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スタッフブログ

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ほろ酔いで登った越前大野城

2019年05月23日

おでかけスポット

先日のブログにも書きましたが、酒蔵まつりで日本酒をけっこういただいた後、 越前大野城 に登ってきました。その日はお天気も良く、お酒のおかげか気分も軽くなって楽しい登城になりました。

 

かかった時間としては、七間通りから城の登り口まで徒歩10分、そしてお城に着くまでが約15分といったところでしょうか。登る途中には階段がありますが、スロープもあるのでどちらか体力に合わせて選ぶといいですね。

 

 
越前大野城は、大野盆地にある標高249mの亀山に築かれた平山城です。だから地元の人は、大野城に行くことを「亀山に登る」と言うみたいですね。安土城が築城された前年の天正3年(1575年)頃、織田信長より大野郡の3分の2を与えられた金森長近が、5年の歳月をかけて築城しました。現在の城は1968年に再建されたものです。

 

 
また最近では「天空の城」とも呼ばれるようになった、雲海の中の大野城を見るには、大野城の西、約1キロのところにある犬山(戌山城址 標高324m)に登る必要があります。雲海の出現条件などはこちらをごらんください。→ 天空の城 私も是非一度この目で見てみたいなと思います。きっと幻想的でしょうね。(H.S)

 


大野方面へ行くJR越美北線の車両には越前大野城が描かれています

 


越前おおの結(ゆい)ステーション の前にあったお清水(しょうず)
暑くて喉が渇いていたので早速いただきました
冷たくてまろやかでした

 


大野城にはいくつか登り口がありますが、城門のある南登り口から登りました

 


目の前に現れた大野城
お城を間近に見るのは数年振り

 


大野城から大野の町を見下ろす

 


お城の入館券裏面が登城証明書になっています 

風情ある越前大野の七間通り

2019年04月17日

おでかけスポット

先日、ある講演会を聴きに大野市まで行ったので、帰りに七間(しちけん)通りに寄ってきました。

 

ここは 七間朝市が有名ですが、朝市が終わった時間帯でもぶらり歩きが楽しい通りです。石畳に昔ながらの町家が並んでいて、落ち着いた城下町の風情が味わえるのです。

 

さて何はともあれ、七間通りに来たら、まずは伊藤順和堂さんの「芋きんつば」を買わねば!ということで、早速行ってみると、芋きんつばは4月20日で今季終了ということでぎりぎり買うことができました!

 

そして、日本酒「花垣」で知られる南部酒造場さんもすぐ近くなので、お酒もちゃっかり買ってしまいました。南部酒造場のお店の中には、古い茶室の入口がそのまま残っているので、行かれた際には是非こちらも注目してみてください。また、5月11、12日には「花垣 酒蔵まつり」が開催されるそうです。(H.S)

 


南部酒造場の店舗ウィンドウ
「花垣」の書がダイナミック
ディスプレイは春バージョンですね

 


南部酒造場の外観
新酒ができた合図の杉玉も下がっています

 


格子戸のある家が並びます

 


大野は地下水が豊富な町
こんなところにもお清水(しょうず)発見 

 


今回買ったのは「花垣」の純米無濾過生原酒
槽口(ふなくち)から出てきた搾りたてのお酒です
口に含むとフレッシュな米の旨味が広がって、何とも幸せな気分になりました

年縞博物館は福井の誇りだと思う

2019年04月12日

おでかけスポット


福井県年縞博物館全景(中央の細長い建物) 右は縄文博物館

 


福井県年縞博物館エントランス

 


三方湖と水月湖 右下の円内にあるのが年縞博物館

 


年縞の標本の前で解説する中川教授

 

科学って、何て面白いんだろう!

