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スタッフブログ

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一度は行ってみたい「京都迎賓館」

2016年08月21日

京都・奈良

京都迎賓館は日本文化の象徴ともいえる都市・京都で、海外からの賓客を心をこめて迎え、
日本の歴史・伝統・文化への理解を深めてもらうことを目的に平成17年に建設されました。
そして今年から一般公開が始まっています。

 

建物は日本の伝統的な建築様式である入母屋屋根と数寄屋造りを取り入れ、
築地塀をめぐらせた品格あふれる和の佇まいとなっており、
数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)などの伝統技能を数多く活用し、
京都を代表する匠たちの技が随所に生かされているそうです。
とは言え、それらは決して華美ではなく、素通りしただけでは気付かないほどの
さりげないしつらえだったりするのです。
たとえば、障子を開けた時、重なる枠の木目の模様がそれは見事につながっていたり…。

 

また庭には桜の木も植えられていますが、その数たった一本のみ。
日本の春の代名詞である桜でさえ、迎賓館の庭ではそのあつらえの一部としての役割なのです。
以前ここに宿泊したオーストリアの首相は、一人この庭を飽かず眺めていたとか。

 

8月・9月の一般公開申し込み受け付けはすでに終了していますが、10月以降の公開予定は
決まり次第、順次公表されますのでご興味ある方は下記内閣府のサイトを要チェックです。(H.S)

 

京都迎賓館一般公開について

 





 

※画像は友人より提供 

 

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京都水族館 / イルカのショー パート-2

2016年07月27日

京都・奈良

京都の観光の合間に、可愛いイルカに楽しく癒やされるのはいかがですか?

 

駅から徒歩約15分、タクシーやバスで約8分のところにある、

京都水族館では多くの海の生き物が非常に大きな水槽の中で、悠々と泳いでいます。

また、その他に大変可愛いイルカのショーを楽しむことができます。

 

こちらの動画は京都水族館のイルカのショーの一部です。

イルカ達が元気よくジャンプをしたり、可愛く動いたり、 水の中を勢いよく泳ぐ姿が見られます。

 

こちらもご覧くださいね!

京都水族館 アクセス

GEN スタッフブログ 京都水族館/イルカのショー パート1

T.F

京都水族館 / イルカのショー パート1 / オープニング

2016年07月22日

京都・奈良

京都の名所の一つ、京都水族館をご紹介させていただきます。

京都駅より徒歩約15分、バスやタクシーで約8分の所にある水族館です。

京都水族館へのアクセス

 

ショーの前に観客全員にストローで作った笛が配られ、全員で吹くという時が数回あり、

会場が一体になり楽しめます。大変賢く、可愛いイルカたちは、そのストローの音に反応し、

様々な動きを披露してくれます。普段の生活で見ることはない、イルカと、水しぶき、

明るく爽やかな雰囲気は、子供だけではなく、大人も楽しめること間違いないです。

動画は京都水族館でのイルカショーの一部です。お楽しみくださいね!

 

 

京都に寄る際には、京都水族館にも足を運んでみてはいかがですか?

京都水族館ホームページ

 

 

T.F

愛らしい小鹿たちの公開

2016年07月13日

京都・奈良

先月奈良を訪れた時、春日大社参道にある「鹿苑」(ろくえん)で小鹿たちが公開されていました。(公開は6月1日~30日)毎年5月から7月は小鹿が生まれる季節なのです。苑内を見るとブロックが
ところどころに置かれていて、小鹿たちはその中でくつろぐのがお気に入りの様子。というのも、
野生動物の本能で物陰に隠れて身を守っているんですね。そういえばうちの猫も狭いところに隠れるのが好きです(笑)

 

そして「鹿苑」に小鹿が集められている理由の一つが、ここにいれば人間に触られることがないという点。なぜなら、人間に触られて小鹿に人間の匂いが付いてしまったら最後、お母さん鹿は育児を放棄してしまうそうなんです。何とも無情な動物界の掟です。

 

さて奈良公園には今1000頭以上の鹿が住んでいますが、この鹿たち、実は飼われているのではなく、
野生なんです。ですから日が暮れると若草山のふもとにある森の中で休むために皆帰って行くそうな...。その光景、一度見てみたいものです。(H.S)

 


鹿苑の中で安全に守られている小鹿。お母さん鹿も一緒です。

 


小鹿用のブロックはやっぱり鹿の子まだら模様!

 


鹿苑にあった「鹿クイズ」から。
車にひかれる鹿が多いそうです。
で、答えは②ですが③も可能性あり?

 


答えは①です。角きりは江戸時代から続く今も人気のイベント。
今年は10月8日・9日・10日の3日間行われます。

 


答えは①です。鹿にとって犬は天敵。野犬に襲われて何頭もの鹿が死にました。
だから奈良公園に愛犬を連れて行くのは要注意。鹿が攻撃してくることもあります。
せめてリードはお忘れなく!

世界遺産「春日大社」の式年造替(しきねんぞうたい)

2016年07月08日

京都・奈良

先月、奈良に行く所用があったので、世界遺産「春日大社」に参拝してきました。
すると今年はちょうど「式年造替」の年にあたっていて、二十年に一度、移殿(うつしどの)という
仮の本殿に移られている神様に特別にお参りすることができました。

 

伊勢神宮の「式年遷宮」はとても有名ですが、「式年造替」という言葉はこの時初めて目にしたので
早速説明を読んでみると、「造替」とは「遷宮」と違い、本殿の位置はそのままで建て替えを行うことなんですね。

 

千二百年にもわたり続いているというこの行事、今年も滞りなく進んでいるようで、
これからも絶えることなく続いていくことを、そしていつ来ても美しい本殿がそこにあり続けることを願いながら、春日大社を後にしました。(H.S)

 


春日大社の参道にある大鳥居

 


さて「式年造替」とは?

 


春日大社がある森の中には十五以上の社があり、人が生涯に遭遇する様々な難所から守る神様がいると言われています。その一つ、夫婦大国社(めおとだいこくしゃ)にある水占い用の水槽

 


春日大社といえば、やはり回廊や燈籠の美しさが見どころ

 


緑の中に朱色が映えますね。左に見えるのは樹齢八百年、ご神木の大杉

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