制でお母さんから舞妓さんへ。お給料制ではありません。

 

芸妓さんになると、自分で生計を立て、自分の能力等でお座敷に呼んでもらうようになるのです。

お給料を少し置屋へ渡すそうです。

 

<仕事内容>

舞妓さんの主な仕事内容は、お客さんにお酌をしたりお話相手になることです。

 

芸妓さんは芸を中心にした仕事内容となっています。

舞踊や音曲・鳴物で宴席に興を添えるのです。

 

<年齢制限>

舞妓さんは15歳頃~20歳前後です。

 

芸妓さんは、年齢制限はありません。

最高齢現役芸者(東京、浅草なので芸妓さんではなく芸者さんとよばれる)浅草ゆう子姐さん(92歳)という方がおります。

 

<舞妓と芸妓の関係>

舞妓さんと芸妓さんの関係を少し見てみましょう。

舞妓さんはお姉さん芸妓さんと杯を交わして一生を通しての教育係、

本当の姉のようになってもらいます。

舞妓さん達にとって、修行時代の大切な場所と時間を過ごす置屋, お母さん, 芸妓さん達, 舞妓さん達の関係は一生続きます。

本当の家族の様な感じなのです。 

 

                                舞妓さん              芸妓さん

 

どうでしょう、大きく分けるとこのような違いがあります。

舞妓さん、芸妓さんの世界は語るには非常に多くの物事があります。簡単には語れません。

その他にもたくさん違いがあります。

 

厳しい作法の習得、経験を重ねて美しい舞妓、芸妓さんになれるのです。

そして日本の文化になくてはならない存在となり、毎日おしとやかに輝き続け,人々を魅了しています。

 

舞妓さん

 

T.F

新栄(しんさかえ)商店街【動画】

2015年12月20日

ふくい暮らし


先週土曜日に福井市中心部の北ノ庄通りにあるビルから撮った写真

新栄商店街って、上から見るとこんな風になってるんだ…

で、もう2ヶ月くらい前ですがこの商店街の中でビデオを撮ったのを思い出しました。

たまたま空き店舗をまるごと使ってインスタレーションをやっていたり、

個性的で面白そうな店が何軒かあって、

周囲の古びた雰囲気とあいまって、郊外のショッピングモールとは違った魅力を感じました。

T.S

広島キャットストリートビュー

2015年12月17日

広島キャットストリートビューは、広島県がその魅力として掲げる
「暮らしが息づく路地裏風景」を、その魅力をいちばん知っている
猫の目線で探索するという、世界初のストリートビュー。
今年9月の開始以来、国内外で大きな反響を呼んでいます。
「猫の目線」で見る町の風景、皆さんの目にはどう映りますか?
ひととき、猫になった気分を味わうのもいいかもしれません。
それにしても広島県観光課のこのアイディア、
そして素敵な映像作品に仕上げた行動力はあっぱれです。
福井県も頑張って!(H.S)

芸妓と舞妓の違い Part 2

2015年12月16日

日本の魅力

置屋前を歩く舞妓さん

 

お茶屋

 

まず始めに、「芸妓」と「芸者」の違いはご存じでしょうか? 「芸妓」は京都で使われ、京都以外では「芸者」と呼ばれます。

 

<住む場所>

さてメイントピック、「芸妓、舞妓の違い」に戻りましょう。舞妓さんは芸妓さんになるための見習いです。

舞妓さん達の住む場所は「置屋」という家。しかし簡単には入れません。

 

15歳頃の女子→条件を確認→応募→書類審査→合格→「置屋」に1年間仕込み(置屋と御茶屋のお手伝いやお稽古)として入れる→舞妓試験→舞妓デビュー(お座敷にあがれる)、その後約5年間見習い期間→襟換(着物の色、髪型を変える式)→芸妓!!

 

「置屋」を拠点に彼女たちは約5~6年間の修行期間を過ごします。 

「お母さん」と呼ばれる置屋の主が舞妓さん達に花街の様々な作法やしきたりを教えたり、お稽古の手配、面倒をみるという本当のお母さんのよう。 

「お母さん」は舞妓さんを養女として受け入れることもあります。

 

芸妓さんになると基本「置屋」を出ます。

芸妓さんの住む場所は私達と同じように普通の家、アパート、マンションです。しかし自身の芸のために「置屋」に残る芸妓さんもいるそうです。

 

華やかな世界の裏では相当な努力をされているのですね。

続きは次回、お楽しみに!!!

T.F

 

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