 

先月福井県年縞博物館で催された古気候学者中川毅教授によるガイドツアーに参加したんです。この博物館は教授の言葉を借りると「45mの土の塊を見せるためだけに作られた、トンがった施設」。

 

三方五湖の一つ水月湖の湖底から採取された7万年分の完全な年縞が展示されている世界で唯一の博物館です。

 

奇跡的な条件が揃って水月湖の年縞ができたこと、採取し標本を作るまでの苦労、そしてその標本からわかるダイナミックな地球の姿…

 

教授の話の面白さに魅了され、スケールの大きな現象を解き明かす科学者の視点に感動しました。

 

そしてこの施設を作った福井県を誇らしく思いました。
T.S

 

福井県年縞博物館 公式HP

西山公園でお花見会

2019年04月09日

おでかけスポット

鯖江市の西山公園で友人たちとお花見をしてきました。

 

西山公園はつつじの名所として有名ですが、約千本の桜(ソメイヨシノ)が咲き誇る絶好のお花見スポットでもあります。

 

その日は曇り空というあいにくの天気だったのですが、そのせいか日曜の割には人も多過ぎず、ゆっくりとお花見ができました。

 

西山公園には屋根付きでテーブルのあるスペースがあるので、雨が降っても安心なんです。屋台もたくさん出ているので手ぶらで来ても大丈夫だし、広いトイレが近くにあるのも便利ですよね。

 

福井駅から電車を利用するなら、福井鉄道の土日祝日1日フリー乗車券がお得です。(H.S)

 


西山橋近く、公園の北側から芝生広場を望む

 


南側からの眺め
手前のこんもりした低木は全部つつじ
5月に入ると一面つつじに覆われます

 


お花見会では各自持ち寄りの料理が並びました

 


まずは赤ワインで乾杯!

 


白ワインも美味しい

 


レッサーパンダに会いに、桜を見ながら公園の高台にある西山動物園へと向かいます  

 


時間帯のせいか、お昼寝しているレッサーが多かったのですが、せっせと毛づくろいに余念のなかったミルキー(雌)がようやくこっちを向いてくれました。ミルキーは7月7日生まれなので、七夕の天の川(ミルキーウェイ)にちなんで名付けられました

魅力あふれる福井の「ふるさと百景」

2019年03月27日

おでかけスポット

ウゲン・ドルジさんの奥様と姉

福井には、歴史や伝統ある町並みが今も多く残っています。

 

 

越前海岸の夕日
大野市 阿難祖地頭方地区

海、山、川、湖と自然豊かで、食べ物もとっても美味しいです。

 

 

刺身
水蟹

特に海の幸は新鮮で、県外や海外から来る方たちに喜ばれます。

 

 

福井ふるさと百景
福井ふるさと百景

先日、福井のおすすめスポットをまとめた「福井ふるさと百景」のパネル展示会が、

福井駅のすぐ近くにあるアオッサで行われました。

 

*「福井ふるさと百景」は、福井県によって選定されています。目的は、県内外に

福井の景観を発信して、県民の私たちに地元の誇りを持ってもらうため、県内外の

人々に福井をより好きになってもらうためです。そして福井の素晴らしい景観を

守り育てていくことも目的の大きな一つです。

 

GENでも紹介してきた場所がたくさんあり、改めて福井の良さを知りました。

 

 

永平寺
永平寺

永平寺と勝山恐竜博物館は国内外の友人とよく行きますが、何度行っても飽きません。

訪れる度に新しい発見があります。

 

 

福井県立恐竜博物館

先日、恐竜博物館を訪れた時には、「恐竜がすごい、かっこいい!」だけではなく

日英の専門用語と地球の歴史について改めて勉強になり、さらに面白さを感じました。

 

「福井ふるさと百景」には載っていない素敵な場所もたくさんあります。

 

 

屋台村 湯けむり横丁

あわら温泉街のすぐそばにある「あわら温泉屋台村 湯けむり横丁」には、

約10軒のお店があって、和洋中の食事が楽しめます。こじんまりとした店の中は

いつも和気あいあい。常連のお客さんも初めてのお客さんも、隣同士になると、

いつの間にか意気投合して楽しくおしゃべりがはずむなんてこともよくあります。

 

 

三国サンセットビーチ

 

日本海を見ながらの温泉は心と体が癒されます。

 

まだまだ私たちも知らない福井の魅力があります。

これからもたくさん紹介していくので楽しみにしてくださいね!

 

T.F

 

福井県出身の高橋愛さんが福井案内をしている動画です。

私もまだ見たことのない祭り、行ったことのない場所があるので、これから行ってみたいと思います。

福井がますます好きになりそうです。

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