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スタッフブログ

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晩秋の京都へ・ショコラ ベルアメール 京都別邸編

2017年12月14日

京都・奈良

さて今回どうしても寄りたかったのがこのお店。
四季を大切にし、日本に合うショコラ作りを目指すベルアメールが2年前に
チョコレート激戦区の京都に打って出た ベルアメール京都別邸三条店 です。
チョコレートに限らず、京都は意外にも珈琲専門店やベーカリーの激戦区でもあるんですよね。
実はパンの消費量は京都府が日本一なんです。

 

いざお店に着くとドアの内側のベンチにお客さんが数名座っているので
もしや入店制限かと思いきや、2階にあるカフェに入る順番待ちの皆さんでした。
無事店内に入るとショーケースに並ぶ、まるで宝石のようなチョコたちに目を奪われ、
あれもこれもと目移りして大変でしたが、京都らしいショコラを買い込んで、
しかもどのショコラも甘すぎず、深い風味が広がり
「チョコレートってこんなに美味しいものだったの?」と感動。
大満足の京都での一日となりました。(H.S)

 


京都ならではの町家風エントランス

 


次は2階のカフェにも行ってみたいですね。
アフタヌーンティーセットもいただけるようです。

 


暖簾をくぐると中庭も

 


賑わう店内。そしてさすが京都、瓦の上には鍾馗(しょうき)さん

 


水引がリボンの代わり♪

 


「ショコラ雅」
日本の季節をイラストで表している美しさだけでなく、すべてガナッシュや
プラリネなので一粒の中に和と洋の素材を合わせて味わえるんです。
右上から時計回りに「うぐいす」苺ローズマリー 「雪柳」白味噌ココナッツ
「紅葉」黒糖カフェ 「七夕」抹茶シトロン

晩秋の京都へ・金戒光明寺編

2017年12月10日

京都・奈良

次に訪れた金戒光明寺も今回初めて来ました。
ここは浄土宗大本山であり、開山の祖は法然上人。
また幕末ファンにはおなじみ、新選組の本陣でもあった寺なのです。
新選組の壬生の屯所跡には何度か行ったことがあるのですが、あくまでも本陣はここ。
訪れてみて納得したのは、広大な敷地であることと京都御所からも近いという点。
何と一千名の部隊が駐屯できたそうです。
またこの時期、激混みの南禅寺や永観堂を避けて、ここへ来て正解でした。
人も少なくてゆっくり散策することができましたよ。
さて幕末の頃に思いを馳せた後は、おみやげを買いに三条へ。(H.S)

 


東坂から大方丈を望む

 


阿弥陀堂と紅葉

 


御影堂前の石段から山門へ

 


山門と紅葉

 


金戒光明寺の御朱印 

晩秋の京都へ・晴明神社編 

2017年12月02日

京都・奈良

先日、久しぶりに京都へ行って来ました。
京都のお寺や神社はかなり回ってきたはずなのですが、
それでもまだまだ行ったことのない所があります。
ということで、今回初めて訪れた 晴明神社
そうです、あの陰陽師として名高い安倍晴明を祀った神社です。
ここは何と言っても厄除けが有名でパワースポットとしても大人気。
私も、参拝して厄が落ちたのか、おみくじを引いたら「吉」だったこともあり、
晴れ晴れとした気分で神社を後にしました。
さてこれから金戒光明寺へと向かいます。(H.S)

 


晴明神社、一の鳥居。御紋の「晴明桔梗」(五芒星)が燦然と輝いています。

 


境内には、生き返りや幽霊伝説で有名な「旧・一條戻橋」の現物がありました。

 


晴明神社からすぐのところにある現在の一條戻橋。
もはや何の風情もありませんが、今も結婚前の女性はあまり近寄らないとか...

 


「晴明井」(せいめいい)
晴明公が念力で湧き出させたという井戸。
流水口がその年の恵方を向いています。
またここは千利休終焉の地でもあるそうです。

 


触ることで厄を落としてくれるという桃。
私もしっかり撫でつけてきました。

 


羽生結弦選手直筆の絵馬を発見!
そういえば羽生選手、映画「陰陽師」の曲で演技してましたね。

 


境内のマンホールにも陰陽のマークが!

