雨のホワイトロード、しっとりとした紅葉
2018年10月30日
ふくべの大滝
白川郷展望台の紅葉
先週末、石川県の白峰から岐阜の白川郷をつなぐ観光林道「ホワイトロード」を通って来ました。雨だったんですが、紅葉がしっとりと落ち着いた感じで、こういう景色もまたいいですね。写真には撮れませんでしたが、道路脇にいた野生の猿も冬に備えて丸々していました。この道路の供用期間は11月10日まで。今年ももうすぐ見納めです。
T.S
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2018年10月30日
ふくべの大滝
白川郷展望台の紅葉
先週末、石川県の白峰から岐阜の白川郷をつなぐ観光林道「ホワイトロード」を通って来ました。雨だったんですが、紅葉がしっとりと落ち着いた感じで、こういう景色もまたいいですね。写真には撮れませんでしたが、道路脇にいた野生の猿も冬に備えて丸々していました。この道路の供用期間は11月10日まで。今年ももうすぐ見納めです。
T.S
2018年10月18日
福井県坂井市にあるゆりの里公園に行ってきました。
ここはその名の通り、ユリの花で知られる公園なのですが、ユリの季節は毎年6月頃。でも今はユリの代わりに秋バラを楽しめるのです。今年は度重なる台風のせいで、かなり花が落ちてしまっていましたが、それでも頑張って咲いていたバラたちを何種類も見ることができました。
広々とした公園内には遊具のある芝生広場、屋根付きバーベキュー施設、水車や噴水、せせらぎ水路もあって夏も涼し気に遊べそうです。カフェもあって、ここの屋上からは絶景の夕日が見られるらしいので、日没前に訪れてみるのもいいですね。カフェのメニューはテイクアウトできるので、公園の好きな場所でピクニック気分で食べることもできます。農産物直売所もあって、ゆっくり遊んだ後は、ここで食材を買ってそのまま家に帰れるのも奥様方にとっては助かりますね。通年で夜のライトアップとプロジェクションマッピングもやっているということで、夜訪れるとまた違った雰囲気が味わえそうです。(H.S)
2018年10月10日
秋といえば紅葉の季節です。有名な紅葉スポット、地元の人しか知らないスポットなどいろいろ
ありますが、今回のブログでご紹介するのは京都の紅葉です。
こちらの動画は、4K KAWATEさんの「京都・東福寺の紅葉2017 Autumn Leaves in Kyoto TOFUKUJI [4K]」です。紅葉・京都府人気ランキング第2位にランクインするほどの美しさを
誇っている東福寺。特に通天橋は絶景スポットと知られています。
動画でも見られるように、人気スポットだけあって、ピークの時期には混雑が予想されます。
時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
では他の京都の紅葉スポットも見てみましょう。
(ジョルダン調べ 紅葉情報2018・京都府人気ランキング)
*ランキング集計期間:2017年7月1日~2017年12月31日までのアクセス数
1位
見頃:10月中旬~12月上旬
全国2位、京都府内1位の人気の高いスポットです。
夜はライトアップされ、魅了されること間違いなし!
2位
見頃:11月中旬~12月上旬
通天橋からの眺めは絶景スポットと言われていて大人気です。
3位
見頃:11月中旬~12月上旬
色づいた約350本のモミジで覆い尽くされます。
夜のライトアップされた紅葉の朱色と竹林の緑が幻想的です。
4位
見頃:11月中旬~12月上旬
別名「もみじの永観堂」と親しみを込めて呼ばれています。池や堂内が一面、赤や黄色、
オレンジに彩られ、美しい紅葉が楽しめます。夜はライトアップされ、うっとりします。
5位
見頃:10月1日~12月10日
「瑠璃の庭」の紅葉は、一面が紅葉の絵のようで圧倒されます。
お寺や神社など、日本らしい風景が同時に楽しめるのは京都ならではですね。
お気に入りの紅葉スポットや
訪れてみたいところはランキングにありましたか?
T.F
2018年10月03日
福井県坂井市の三国港沿いの幹線道路から入ってすぐのところに、町家や商家がズラリと
並ぶ通りがあります。
このあたりは江戸時代から明治初期にかけて北前船交易でにぎわっていました。
風情ある古い街並みを歩いていると、想像が掻き立てられ、まるでタイムスリップしたかの
ような気分になります。
建物の前には説明看板があるので歴史も学べます。
旧岸名家
旧岸名家は築190年の町家です。
町家とは町の人が住む店舗併設の都市型住宅です。
三国で材木商を営んでいた岸名家が代々住んでいました。
坂井市の文化財で、歴史や文化を伝えるために残しているそうです。
このあたりには、とっても美味しいジェラート店、お洒落なカフェ、雑貨屋や新鮮な海の幸が
食べられる飲食店もあります。海を見た後に、歴史に触れ、美味しいものを食べてお散歩をする
というのがおすすめです。
T.F
2018年07月01日
福井県越前市出身の絵本作家、かこさとしさんが5月2日に92歳で亡くなられました。
かこさんの描くおおらかな絵本からはちょっと想像できませんが、かこさんは戦時中、航空士官をめざす軍国少年でした。しかし、視力が足りずに断念、同じ軍人を目指した級友たちは特攻隊員となり死んでいった現実と自分の判断への後悔から、せめてこれからの子どもたちには自分のような過ちはさせたくないと、亡くなる直前まで、ただただ子どもたちのためストイックなまでの創作活動に勤しんだ信念の人でした。
かこさんはご高齢ではありましたが、まだまだお元気でいてくれるものとばかり勝手に思っていました。そんなかこさんを偲び、作品の世界にもっと触れてみたくて、以前から行ってみたかった越前市にある 「かこさとしふるさと絵本館」へ行ってきました。
駐車場に着くと県外ナンバーの車もちらほら。館内に入ると、家族連れだけでなく、大人だけで訪れている人もいて、じっと絵本を読んでいる様子が印象的でした。
人気のシリーズはもちろん、緻密な内容で知られる『人間』や、ゴッホやピカソの名画を紹介している『うつくしい絵』などもここで読むことができますし、グッズの販売もあります。また2階では原画も展示されていて、かこさんの真面目で几帳面な性格が手に取るように分かり、改めてかこさんのすごさに感動しました。(H.S)
絵本館の看板
エントランスでは在りし日のかこさんと、おなじみのキャラクターがお出迎え
壁にもだるまちゃん
館内には、かこさんへのメッセージコーナーもありました(6月まで)
絵本館の全景
駐車場にあった看板
このだるまちゃん、インパクトありますね!