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田植え体験 黒龍酒造試験田 -酒造り・ありがとうプロジェクト2016-

2016年11月23日

日本酒

ありがとうプロジェクト2016の参加者の手によって植えられ、収穫された五百万石は、

現在、黒龍酒造にて「ありがとうの酒」へと姿を変えています。

 

今年5月3日に2016年「ありがとうプロジェクト」の開会式と田植え体験が

福井県大野市の阿難祖(あどそ)地区で行われました。

この日の大野市は強風注意報が出されるという強い風が吹き荒れる中、

参加者と有志の会の方々は一株ずつ稲の苗を植えていきました。

一年後の「ありがとうの酒」(黒龍あどそ)の出来上がりが待ち遠しいです。

 

皆さんは田植え体験をしたことがありますか?
当日は私も田んぼの中に入りましたが、非常に歩きにくく、

一歩前に進むのに20秒程かかってしまいました。

皆さんの住んでいるところには酒蔵がありますか?
機会があれば、酒造り体験や酒蔵見学をしてみてはいかがでしょうか。

T.F

 

 

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酒造り体験 -ありがとうプロジェクト2016 スタート!-

2016年11月09日

日本酒

ゼロから酒造りを始める「ありがとうプロジェクト」が今年も始まりました。

参加者は、田植え体験から始まり、1年間かけて日本酒や福井のことを学んだり、 日本酒造り体験をします。

 

この「ありがとうプロジェクト」は2013年5月に黒龍特約店・有志の会が中心となり、農事組合法人味の郷・黒龍酒造株式会社と協力してスタートしたプロジェクトです。

 

目的は、福井の若者達に酒造り体験を通して日本酒のことや日本や福井の魅力を1年間かけて知ってもらうことです。

 

1年後には田植え体験で植えたお米から造った日本酒「ありがとうの酒」(黒龍あどそ)を日頃お世話になっている方にプレゼントします。

 

参加対象者は福井県在住の20歳から30歳です。

 

より多くの若者に「良い酒」を伝えることも目的の一つです。黒龍酒造のスタッフによりますと、
人生最初のお酒はその後のお酒の見方に影響するそうです。

 

良い酒を知ってもらうことにより、素敵な時間を、大切な仲間と過ごせるといいですね。

 

T.F

 

 

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スバラシイ!日本食

2016年11月03日

日本酒

海外に行かれたことがありますか?その時に自国の食べ物が恋しくなった経験はありますか?

 

私は、海外に住んでいた頃、日本食の良さを実感し、大変恋しくなっていました。

日本食は味的にも、健康面でも、見栄えも美しく、素晴らしいものだと思います。

 

日本食には長い歴史もあるので、特別な行事や決まった季節に、祈りや願いを込めて

食べるものもあり、特別感もありますね。例えば、お正月にお餅を日本では食べます。

あれは、ほとんどの方がご存知だと思いますが、

餅は長く伸びる→切れない→寿命も長く伸び、切れない→めでたい、ということで

無病息災の願いを込めて食べましょう、ということなのです。

 

世界中でも日本食は大変人気になり、海外には多くの日本食レストランができました。

2013年に農林水産省が推計した店舗数は(外務省・在外公館の調査協力のもと実施)

2006年 約24,000店

2010年 約30,000店

2013年 約55,000店

 

さらに外国人が好きな外国料理の1位(83.8%)に日本食が選ばれました。

(2013年3月日本貿易振興機構調査*複数回答可*自国の料理は選択肢から除外)

ということで、世界で日本の「食」が注目されているのです。

 

ニュージーランドのオークランド出身女性が、お薦めの日本食を紹介します。

寿司や天ぷらなど、誰でも知ってそうな有名なものではなく、

彼女自身が日本に住んで美味しいと感じた「もんじゃ焼き」や「牛タン」など、

まだまだ海外からの旅行者にはそこまで知られていないものです。

 

では、外国の方が選んだ、お薦めの日本食を見てみましょう。

「internationally ME」さんの動画

「Japanese Food/What To Eat in Japan (Lesser Know Must Try Japanese Food)

私は、すき焼きとイチゴ大福がお気に入りの日本食です。

みなさんは、どの日本食が好きですか?

 

T.F

 

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ーありがとうプロジェクト2016ー 蛍観賞会

2016年08月05日

日本酒

「ありがとうプロジェクト」の活動は年に5回あります。

5月 田植え

6月 蛍観賞会

8月 稲刈り

2月 日本酒勉強会

6月 日本酒贈呈式

ということで、今回は大野市の阿難祖(あどそ)地区で6月11日に行われた

蛍観賞会におじゃましてきました。

澄み切った空気ときれいな水のおかげで、

田んぼの脇には蛍の美しい光が飛びかっていました。

 

関係者いわく、風も強く、今年は蛍の数が若干少ないということでした。

それでも、きらきらと光る蛍は大変幻想的で、星が舞っているようでした。

 

このきれいな環境で2016年度の「ありがとうの酒 (あどそ)」が造られていくと思うと

来年の「あどそ」の完成が待ち切れない気持ちでいっぱいになりました。

 

蛍は自然環境のバロメーターと言われるほどで、きれいな環境でなければ蛍は棲むことができません。

つまり自然ときれいな水があってこそ蛍は棲めるのです。

 

Plum 1853さんの動画「2011年ホタルの乱舞」をシェアさせていただきます。

*残念ながら大野市阿難祖の蛍をカメラに収めることができなかったため、

こちら滋賀県米原市での動画でお楽しみくださいね。

 

T.F

 

 

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一年かけて造ったお酒「ありがとうプロジェクト2015」 ~ありがとうの酒【あどそ】贈呈式~ -平成28年6月5日「アオッサ」にて-

2016年08月01日

日本酒

去年の今頃、「ありがとうの酒」【あどそ】を造るため田植え体験をした参加者達は、

このほど無事できあがった日本酒を受け取りました。

 

「ありがとうプロジェクト」では、参加者が一年間かけて田植えから始まり、ホタル祭り、稲刈り、

日本酒勉強会などを経て、福井の魅力や人と人との絆を改めて学んでいきます。

 

そして贈呈式は、やはり一年間の締めくくりということで、厳かで感動するものでした。

 

黒龍酒造株式会社の水野社長はじめ、この「あどそ」の米を大切に育てた農家の方、

有志の会の皆さんもこの一年間、参加者をサポートし、参加者と共に「あどそ」の完成を見守り、

楽しみにしていました。

 

 



挨拶の後は、有志の会の各酒店店主が参加者一人ずつに、

表彰状と完成した今年の日本酒「あどそ」を手渡していきます。

 











参加者、黒龍酒造のスタッフ、有志の会、農家の方々、一人一人が一年間かけて完成した

「ありがとうの酒」【あどそ】、私も試飲をしました。少々辛口で引き締まっていて、

しっかりした味わいながらも、後口がさっぱりとフルーティな味です。

 

そしてなにより、参加者と関係者の皆さんの一年間かけた気持ちがこもっているので、

とても特別感にあふれた美味しい日本酒に仕上がっていました。

 

関係者いわく、お酒の味は毎年微妙な違いがあり、今年の「あどそ」は辛口でありながら、

前年の物と比べると甘味があり、フルーティでさらに爽やかな仕上がりになったそうです。

 

私自身も普段なかなかできない経験をさせていただき、日本酒のことだけではなく、

人と人との絆の大切さ、日本と福井の魅力を改めて実感できました。

 



T.F

 

 

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