ならまち散策

2017年07月12日

京都・奈良

先日のブログにも書きましたが、ここ数年、音楽イベントで奈良を訪れるようになったので、
イベントの合間に毎年一か所ずつ、どこかに立ち寄ることにしています。
これまでに興福寺、東大寺、春日大社と巡ってきましたが、今年は寺社ではなく、「ならまち」を
散策してきました。

 

「ならまち」は奈良公園南側に位置するエリアで、近鉄奈良駅から徒歩15分ほどのところにあります。この一帯はかつては元興寺(がんごうじ)極楽坊の境内であり、平城京の外京でした。

 

奈良時代創建の寺をはじめ、江戸時代終わり頃からの町家もあれば、小さな路地にはお洒落なお店も
点在する、静かでどこか懐かしい雰囲気の町です。また6月は、いつからか猫好きの人たちが言い始めたという、町全体が「ならまち」ならぬ「にゃらまち」となって、店主たちがそれぞれの猫愛を
アピールする期間でもあるので、雑貨屋さんやケーキ屋さんなど、お店には猫モチーフの商品が
たくさん並ぶんですよ。

 

ということで猫好きの方、もし奈良へ行くなら「にゃらまち」の時期はいかがですか?(H.S)

 

ならまち情報サイト

 


猿沢池から興福寺五重塔を望む

 


満開の夾竹桃を背にした案内板

 


GINZA SIXはじめ、全国の有名百貨店にも出店している「遊 中川」(中川政七商店)の本店

 

 

ロゴの両脇には鹿が…

 


格子戸の付いた風情ある町家が並びます。

 


ふと目に付いたカフェでお昼を食べました。
奈良のご当地グルメ「大和お野菜の黒米黒カレー」です。
黒米は古代米でもち米の一種。ここのカフェでは自家栽培しているとか。
ぷちぷちした黒米とマイルドな辛さのカレーがとても美味しかったです。

ムジークフェストなら 2017

2017年07月04日

京都・奈良

「ムジークフェストなら」は、奈良県で2012年から毎年6月に行われている音楽祭。
今年は6月10日(土)から25日(日)まで開催され、今やすっかり6月の奈良の風物詩となりました。
期間中、クラシックを中心に国内外のあらゆる音楽を取り上げて、奈良が誇る世界遺産の社寺や、
美術館、ホールなど様々な場所で毎日何らかのコンサートが開かれます。 

 

それらの音楽イベントの中で2014年から毎年第3土日の2日間に渡って行われている「沖縄の音楽と芸能」を目当てに私もこの時期、奈良へ行くようになりました。
「沖縄の音楽と芸能 命のお祝いフェスト」

 

このイベントは奈良公園の奥、若草山を望む春日野園地で開かれる入場無料の野外音楽フェスティバル。無料とはいえ、毎年素晴らしいミュージシャン達が顔を揃えます。
これまでも夏川りみさん、HY、りんけんバンド、大工哲弘さん、下地勇さん、DIAMANTES、島袋寛子さん(元SPEED)、前川守賢(しゅけん)さん、ネーネーズ、我如古(がねこ)より子さんなどなど、沖縄音楽ファンにとっては憧れの面々を間近で、しかも無料!で見られるのです。

 

そして今年は元THE BOOMの宮沢和史さんも登場。頸椎ヘルニアのため、音楽活動をしばらく休止していた宮沢さんですが、今回は感動的な歌と三線やギターの演奏を披露してくれました。名曲「島唄」や「シンカヌチャー」を、緑あふれる自然の中、会場にいる人達の魂が一つになって全身が震えるような、そんなパフォーマンスでした。
「沖縄慰霊の日」を控えて、音楽を通じ、平和を希求する想いも新たにしたひとときでした。
そしてこんなにも中身の濃い音楽イベントを無料で毎年開催してくれる奈良県のパワーにひたすら敬服すると共に感謝してやみません。(H.S) 

 


懐かしいD-51の二人も登場。大ヒットした「NO MORE CRY」やっぱりいい曲!
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


エリア後方の自由に踊れるスペースで皆さん楽しそう
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)    

 


2日目は「三線DAY」ということでマイ三線を持参した人も多く、合奏も
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


ステージ前も開放されて思い思いにカチャーシーを踊る人達
(画像はムジークフェストなら2017公式サイトより)

 


奈良公園で母鹿と一緒にくつろぐ小鹿。
動物でも人でもこういう母子の姿はいつ見ても美しいものですね。

 


この時期、奈良公園ではドイツ発祥のビール祭りオクトーバーフェストも絶賛開催中。
こちらのステージも大盛り上がりの様子でした。

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