福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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八坂フロント・イン・京都

2016年03月06日

京都・奈良

先日、京都へ行った際、ホテルにチェックインして窓のカーテンを開けると、
思いがけず八坂神社がいきなり視界に飛び込んできました。
泊まったのはごくごく普通のビジネスホテルでしたが、
その眺めだけで一瞬とても贅沢な気分になれましたよ。
京都でこの八坂神社が正面に見える部屋というのは、
ビーチリゾートでいえばオーシャンフロントのようなものかもしれません。

さて八坂神社と言えば、祇園のつきあたりで京都観光の目印のような神社ですが、
千余年の伝統を誇る祇園祭は、実はこの八坂神社の祭礼ですし、
また大みそかにここで灯される浄火「をけら火」をもらい、火縄にしてぐるぐる回しながら、
あと少しで新年を迎える夜の町をそぞろ歩く風情は、京都ならではのものでしょう。(H.S)

画像はホテルの窓越しに撮ったものなので、影が写り込んでますがご容赦を~。

3月なのに雪?!

2016年03月03日

ふくい暮らし

3月になるとそろそろ暖かくなるはず??

しかし先日、3月1日の福井市は雪でした。

そして、非常に寒い日が続いています。

 

先日のフタッフブログでも話していたように、

http://www.genjapan.com/ja/blog/content/845 (1月18日のブログより)

 

今年はどちらの影響が出るか、

エルニーニョ現象?

確率的な事実、6がつく年?

 

6がつく年の影響が強く出ています!

とすると、梅雨は長引き、夏は涼しくなりそうですね。

 

T.F

オイケモノ神事(その3) 自然体

2016年03月02日

祭り・イベント

百万石餅花まき

この「上の宮」は社務所から200mほど山に入ったところにある古い社跡。山の神が宿る神聖な場所とされ、本殿に続いてここでもう一度参拝を行います。参拝が終わると周囲に集まった人々に「百万石!」のかけ声とともに餅花がまかれます。

 

去年の埋納箱を取り出す

上の宮での参拝後もう一度弓打ちの神事が行われると、人々は近くにある神木のもとに集まり、その根元に埋められた1年前の埋納箱を掘り出します。

 

このオイケモノ神事が行われるのは旧暦の1月16日と決まっているので、現在のカレンダーでは毎年日付が変わります。2月から3月にかけて年によってけっこう日付が変わるので驚きますが、それはともかく日付で決まっているので曜日は無関係なんですね。観光客の便宜をはかって近い日曜日にしようなんて軟弱なことはしません。で、今年は火曜日だったわけですが、平日の午前中にもかかわらず小学生くらいの子どもたちが大勢集まっています。この行事の時には学校から先生が生徒を連れて来るんだそうです。

 

子どもたちを含めていろいろな年代の人たちが集まっている様子を見ていると、これまでの1,000年と同じようにこうやって自然体でずっと継承されて行くんだなと思いました。当番の方から、この辺りの人たちにとっては一年で最も大事なお祭りというお話を伺いましたが、お祭りと言っても露店はおろかノボリの一本も立っていない地味さです。でも見せるためのショーアップとは無縁の風景に、神事というものの本来の姿を感じました。

T.S

御朱印コレクション

2016年03月01日

日本の魅力

そもそも「御朱印」とは神社や寺が参拝者に記念の押印をしてくれるようなもので、
担当の僧侶などがご本尊の名称や訪れた日付などを達筆な筆使いでダイナミックに書いてくれます。
しかも料金は300円程度。お気に入りの御朱印帳に参拝した先の御朱印が増えてくると
見返す楽しみも倍増といったところ。
それに何といっても、いい旅の記録になるのではないでしょうか。
寺や神社によって、御朱印の構成や筆致も違っていて個性があるのも面白いです。
最近は「御朱印ガール」などと呼ばれる女子たちも増えて、
ブームに乗っているだけという批判もあるようですが、
このブームは実は意外な楽しみを私たちに改めて気づかせてくれた気がします。
それは、アートとしての書道の魅力、神社や寺の新たな魅力、集める楽しみなどなど。
一方、ご朱印を出す側の社務所などでは、ご朱印集めをする人たちとの会話を楽しみに
している宮司さんもきっといるのではないでしょうか。(H.S)


金閣寺(舎利殿)の御朱印

松尾芭蕉ゆかりの金福寺(京都)の御朱印

京都の北野天満宮のオリジナル御朱印帳、なかなか女子力高めなデザイン

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