福井から世界へ—日本の魅力を動画で発信

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スタッフブログ

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御朱印コレクション

2016年03月01日

日本の魅力

そもそも「御朱印」とは神社や寺が参拝者に記念の押印をしてくれるようなもので、
担当の僧侶などがご本尊の名称や訪れた日付などを達筆な筆使いでダイナミックに書いてくれます。
しかも料金は300円程度。お気に入りの御朱印帳に参拝した先の御朱印が増えてくると
見返す楽しみも倍増といったところ。
それに何といっても、いい旅の記録になるのではないでしょうか。
寺や神社によって、御朱印の構成や筆致も違っていて個性があるのも面白いです。
最近は「御朱印ガール」などと呼ばれる女子たちも増えて、
ブームに乗っているだけという批判もあるようですが、
このブームは実は意外な楽しみを私たちに改めて気づかせてくれた気がします。
それは、アートとしての書道の魅力、神社や寺の新たな魅力、集める楽しみなどなど。
一方、ご朱印を出す側の社務所などでは、ご朱印集めをする人たちとの会話を楽しみに
している宮司さんもきっといるのではないでしょうか。(H.S)


金閣寺(舎利殿)の御朱印

松尾芭蕉ゆかりの金福寺(京都)の御朱印

京都の北野天満宮のオリジナル御朱印帳、なかなか女子力高めなデザイン

節分のお菓子

2016年01月28日

日本の魅力

豆と干菓子

お正月気分が抜けたと思ったら近所の和菓子店「森八大名閣」に、炒った大豆と可愛い干菓子の詰め合わせが並んでいました。その名も「節分」。

「福は内~鬼は外~」のおたふくと鬼のお面に豆まきの枡、巻きずしは恵方巻きってことでしょうね…

すごく細かい細工ですね~枡の形の干菓子なんて豆が入って枡に文字まで入っていて、豆粒一個の大きさしかありません。

小さい箱の中に素朴な炒り豆と技巧的な干菓子が組み合わされて見てるだけでもとても楽しいです。

 

「節分」の箱

この「節分」、箱は手のひらサイズ(約9センチ角)で、日持ちはするし値段も手ごろなので、この時期福井を訪れた方、特に外国からいらっしゃった方にとっては、いいおみやげになるんじゃないでしょうか。

先日の大雪の時のショーウィンドー。

 

T.S

 

⇒ 御菓子司 森八大名閣

正月飾り

2016年01月17日

日本の魅力

寿司屋の注連飾り

しばらく前、近所を歩いたついでにいろんな正月飾りを撮影して来ました。これはお寿司屋さんの店頭に掲げられた注連飾り。

 

バーの注連飾り

洋酒を提供するバーにも日本風の注連飾りがかかっています。

 

ビル入り口の注連飾り

ビルの入り口の幅に合わせた大きい注連飾り。

 

角松

建設会社の入口には立派な門松がありました。

 

正月用和菓子のディスプレイ

正月飾りというわけではないですが、お菓子屋さんの店頭には正月用の和菓子がディスプレイされて、これもお正月気分を引き立てています。

 

神明神社の左義長

ちなみに今日、近所の神明神社では左義長(どんど焼き)が行われています。上の正月飾り達もここで燃やされているんでしょうか(写真は昨年の神明神社の左義長)。

T.S

日本のお正月

2016年01月13日

日本の魅力

日本では正月3が日、この3日間はとても特別な日となっています。

玄関をしめ縄やお飾りで飾ったり、神社に初詣をしに行き、今年一番のお願いをします。

おみくじを引き一年の運勢も占ったり、あまり良くないおみくじは境内の木にゆわえつけたりします。

健康、恋愛成就、商売、勉学などのお守りを買います。

 

おせちを食べ、ゆっくり過ごします。 お正月は日本の大切な文化の一部なのですね。

 

T.F

神社のハート

2016年01月12日

日本の魅力

1月10日、十日戎で賑わう滋賀県長浜市の豊国(ほうこく)神社境内でハートを見つけました。

 

西洋風のハート型にしか見えませんが、れっきとした日本古来の文様で「猪目(いのめ)」という名前があります。名前の通り猪の目の形に由来していて、獣の目の魔力で守ってほしいという願いが込められているとのこと。

 

これから古い建物を訪れる機会があったらきっとハートを探してしまいますね。。

 

本殿正面の入口脇にあった造作物(正式名称が分かりません)にあった猪目。

 

同上

 

本殿脇の燈籠にも猪目がありました。
なお屋根の下に取り付けられたこの板状の部分自体にも、懸魚(げぎょ)という面白い名前があります。

 

T.S

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