福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

Language

スタッフブログ

%1

海開き間近! 夕陽がきれいなビーチ -福井県三国町サンセットビーチ-

2018年06月28日

おでかけスポット

先日、海開き間近の福井県三国町にあるサンセットビーチに行ってきました。

このビーチのおすすめポイントをいくつかご紹介させていただきます。

 

この日は30度近くあり大変暑い日だったので、海開き前にも関わらず何人かの人は海で泳いでいました。

 

 

三国サンセットビーチ

夕方6時を過ぎると日が沈み、だんだんと涼しくなっていきました。

 

 

三国サンセットビーチ 夕焼け

おすすめポイントの一つ目、こちらのビーチはその名の通り、きれいな夕焼けを見ることができます。この日も日没前になると空が少しずつオレンジ色になっていき、美しい夕焼けが広がっていきました。

 

 

三国サンセットビーチ 夕焼け

さらにピンク色っぽくなり、日は沈みました。

さざ波の音が耳に心地よく、ぼーっと空や海を眺めているだけで心が落ち着きますね。

 

 

三国 ゆあぽーと

おすすめポイントの二つ目は、このビーチの横には「三国ゆあぽーと」という日帰り温泉があり、日本海を一望しながら温泉に入れることです。営業時間は10時から23時までなので、温泉と夕焼けを同時に楽しむという贅沢なこともできてしまうんです。入浴料金は中学生以上500円、3歳以上は200円です。

 

その他の詳細はこちらからご覧ください

三国温泉ゆあぽーと公式ホームページ 

 

 

そして忘れてはいけないおすすめポイントが、毎年8月11日に行われる北陸最大級の三国花火大会が目の前で見られることです。こちらの動画は去年このビーチで撮影したものです。美しい夕焼けの後は、約一万発の色鮮やかな水中花火、一尺玉、二尺玉、仕掛花火、スターマインが彩る夜空を楽しめます。

 

花火大会の詳細はこちらからご覧になれます。

第38回 福井県坂井市 三国花火大会 

 

 

今年の夏、機会があれば、美しい夕焼け、日本海を一望できる温泉、北陸最大級の花火大会が楽しめる「三国サンセットビーチ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

T.F

福井市、大安禅寺の花菖蒲が見ごろに

2018年06月11日

おでかけスポット

北陸地方が梅雨入りした6月10日、また大安禅寺の花菖蒲を見てきました。7日の朝にはまだちらほらという感じだった花がこの3日の間にずいぶん咲き揃ってきていました。5分咲きといったところでしょうか、ここ数日で満開になりそうな雰囲気です。

 


2018年6月7日(木)

 


2018年6月10日(日)

 

ところでこの花菖蒲祭の入場券で350年の歴史を持つお寺の内部も見学できるのですが、おなじみの古い伽藍の姿はもうすぐ見られなくなりそうです。10年もかかる修復工事が来年始まるのです。
T.S

 

臨済宗妙心寺派 萬松山 大安禅寺

初めての着物! -ブータンからやってきた家族 in 福井-

2018年05月27日

おでかけスポット

先日のスタッフブログでは、教員研修生として福井大学で勉強されているブータン出身のウゲン・ドルジさんのご家族と一緒に訪れた西山公園をご紹介しました。

 

今回ご紹介するのは、福井県福井市にある一乗谷朝倉氏遺跡です。

朝倉氏遺跡の復原町並は発掘した遺構を一部埋め戻して、武家屋敷と町家10軒ほどを復元してできたものです。

 

朝倉氏遺跡の町にある家

できるだけ類似した材料で復元されたので、当時の雰囲気がどんな感じだったのかというのが感じられます。

 

 

昔の家の中で、ウゲン・ドルジさんの息子さんと奥様がすだれを見ている

ウゲン・ドルジさんのご家族は、昔の日本の建物に興味津々でした。

 

 

ウゲン・ドルジさんのおねえさん 赤い着物を着て嬉しそう

復原町並の中では、着物体験ができます。

 

 

ウゲン・ドルジさんのおねえさんと奥様は着物着て笑顔。2歳の息子さんは普段着で走っている

お二人とも初めての着物に感動していました。

今回着ていただいた着物は、戦国時代の女性がお出かけ用として着ていたものです。

着物を着た感じを「重いけれど美しい」と言いながら、昔の日本を感じながら歩かれていました。

 

 

ウゲン・ドルジさんのおねえさんと奥様着物姿で、外にあるステージに座っている

こちらの着物はブータンの伝統衣装に似ているそうです。

 

 

おねえさん、ブータンの踊りをみせてくれた

ブータンでは、伝統衣装を着て、どのように踊るか教えてくれました。

 

 

ウゲン・ドルジさんの奥様とっても楽しそうに笑っている

日本とブータンのことについて話が尽きません。楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

 

日本とブータンは似ているところもあり、違うところもあると知りました。

お互いの国の違いについておもしろいなと感じたことは、ブータンでは学校やその他の公共施設や政府の建物に行く時には普段から伝統衣装を着るということです。日本では、普段から着物を着て学校などへ行く人はなかなかいませんね。

そして日本と似ているところの1つとして、ブータンでも多くの人がスマートフォンを使っているそうです。連絡はもちろん、画像や動画を撮影したり、自撮りをしてSNSに投稿していている人たちが大勢いるそうです。

 

 

おねえさん抹茶をいただいてる
奥様抹茶のカップを両手で持って、笑顔

着物体験の他、お抹茶をいただくことができます。

 

 

一乗谷朝倉氏遺跡看板
復元町なみ入り口の値段と、開園時間案内

機会があれば、自然に囲まれてリフレッシュ効果もあり、歴史を学び感じられる一乗谷朝倉氏遺跡に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

T.F

西山公園&西山動物園 in 福井県鯖江市へGO! ―ブータンからやってきた家族 in 福井―

2018年05月18日

おでかけスポット

先日のスタッフブログでは教員研修生として福井大学で勉強されているブータン出身のウゲン・ドルジさんのご家族と一緒に訪れた越前松島水族館と福井の海をご紹介しました。

 

今回ご紹介するのは、福井県鯖江市の西山公園と西山動物園です。

西山公園はつつじの名所です。

西山動物園はレッサーパンダでよく知られています。

 

 

鯖江市の道路

福井県坂井市にある越前松島水族館のあとは、福井県鯖江市にある西山公園と動物園へ向かいました。車で約1時間程です。この日は天気がよく、ドライブと行楽日和でした。

 

 

ブータンの2歳児がソフトクリームを食べる

いい天気で暑いほど!「道の駅西山公園」で休憩です。

ウゲン・ドルジさんの息子さんもソフトクリームを食べて涼んで充電です。

 

 

私はこちらの人気商品「つつじソフト」をいただきました。可愛いピンク色が印象的で、味は普通の
ソフトクリームよりかすかに酸味がありました。見た目も楽しめ、美味しいのでおススメです!
(上の動画は2015年5月にGENのスタッフが撮影したものです)

 

こちらの「道の駅西山公園」には飲食物販施設と特産品販売店があります。そしてエレベーターで2階に上がると歩道橋があり、公園と動物園に楽にアクセスできるようになっています。

 

西山動物園では、とても可愛い動物たちがお出迎えしてくれます。

 

 

ボリビアリスザルを見るブータンの2歳児

元気よく動きまわるボリビアリスザルは、とっても可愛くて皆さん釘付けになっていました。

 

 

たんちょう
ブータンの2歳児が動物園でテンションがあがる

初めて見るタンチョウに大興奮の息子さん。

動物園自体が初めてで終始大喜びでした。

 

 

レッサーパンダ

中国との友好関係のシンボル・レッサーパンダはこの動物園の人気者です。

 

西山動物園がレッサーパンダを飼育し始めて今年で約34年目です。昭和59年~60年に中国北京動物園から3頭のレッサーパンダが寄贈されたのが始まりでした。以来、こちらの動物園で大切に飼育され、入園者に愛され続けています。

 

 

つつじを見るウゲン・ドルジさんのお姉様と2歳児の息子さん

西山動物園の中を進んでいくと、きれいなつつじが咲いていました。ウゲン・ドルジさんのお姉さんは花が大好きで大喜びでした。ブータンでもつつじを育てているそうです。

 

きれいなつつじを十分見られたと思いましたが、この日は4月下旬で、5月上旬の満開時期に比べると
まだまだでした。西山動物園がある西山公園は毎年5月上旬には約5万株のつつじが咲き乱れます。
「つつじのじゅうたん」と言われ、日本海側随一のつつじの名所です。

 

 

噴水の前

西山公園には大きな広場や噴水もあり、のんびり歩いたり、ボールなどで遊んだりと、子供から大人まで楽しめる場所です。機会があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

T.F

 

鯖江市西山動物園

西山公園

越前松島水族館 -ブータンからやってきた家族 in 福井-

2018年05月11日

おでかけスポット

先日のスタッフブログでは教員研修生として福井大学で勉強されているブータン出身のウゲン・ドルジさんのご家族と一緒に訪れた福井県勝山市にある越前大仏をご紹介しました。

 

今回ご紹介するのは、越前松島水族館と福井の海です。

 

ウゲンさんのご家族にとって初めての海と水族館です。とっても感動していました。

 

ウゲン・ドルジさんの息子さんが水槽に釘付け

水族館に入るとすぐに息子さんは大きな水槽と泳いでいる魚に釘付けになり、じっと見つめていました。

 

ウゲン・ドルジさんのお姉さんが、クラゲの水槽の前にいる

ブータンには海がなく、もちろん魚やクラゲが泳いでいるのを見るのは初めてでした。水族館の中で見るもの全てが新しく、皆さん興味津々でした。クラゲはゾンカ語で何と言うか尋ねたところ、クラゲがいないのでその言葉は知らないとのことでした。

 

ウゲン・ドルジさんのお姉さん、奥様、息子さんが水槽をのぞきこんでいる
サメを触ったあと

越前松島水族館には、海の生き物に触れるコーナーがあります。ウゲン・ドルジさんのご家族もタコとサメに触ってみました。

怖がりながらもタコを触ってみると、「柔らかい!」と驚いていました。

サメは「ざらざらしている」と不思議がっていました。

 

海に行きましょう

その後、海へ向かいました。

 

ウゲン・ドルジさんのお姉さんが海を見ている
姉、海をバックにバンザイ!

お姉さんはインドに行った時に海を見たことがあるそうですが、福井の海はとてもきれいだと喜んでいました。

奥様と息子さんは人生で初めての海でした。じっと黙って海を見つめて、静かに感動していた様子でした。

 

イルカの水槽に釘付け
ブー君と女の子、イルカの水槽の前

息子さんはもともと魚は大好きで、イルカや魚を見るたびにじっと見つめていました。

 

ペンギンのお散歩
ペンギンが公園に入った

越前松島水族館には、イルカショー、ペンギンのお散歩、アザラシふれあいタイム、カワウソお食事タイム、3Dシアターなど様々なアトラクションがあり楽しめます。

 

T.F

 

越前松島水族館公式サイト

ページ